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100種類の豊富な取り扱い通貨ペアが魅力。ドルインデックスも取引できる！ IG証券 ⇒詳細はこちら

■IG証券の基本情報
最低取引単位	通貨ペア数	取引手数料	初回入金額
1万通貨	100ペア	無料	規定なし
主要通貨ペアのスプレッド
米ドル/円	ユーロ/米ドル	ユーロ/円	英ポンド/円
非公開	非公開	非公開	非公開
※スプレッドは変動制。実勢レートはIG証券の公式サイトや取引ツールで確認できます
申し込み～口座開設完了までの時間			デモ口座
最短1営業日 ※「スマートフォンで本人確認」を利用した場合			あり （PC・スマホ・タブレット）

※本記事は特別に記載のあるものを除き、公開日時点のデータをもとに作成しています。最新の情報はザイFX！の「FX会社おすすめ比較」や、IG証券の公式サイトでご確認ください

 この記事では、IG証券のFX口座のスプレッドやスワップポイント（スワップ金利）などの基本的なスペック、IG証券のおすすめポイント、最新の口座開設特典に加え、IG証券の口座開設を検討している人に参考となるよう、口座開設にかかる時間や審査の条件、口座開設に必要となる本人確認書類なども含めた、口座開設の流れや方法についても詳しく解説します。
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■IG証券の特徴

●取り扱い通貨ペアは100種類、ドルインデックスも取引できる ●日米の個別株を含む約1万7000銘柄のCFDなど、FX以外の金融商品も豊富 ●週明けの取引開始時刻が早く、ユニークなサービスでリスクを抑えた取引も可能に

IG証券は充実の取り扱い銘柄数に加え、FXトレードで必ず
チェックしたい「ドルインデックス」も取引できる珍しい会社！

 IG証券のFX口座は、100ペアの充実した取り扱い通貨ペア数に加え、基軸通貨であり、外国為替市場で最大の取引量を誇る米ドルの相対的な価値を示した「ドルインデックス」も取引できるのが大きな特徴です。

 ドルインデックスは、プロのトレーダーも常に動きをチェックしている重要な指数ですが、通貨ペアではないので取引ツールからチャートやレートを確認できるFX口座は少なく、さらに、実際に取引できるFX口座は非常に限られています。ドルインデックスは比較的素直な動きをすると言われており、米ドルに明確なトレンドがあるときはトレードしやすいので、このドルインデックスを取引できるという点だけでも、IG証券の口座を保有しておくメリットがあります。
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⇒米ドル全体に賭けろ！FX界の日経平均＝ドルインデックスを取引する方法があった！

 また、一定の保証料（プレミアム）を支払うことで、逆指値注文がすべらずに指定したレートで必ず決済される「ノースリッページ注文」が使えるほか、損切りレベル（ノックアウト価格）を事前に設定することで、設定の仕方によっては同じ取引量でも通常のFX取引よりかなり少ない金額で取引できる「ノックアウト・オプション」が提供されているなど、一般的なFX口座にはない注文方法やサービスを利用できるのも魅力です。
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 そのほか、週明け月曜日の取引開始時刻が、英国がサマータイム（夏時間）のときは日本時間午前5時、標準時間（冬時間）のときでも日本時間午前6時と、一般的なFX口座より早いという特徴もあります。週末に為替相場を動かすニュースや材料が出たとき、週明けに他のFX口座よりも早くトレードに参戦できるので、取引のチャンスが広がるのはもちろん、週をまたいでポジションを持ち越した際には、思惑と反対方向に相場が動いたとしても、含み損が拡大するリスクを抑えることができます。
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 IG証券には通常のFXと上述のノックアウト・オプションに加え、世界中の株価指数、金や原油などの国際商品、日米の個別株や主要国の債券まで、約1万7000の膨大な銘柄を取引できる「CFD」や、取引時間が最長1日と長い「バイナリーオプション」も提供されており、これらIG証券で取り扱うすべての銘柄を1つのツールで取引できるという魅力もあります。FXだけでなく、さまざまな金融商品をトレードしてみたいと考えている人にとっても、IG証券は選択肢から外すことができない存在でしょう。
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⇒IG証券（CFD）の特徴やおすすめポイントを解説！
⇒IG証券（バイナリーオプション）の特徴やおすすめポイントを解説！

 FXをはじめ幅広い金融商品について、取引や注文のしくみはもちろん、分析手法やリスク管理の心構えに至るまでオンラインでじっくり学べる「IGアカデミー」、IG証券のアナリストが提供する投資情報など、無料で利用できる学習コンテンツや情報コンテンツも豊富なので、金融全般についてイチから勉強したいという人にもおすすめです。

 一方、IG証券のFXは最低取引単位が1万通貨と、主要なFX口座の多くが採用する1000通貨と比べて、取引単位が大きい点は注意が必要です。IG証券には「入門プログラム」という、口座開設の完了から2週間以内は最低取引単位が通常時の50％（半分）になるサービスがあります。しかし、適用期間中でも最低取引単位は5000通貨で、米ドル/円の取引には少なくとも3万1000円の資金が必要になり、適用期間が終了すれば、1万通貨未満の取引はできなくなります（1米ドル＝155円で試算）。そのため、初心者や数千円程度からの少額取引を検討している人には、IG証券のFX口座は向いていません。

 IG証券以外のFX口座のほとんどは最低取引単位が1000通貨で、SBI FXトレードや松井証券などでは、1通貨単位の取引も可能です。小さなポジション量でのトレードは、少ない元手で始められることはもとより、リスクを相対的に抑えることができるというメリットもあります。1万通貨未満の取引をメインにしたいと考えている人は、他のFX口座の併用も検討すると良いでしょう。
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IG証券で取引できるのは100ペア。実際に取引しなくても、豊富な
通貨ペアのレートやチャートを確認できるメリットは非常に大きい！

■IG証券で取引できる通貨ペア（全100ペア）
USD/JPY	GBP/JPY	EUR/USD	EUR/JPY	AUD/JPY
AUD/USD	GBP/USD	MXN/JPY	USD/CAD	EUR/GBP
ZAR/JPY	USD/CHF	CAD/JPY	CHF/JPY	GBP/CHF
USD/ZAR	EUR/ZAR	EUR/CAD	PLN/JPY	INR/JPY
EUR/CHF	USD/SGD	GBP/ZAR	GBP/CAD	SEK/JPY
SGD/JPY	USD/HKD	CAD/CHF	GBP/SGD	NOK/JPY
EUR/SGD	GBP/EUR	NZD/JPY	EUR/AUD	GBP/AUD
AUD/NZD	NZD/USD	EUR/NZD	GBP/NZD	NZD/CHF
AUD/CAD	NZD/CAD	AUD/SGD	AUD/CHF	AUD/EUR
AUD/GBP	NZD/AUD	NZD/EUR	NZD/GBP	BRL/JPY
USD/CNH	AUD/CNH	CNH/JPY	CAD/CNH	USD/PHP
USD/IDR	GBP/CNH	USD/BRL	EUR/CNH	GBP/INR
NZD/CNH	USD/INR	USD/KRW	USD/THB	USD/TWD
TRY/JPY	USD/TRY	CHF/TRY	EUR/TRY	CHF/HUF
USD/MXN	GBP/TRY	GBP/HUF	EUR/HUF	EUR/PLN
EUR/MXN	USD/PLN	GBP/PLN	GBP/MXN	GBP/CZK
EUR/CZK	EUR/ILS	GBP/ILS	USD/CZK	USD/HUF
USD/ILS	USD/SEK	NOK/SEK	EUR/SEK	CAD/NOK
USD/NOK	EUR/NOK	GBP/NOK	USD/DKK	CHF/NOK
EUR/DKK	GBP/DKK	GBP/SEK	HUF/JPY	CZK/JPY
※USD（米ドル）・JPY（日本円）・GBP（英ポンド）・EUR（ユーロ）・AUD（豪ドル）・MXN（メキシコペソ）・CAD（カナダドル）・ZAR（南アフリカランド）・CHF（スイスフラン）・PLN（ポーランドズロチ）・INR（インドルピー）・SGD（シンガポールドル）・SEK（スウェーデンクローナ）・HKD（香港ドル）・NOK（ノルウェークローネ）・NZD（ニュージーランドドル）・BRL（ブラジルレアル）・CNH（中国人民元）・PHP（フィリピンペソ）・IDR（インドネシアルピア）・KRW（韓国ウォン）・THB（タイバーツ）・TWD（台湾ドル）・TRY（トルコリラ）・HUF（ハンガリーフォリント）・CZK（チェココルナ）・ILS（イスラエルシェケル）・DKK（デンマーククローネ）
※最低取引単位は1万通貨。公式サイト上の並びに準じて掲載しています。一部、25倍未満のレバレッジが適用されている通貨ペアや、取引時間が限定されている通貨ペアがあります。詳しくはIG証券の公式サイトで確認してください

 IG証券で取引できる通貨ペアの数は、全部で100種類。これは、当サイト・ザイFX！で紹介しているFX口座の中では、サクソバンク証券（約150ペア）に次ぐ2位のラインナップです。

 また、米ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/米ドルなどを含む主要14通貨ペアは、国内のFX口座で唯一、1回あたりの注文数量に上限がない「大口」取引が可能。保有数量にも制限がないので、大きなポジションを建てる上級トレーダーも、注文数量や建玉上限を気にする必要なくトレードできます。

 外国為替市場で一定のボラティリティがあり、多くのFX口座で取引できるメジャーな通貨ペアや、高金利通貨ペアとして日本のFXトレーダーからの注目度が高いメキシコペソ/円、南アフリカランド/円、トルコリラ/円、中国人民元/円などはもちろん、ブラジルレアル、インドルピー、フィリピンペソ、インドネシアルピアなど、FXとしてはかなりマニアックな通貨が絡んだ銘柄の取り扱いもあります。
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⇒約40のFX口座の取り扱い通貨ペア数を調査して、いろいろな通貨ペアを取引できるおすすめのFX口座をランキング形式で紹介！

 一般的なFXトレーダーが、マーケットでの流動性が乏しく、入手できる情報量の少ないマイナーな通貨ペアを取引するのは、あまりおすすめできません。しかし、これだけ多彩な通貨ペアのチャートやレートをチェックできるというのは、マーケット全体の流れや特定の通貨の強弱を判断するのに重宝するので、取り扱い通貨ペアの多さがデメリットになることはなく、利用する価値は大いにあります。

 そして冒頭でも紹介したとおり、IG証券はドルインデックスを取引できる非常に貴重なFX会社です。たとえトレードしなくてもドルインデックスのレートやチャートを見ることで、個別の通貨ペアの値動きだけでは把握しづらい米ドル全体の強弱を確認することができ、27銘柄にも及ぶ米ドルが絡んだ通貨ペアの分析に役立てることが可能です。

 このように、豊富な取り扱い銘柄とドルインデックスが取引できるという特徴は、他のFX会社にはない大きなメリットです。これだけでも、IG証券はすべてのFXトレーダーに口座開設を検討してほしいFX会社と言えます。1万通貨の最低取引単位がネックに感じるという人は、最低取引単位が1000通貨以下のFX口座を併用するのがおすすめです。
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⇒約40のFX口座の最低取引単位を調査して、1000通貨以下の取引単位で取引できる初心者におすすめのFX口座を紹介！

IG証券のスプレッドは非公開だが、通常時の主要通貨ペアは業界
上位水準で、比較的コストを抑えた取引が期待できる 

■IG証券の主要通貨ペアのスプレッド
米ドル/円	非公開	⇒「米ドル/円スプレッド」ランキング公開中！
ユーロ/米ドル	非公開	⇒「ユーロ/米ドルスプレッド」ランキング公開中！
ユーロ/円	非公開	⇒「ユーロ/円スプレッド」ランキング公開中！
英ポンド/円	非公開	⇒「英ポンド/円スプレッド」ランキング公開中！
豪ドル/円	非公開	⇒「豪ドル/円スプレッド」ランキング公開中！
NZドル/円	非公開	⇒「NZドル/円スプレッド」ランキング公開中！
メキシコペソ/円	非公開	⇒「メキシコペソ/円スプレッド」ランキング公開中！
南ア・ランド/円	非公開	⇒「南ア・ランド/円スプレッド」ランキング公開中！
トルコリラ/円	非公開	⇒「トルコリラ/円スプレッド」ランキング公開中！
中国人民元/円	非公開	⇒「中国人民元/円スプレッド」ランキング公開中！
※スプレッドは変動制。実勢レートはIG証券の公式サイトや取引ツールで確認できます

 IG証券では現在、取り扱うすべての通貨ペアでスプレッドの配信実績や提示率を公表していません。また、公式サイトで紹介している主要通貨ペアのリアルタイムレートや、取引ツール内の各画面を確認する限り、主要通貨ペアではマーケットの状況に応じてスプレッドが変化する、変動制を採用しています。

 参考までに、編集部が相場の落ち着いている時間帯に主要通貨ペアのスプレッドを定期的にチェックした限りでは、米ドル/円は0.2～0.5銭、ユーロ/米ドルは0.4～0.6pips、ユーロ/円は0.5～2.0銭あたりの水準を提供している時間が長い印象を受けました。

 主要なFX口座との単純な比較はできませんが、スプレッドが非公開、もしくは変動制だからといって、必ずしもスプレッドが広く、取引の総コストが相対的に高くなるわけではありません。また、原則固定スプレッドを採用しているFX口座であっても、大きなイベントのときや、為替相場に急変をもたらす出来事があったときは、一時的にせよスプレッドが拡大する可能性はあります。

 そうした点も踏まえると、IG証券の米ドル/円やユーロ/米ドルのスプレッドは業界最狭水準とはいかないものの、上位水準の狭さで取引できるタイミングもあるので、比較的コストを抑えた取引が可能になると考えて良いでしょう。

 ただし、取引時間中は常に一定水準の原則固定スプレッドを提供しているところもあるので、できるだけ同じ水準のスプレッドで取引したいという方は、そうしたFX口座の併用を検討するのもおすすめです。
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⇒FXの「スプレッド」を比較！【最新】 取引コストが安い、おすすめのFX口座はここだ！ 約40口座を対象に、10通貨ペアのスプレッドを調査！

 下の表は、ザイFX！編集部が約40の主要なFX口座を調査し、日本のFXトレーダーに人気が高い10通貨ペアの、1万通貨の取引に適用されるスプレッドをまとめたものです。各通貨ペアで、スプレッドの狭さが上位3位までの水準にランクインする値に着色をしています。色が濃いほどスプレッドの水準が狭いことを表しているので、参考にしながら比較してください。

・【最新版】主要10通貨ペアの「スプレッド」を比較

2025年3月28日 更新

※各データは1万通貨の取引を行ったときのもので、それ以外の取引量の場合、スプレッドは異なることがあります
※取引手数料は無料でも、注文方法などによってはスプレッド以外に何らかの手数料がかかる口座もあります
※表中の「-」は、公式サイトなどでスプレッド値が公開されていない口座です。取引の際は、取引ツールなどで実勢レートを確認してください
※その他の注意事項はこちら

 なお、IG証券が主要14ペアで提供している「大口」のスプレッドは、1回あたりの注文数量に100万通貨までの上限がある「標準」とは異なる広めの水準が提供されるため、「大口」を選択して取引するトレーダーは注意が必要です。

 スプレッドはFXの実質的な取引コストにあたるので、スプレッドが狭ければその分、コストを抑えた取引が可能になります。取引回数が多くなれば多くなるほどコストは着実にかさんでいくので、スプレッドの水準はFX口座を選ぶときに比較すべき重要項目です。必ず確認しましょう。

IG証券のスワップポイントは業界の平均か見劣りするものが多い。
ただし、トルコリラ/円の過去の付与実績は業界トップ水準！

■IG証券の主要通貨ペアのスワップポイント （2025年2月平均）
通貨ペア	売り	買い	各通貨ペアのランキングはこちら！
米ドル/円	-196.14円	146.18円	⇒「米ドル/円スワップ」ランキング！
ユーロ/円	-131.25円	79.54円	⇒「ユーロ/円スワップ」ランキング！
英ポンド/円	-249.57円	189.57円	⇒「英ポンド/円スワップ」ランキング！
豪ドル/円	-121.18円	83.71円	⇒「豪ドル/円スワップ」ランキング！
NZドル/円	-105.21円	73.71円	⇒「NZドル/円スワップ」ランキング！
メキシコペソ/円	-21.36円	17.71円	⇒「メキシコペソ/円スワップ」ランキング！
南ア・ランド/円	-17.93円	14.07円	⇒「南ア・ランド/円スワップ」ランキング！
トルコリラ/円	-46.57円	26.64円	⇒「トルコリラ/円スワップ」ランキング！
中国人民元/円	-22.67円	2.26円	⇒「中国人民元/円スワップ」ランキング！
※対象となる月の1万通貨の買いで発生したスワップポイントの合計金額を付与日数の合計で割り、小数点以下第3位を四捨五入。マイナスは支払い

 IG証券の主要通貨ペアのスワップポイント（スワップ金利）は直近の実績を見る限り、業界の平均、または平均以下の金額を提供しているものがほとんどなので、スワップポイントで得られる金利収益を重視するなら、高いスワップポイントを提供する他のFX口座の利用を検討する必要もありそうです。
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⇒FXの「スワップポイント」を比較！【最新】スワップポイントが高い、おすすめのFX口座を紹介！約40口座を対象に、高金利通貨を含む9通貨ペアを調査

 下の表は、ザイFX！編集部が約40の主要なFX口座のスワップポイントを調査し、日本のFXトレーダーに人気が高い9通貨ペアの、1万通貨の買いポジションに付与された1日あたりの平均金額をまとめたものです。各通貨ペアで、スワップポイントの高さが上位3位までの水準にランクインする値に着色をしています。色が濃いほどスワップポイントが高いことを表しているので、参考にしながら比較してください。

・【最新版】人気が高い9通貨ペアの「スワップポイント」を比較

（※現在の対象期間：2025年2月）

2025年3月28日 更新

※1万通貨の買いポジションに付与された、「前月」の1日あたりの平均金額を示しています（マイナスは支払い）。対象期間は原則「前月」ですが、更新のタイミングによっては「前々月」のデータを参照している場合があります
※取引手数料は無料でも、注文方法などによってはスプレッド以外に何らかの手数料がかかる口座もあります
※表中の「-」は、公式サイトなどでスワップポイントが公開されていない口座です
※その他の注意事項はこちら

 上の表で各通貨ペアのスワップポイントを主要なFX口座と比較しても、IG証券の直近の平均金額は、それほど高くないことがわかります。

 ただしIG証券のスワップポイントは、インターバンク市場の中にあるスワップ取引市場（コール市場）の動向をかなり素直に反映している印象があり、各通貨を調達するときに適用される金利（主に翌日物スワップレート）に大きな動きがあった場合は、非常に高いスワップポイントを受け取れることもあります。過去にはトルコリラ/円で、主要FX口座のスワップポイントが100円前後でほとんど変化がないなか、IG証券では2日にわたって1000円前後という、桁違いのスワップポイントが提供されたこともありました（1万通貨の買いポジションに対する1日あたりの金額）。

 そのトルコリラ/円のスワップポイントに関しては、直近の月あたりの平均では主要なFX口座に後塵を拝しているものの、2024年の1年間の平均金額で見ると、サクソバンク証券、GMOクリック証券「FXネオ」に次ぐ高い金額が受け取れていました。
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⇒GMOクリック証券「FXネオ」のメリット・デメリットを解説！ スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、口座開設特典や口座開設までの時間、必要書類も紹介！

 こうしたことから、IG証券のトルコリラ/円のスワップポイントは定期的にチェックしておくのがおすすめです。資金管理に注意する必要はありますが、もし資金に余裕があれば、突発的な高い付与金額を期待して、長期にわたって買いポジションを保有しておくのも良いでしょう。

IG証券の取引ツールは、すべてのサービスを取引できるオールイン
ワン仕様。ネットにつながる環境なら、常に快適な取引が可能！

 IG証券の取引ツールには、Webブラウザ版の取引システムと、iOSとAndroidを搭載したスマホやタブレットで利用可能なアプリの2種類に加え、Webブラウザ版取引システムと一体化した上級トレーダー向けの高機能チャートシステム、「ProRealTimeチャート」があります。

■IG証券の取引ツール
PC（パソコン）用	・Webブラウザ版 ・ProRealTimeチャート（要インストール）
スマホ用	・トレーディング・アプリ（モバイルアプリ） ※iOS・Android。いずれもタブレットでの使用も可能

 FX会社の提供するPC用の取引ツールといえば、一般的にはPCにダウンロードする必要のあるインストール版のほうが多機能で使いやすいというイメージが強いと思います。しかし、「HTML5」が採用されたIG証券のWebブラウザ版取引ツールは、画面の追加や切り替えに対するレスポンスが非常に早く、FX会社の取引ツールとしては珍しい「1秒足」の表示が可能、作成したレイアウトを無制限に保存できるなど、高い機能性を備えています。たくさんのチャートを表示させても動きが遅くなることがないので、100種類の通貨ペアを取り扱うメリットも最大限に活かすことができます。

（出所：IG証券）

 指定した銘柄のチャートや注文画面などをブラウザの新規ウィンドウで表示することもできるので、PCの画面を有効に使うことも可能です。

 ワンクリックの発注はもちろん、チャート上の任意の水準を指定することで指値注文や逆指値注文を出すことができたり、発注済みの執行レートをドラッグで簡単に変更できたりする機能も搭載されているので、分析から発注までの一連の操作もスムーズです。

 Webブラウザ版はPCにツールを導入できない環境でも、インターネットにさえつながっていれば、いつでもどこでも取引できるのが魅力です。しかも、IG証券の取引ツールは、IG証券が取り扱うすべての金融商品をまとめて取引できる「オールインワン仕様」で、ジャンルごとの口座の切り替えも簡単。ジャンルごとに取引画面を立ち上げる必要がなく、FXを含む1万7000以上の膨大な数の銘柄を1つのツールでトレードできます。

 また、スマホやタブレット用のアプリも視認性が良く、快適な操作が可能です。

（出所：IG証券）

 お気に入りの銘柄リストを簡単に作成できるので、普段から注目する銘柄のチャートやレートを素早く確認することが可能です。銘柄リストの画面では、タップするだけで前日比・前日比％・高値・安値・売値・買値の情報を切り替えることができるなど、限られたスペースの中でユーザー自身が必要な情報を選択できる使い勝手の良さもポイントです。

 Webブラウザ版とアプリの両方で、相場分析に役立つテクニカル指標の数は33種類、描画ツールは19種類と、どちらも十分な数が搭載されています。

■IG証券の取引ツールで使えるテクニカル指標と描画ツール
テクニカル指標 （33種類）	アルーン／アベレージ・トゥルー・レンジ（ATR）／オーサム・オシレーター／ボリンジャー・バンド／ボリンジャー・バンド幅／ボリンジャー％B／チャイキン・ボラティリティー／商品チャネル指数／デトレンディッド・プライス・オシレーター／ディレクショナル・ムーブメント／ドンチャン・チャネル／指数平滑移動平均（EMA）／EOM（EMV）／一目均衡表／KDJ／ケルトナー・チャネル／MACD／モメンタム／マネーフローインデックス／移動平均／パラボリックSAR／ピボット・ポイント／RCI（順位相関係数）／変化率／RSI／標準偏差／ストキャスティクス／スーパートレンド／出来高／売買高加重平均価格／出来高加重移動平均線／加重移動平均／ウィリアムズ％R
描画ツール （19種類）	矢印／チャネル／エリオット波動（1波、2波、3波、4波、5波）／エリオット波動（A波、B波、C波）／フィボナッチ・リトレースメント／フィボナッチ・エクステンション／ギャン・ファン／ギャンライン／ヘッド・アンド・ショルダー／水平線／計測ツール／オーバル／ピッチフォーク／ポイントライン／レクタングル／テキスト／トレンドライン／トライアングル／垂直線
※ProRealTimeチャートは除く。名称はツール内の表記に沿って記載。各ツールを参照にザイFX！編集部が作成

 加えてPC用ツールに搭載された、ロイター、ブルームバーグ、日本経済新聞電子版、日経CNBC、BBCニュース、CNNなどの主要メディア、IG証券のアナリスト、そして当サイト・ザイFX！などがX（旧ツイッター）で配信するツイートを、タイムラインで表示する機能にも注目です。経済や金融に関する最新の情報などを、常にリアルタイムに近い形でチェックできるので、トレードに限らず、普段の情報収集に活用するのも良いでしょう。

 ただし、IG証券がその他に配信しているニュースの提供元はトムソン・ロイターのみで、FXi24、Market Win24、フィスコなどの国内の有力情報ベンダーによる、経済指標の結果や要人発言などを含む速報系ニュースの配信はありません。こうした速報系のニュースが必要な人は以下のコンテンツも参考に、情報サービスの充実したFX口座も併用するのがおすすめです。
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⇒約40のFX口座の、為替ニュース（FXニュース）の配信状況を比較！：FX会社おすすめ比較

 そして上級トレーダー向けの「ProRealTimeチャート」は、100種類以上のテクニカル指標が利用でき、外部インジケーターの追加、自作のプログラムにも対応した自動売買、ストラテジー（売買戦略）の検証作業機能も搭載する、MT4（メタトレーダー4）やMT5（メタトレーダー5）にも似たツールです。フランスに本拠地を置くIT-Finance社が提供しているもので、全世界で500万人（※）を超えるユーザーに利用されています（※IT-Finance社の公式サイトより）。
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⇒MT4（メタトレーダー4）とは？MT4の基本から導入方法に加え、MT4が使える編集部おすすめのFX口座も紹介！

（出所：IG証券）

 ProRealTimeチャートはメタトレーダーとは異なり、外部の仮想サーバーを利用しなくても、PCの電源がオフの状態で自動売買を稼働し続けることができるという特徴もあります。もちろん、IG証券が取り扱うすべての金融商品を取引できます。
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⇒FXの自動売買(システムトレード)ができる「おすすめFX口座」を比較して、「トラリピ」から「MT4」まで、FXシストレ口座を種類別に詳しく解説！

 ProRealTimeチャートを利用するためには、IG証券のツール内にある「各種設定」の「登録・申請フォーム」から有効化を行う必要があります。また、1カ月の間に最低4回以上の取引を行えば無料で使用できますが、条件を満たせなかった場合は月額4000円（税込み）の利用料がかかります。短期トレードがメインのトレーダーなら、月に4回以上の取引はそれほど難しくありませんが、一度ポジションを建てたら長めのスパンで保有するスタイルがメインのトレーダーは注意が必要です。

 IG証券以外にも、FXの自動売買ができるサービスを提供しているFX会社はいくつもあります。高機能チャートツールとして人気のTradingViewを自社のツールに搭載し、本家のTradingViewでは月額料金がかかる機能も、口座を作れば取引回数などに制限なく、常に無料で使用できるFX口座も存在します。特にこだわりがなければ、こうしたFX口座も同時に開設して、トレードに活用すると良いでしょう。
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⇒トレーディングビューの有料機能が無料で使える、おすすめのFX会社を公開！ 大人気のチャート分析ツールを賢く使える裏ワザを紹介

 IG証券にはPC・スマホ・タブレットから利用できるデモ口座があります。合計6000万円の仮想資金が提供され、本番と同じツールで実際のリアルタイムレートを使った無期限のデモ取引を体験することができます。デモ口座でもProRealTimeチャートを利用できるので（要有効化）、事前にIG証券のツールの使用感を確かめたい人は、デモ口座を開設していろいろと触ってみることをおすすめします。
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⇒FXのデモトレードができるおすすめのFX口座を比較！初心者向け、土日も使えるなどの目的別デモ口座に加え、デモトレードの利用で確認したい3つのポイントも紹介！

IG証券の口座開設の流れや必要書類、口座開設までの時間、
口座開設の審査の基準を紹介！

 IG証券のFX口座は、スマホのカメラ機能を使った「スマートフォンで本人確認」を利用することで、最短1営業日で開設が完了します。本人確認にはマイナンバー（個人番号）確認書類と本人確認書類の提出が必要で、マイナンバーカード（個人番号カード）があれば1点のみ、ない場合はマイナンバー確認書類として通知カードかマイナンバーの記載がある住民票の写しのいずれか、本人確認書類として運転免許証が必要になります。利用できる書類に限りはありますが、もし提出可能な書類があれば、この方法がおすすめです。

 「スマートフォンで本人確認」を利用しない、もしくは提出可能な書類がない場合は、指定された画面から書類をアップデートする「郵送で本人確認」による本人確認となり、口座開設の申し込みから開設の完了までに、3～5営業日の日数を要します。なお、「郵送で本人確認」はIG証券公式サイトの各所や口座開設方法の紹介動画などを確認する限り、IG証券からの口座開設案内などを郵送で受け取った時点で本人確認が完了するという意味で、マイナンバー確認書類と本人確認書類の提出はオンラインで行う必要がありそうです。

■スマートフォンで本人確認に必要な書類（最短1営業日）
1点のみで可能	・マイナンバーカード（個人番号カード）
2点必要	・マイナンバー通知カード または マイナンバーの記載がある住民票の写し ・運転免許証

■郵送で本人確認の利用に必要な書類（3～5営業日）
マイナンバー確認書類	・マイナンバーカード ＋ 下記より1点 ・マイナンバーカード通知カード ＋ 下記より2点 ・マイナンバーの記載がある住民票の写し ＋ 下記より1点（マイナンバーの記載がない住民票の写しとの組み合わせは不可）
本人確認書類	・運転免許証 ・健康保険証 ・パスポート（2020年2月4日以降に申請した所持人記入欄がないものは不可） ・住民票の写し（マイナンバーの記載なし） ・住民基本台帳カード ・在留カード（外国籍の方） ・特別永住者証明書（外国籍の方）

 FX会社の中には、マイナンバー確認書類と本人確認書類の提出を、メール・郵送・FAXなどで受け付けているところもあります。また、中には申し込み完了から最短30分という速さで口座開設が完了するFX口座もあるので、どうしてもオンライン以外で書類を提出したい人、今すぐにFXを取引したいという人などは、他のFX口座の開設を検討する余地もあるでしょう。
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⇒FX口座が最短30分～当日に開設できるFX会社を紹介！ 口座開設を申し込んだ30分後にはFX取引を始められるFX会社や、早く開設するために必要なこと、注意点などを解説！

 いずれにせよ取引はインターネットを通じて行うため、オンライン以外の方法での書類提出を希望する人は少ないと思いますが、「郵送で本人確認」の場合は口座開設の完了までにある程度の時間がかかるので、取引したいときに口座の開設が完了していないといったことがないよう、早めに申し込むのがおすすめです。

 IG証券公式サイトの「口座開設基準」などに記載されている内容から把握できる、IG証券の口座開設の審査基準は以下のとおりです。なお、主要なFX口座の多くは、18歳以上の成人であれば口座開設を申し込むことができますが、IG証券では満20歳以上でないと口座を開設できません。18歳・19歳の人は、申し込んでも審査を通過することはありませんので、他のFX口座の開設を検討してください。
【※関連記事はこちら！】
⇒FXで年齢18歳から口座を開設できるFX会社を調査。FXデビューにおすすめの口座も紹介！

■IG証券│ 口座開設の審査基準
金融資産	規定なし
居住地	日本国内
年齢	満20歳以上74歳以下
勤務先・職業	日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会の会員企業の役職員等でないこと。日本証券業協会の特別会員企業において登録金融機関業務に従事している役職員等でないこと
投資経験	規定なし
メールアドレス	ご自身のメールアドレスをお持ちであること

 審査基準についてはすべてが詳細に公開されているわけではないため、たとえ上の表の基準を満たしていたとしても申し込みフォームで申告する資産状況などによっては口座が開設できない、いわゆる「審査落ち」になる可能性はゼロではありません。ここで紹介している基準は参考としてご覧ください。また、IG証券の口座が開設できなくても、別のFX口座であれば審査を通過して開設できる可能性はあるので、万が一、審査落ちになった場合は他のFX口座に開設を申し込んでみるのがおすすめです。

100種類の豊富な取り扱い通貨ペア数と世界標準の取引ツールが魅力
IG証券　⇛詳細データはこちら
IG証券の主なスペック
最低取引単位	通貨ペア数	スプレッド
		米ドル/円	ユーロ/米ドル	ユーロ/円
1万通貨	100ペア	－	－	－
※相場状況により、配信スプレッドの公表を休止中。実勢レートは取引ツールから確認できます
IG証券のおすすめポイント
IG証券は世界で35万人以上のアクティブユーザー数を誇る、英国に本拠地を置くIGグループの証券会社。100種類の豊富な通貨ペアを取り扱っているFXのほか、CFDやノックアウトオプションなども人気で、IG証券全体で取引できる銘柄は実に1万7000銘柄以上と非常に豊富です。自動売買に対応した高機能チャートツール「ProRealTime」が使えたり、心理学的見地からトレーダーにアプローチするコンテンツを提供していたりと、国内系とは一味違うサービスを味わえるのも魅力です。
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▼IG証券▼
※この表は2025年3月3日時点のデータに自動で更新されているため、本記事の公開時の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX！の「FX会社おすすめ比較」や、IG証券の公式サイトなどで確認してください

IG証券の会社概要

 IG証券の会社概要、金融商品取引業者の登録番号などは以下のとおりです。

■IG証券の会社概要
会社名称	IG証券株式会社（英語表記：IG Securities Limited）
所在地	〒106-6026 東京都港区六本木1-6-1泉ガーデンタワー26F
設立	2002年（平成14年）12月3日
資本金	1億万円
登録番号	関東財務局長（金商）第255号
加入協会	日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会（会員番号1168） 日本商品先物取引協会

IG証券に関するよくある質問（Q＆A形式）

Q：IG証券のメリット・デメリットは？

A：IG証券は、100種類の豊富な通貨ペアに加え、ドルインデックスが取引できる珍しいFX会社です。さまざまな通貨ペアのレートチェックやチャート分析ができるので、取り扱い銘柄が豊富な点は、取引しなくても大きなメリットになります。また、約1万7000銘柄を取引できる「CFD」、取引時間が最長1日と長い「バイナリーオプション」、通常のFXよりもより少ない資金で取引可能な「ノックアウト・オプション」など、多彩な金融商品の提供があり、それらすべてを1つのツールからトレードできるのも魅力です。週明け月曜日の取引開始時刻が一般的なFX口座よりも早く、逆指値注文が指定したレートで必ず約定する「ノースリッページ注文」が使えるなどの特徴もあります。  一方、最低取引単位が1万通貨のため、少額での取引を検討している人はもちろん、初心者が最初に開設するFX口座としてはあまりおすすめできない点が、デメリットとして挙げられます。また、スプレッドが変動制で取引コストを事前に把握しづらいのは、コストを重視するトレーダーには注意が必要です。通常時のスワップポイント（スワップ金利）も主要口座と比較すると見劣りするため、特定の通貨ペアのスペックを重視する人は、FX口座に求めるスペックやサービスなどを比較して、他のFX口座を併用すると良いでしょう。

Q：口座開設の手数料や口座の維持費は？

A：口座開設にかかる手数料や、開設した口座を維持するための費用はかかりません。以前は口座内に資金があり、取引が一定期間ない場合は口座維持手数料が徴収されていましたが、現在は撤廃され完全に無料です。

Q：オンライン以外での口座開設の申し込みは可能ですか？

A：IG証券の公式サイト内にある情報を確認する限り、口座開設の申し込みから、本人確認書類とマイナンバー確認書類の提出まで、すべてオンラインで行う必要がありそうです。また、スマホのカメラ機能を使った「スマートフォンで本人確認」を利用しない場合、会員専用ページへのログインに必要な情報を郵送で受け取る必要があるため、口座開設が完了して取引ができるまでに、一定の時間を要する可能性があります。

Q：IG証券の口座開設審査に落ちる可能性は？

A：一定の審査基準がある以上、申し込めば誰でも必ず口座開設できるということではなく、審査に落ちる可能性もあります。審査に落ちた場合にその理由をIG証券に問い合わせても、教えてくれることはありません。  もし、口座開設できなかった場合は、別のFX会社でFX口座を開設するというのも選択肢の1つです。審査基準は各社によってバラつきがあるので、IG証券で審査に通過しなくても、ほかのFX会社では口座開設ができる可能性もあるので申し込んでみましょう。

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※スプレッドは通常時の数値（基準値）、または2週間以上に渡るキャンペーンの数値を掲載しています。すべてのスプレッドの数値には例外があり、相場の急変時や流動性の低下時などは、スプレッドが拡大することがあります ※スワップポイントの金額は、各FX会社のスワップポイントカレンダーなどに掲載された情報をもとに、対象期間中に付与された合計金額をその期間中の付与日数の合計で割り、小数点以下第3位を四捨五入して算出しています ※FX口座によっては、スワップポイントカレンダーに掲載されている金額と実際に口座へ反映される金額が異なる場合があります ※FX会社のスワップポイントカレンダーに掲載された実績値は、訂正・修正される場合があります ※本ページの調査対象は、すべて個人口座です ※紹介しているサービス内容は当社が独自に調査したもので、原則として各FX会社の公式サイトの表記に順ずるよう記載しています ※通貨ペアについては、同じ通貨ペアでも1回あたりの注文数量上限などの諸条件によって名称を区別しているFX会社がありますが、同じ通貨ペアを対象としている場合、本ページでは原則1通貨ペアとしてカウントしています ※FX口座によっては、一部の取り扱い通貨ペアについて、取引量や保有ポジション量、取引時間などに、その他の取り扱い通貨ペアとは異なる特別なルールが設けられている場合があります ※正確な情報を提供するよう努めていますが、詳細は各FX会社の公式サイトや各FX会社の問い合わせ窓口などからご確認いただき、最終的な判断はご自身で行っていただきますようお願いいたします