本日の為替相場の焦点は、『米国の財政問題』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※注意※現在、米国の政府機関が一部閉鎖中で、政府機関が発表母体となる経済指標の発表は流動的及び変則的となっています。
米国以外では、
・09時30分:豪)住宅ローン貸出
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
・18時00分:欧)鉱工業生産
への注目度が高い。
これら以外では、
・『G20財務相・中央銀行総裁会議』明けでの影響
・週明け要因
・日本が祝日で休場
・米国が祝日で休場(為替市場及び債券市場以外は通常通り)
・カナダが祝日で休場
・明日に『豪)RBA議事録公表(10月1日開催分)』を控える点
・米国の政府機関が一部閉鎖での影響
・米国の財政問題(新会計年度暫定予算案、連邦債務上限引き上げ)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。
★★★
『G20財務相・中央銀行総裁会議』明けの週明け月曜日。
本日は、香港と日本、米国、カナダが祝日で休場だが、米国においては為替市場及び債券市場以外は通常通りの取引となる。
また、週末に米国の財政問題に関する協議がほとんど進展せず、米・政府機関の一部閉鎖が継続している。
注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
※注意※現在、米国の政府機関が一部閉鎖中で、政府機関が発表母体となる経済指標の発表は流動的及び変則的となっています。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、週初こそ、米・財政問題での先行き不透明感でドル売りとリスク回避の流れが加速したが、週後半からは、米・財政問題の進展期待から主要な株式市場が大きく反発して、為替相場はドルの買い戻しやリスク選好の流れが優勢となった。
週明けの為替相場は、 週末に、米国の財政問題に関する協議がほとんど進展しなかったため、ドル売り・円買いヨリで窓を空けて始まっている。
本日の為替相場は、直近で金融市場の大きな焦点となっている米国の財政問題に最大限注視しながら、引き続き、米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、金融市場のリスク許容度、米国の量的緩和早期縮小への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)住宅ローン貸出
→発表での豪ドルへの影響はなかなか
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
→発表での影響は大きめ。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。特に関連性が深いのは豪ドル
・18時00分:欧)鉱工業生産
→発表でのユーロのへの影響は限定的も、時間的に欧州市場が動き出すキッカケになりやすい
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
※注意※現在、米国の政府機関が一部閉鎖中で、政府機関が発表母体となる経済指標の発表は流動的及び変則的
■10月14日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週にオーストラリアの議事録公表が行われる(※主要国の金融政策発表の予定はなし)
▼来週に英国の議事録公表と南アフリカ、カナダの金融政策発表が控える
▼G20財務相・中央銀行総裁会議が開催明けでの影響
▼14日に日本や米国が休場(米国は為替市場及び債券市場以外は通常通り)
▼週明けまでの米国の財政問題の進展の有無での影響
▼米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ
▼米国の政府機関が一部閉鎖での影響
▼米国の財政問題(新会計年度暫定予算案、連邦債務上限引き上げ)
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼主要な経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
▼金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策への思惑
▼欧州の債務問題への思惑
▼安倍政権の経済政策や税制絡みの話題
▼日本の金融政策への思惑
▼次期FRB議長問題
▼金や原油などの商品市場の動向
▼世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
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10月14日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・『G20財務相・中央銀行総裁会議』明け ・週明け ・香港が祝日で休場 ・日本が祝日で休場 ・米国が祝日で休場(為替市場及び債券市場以外は通常通り) ・カナダが祝日で休場 ・ユーロ圏財務相会合 ・明日に『豪)RBA議事録公表(10月1日開催分)』を控える ※注意※現在、米国の政府機関が一部閉鎖中で、政府機関が発表母体となる経済指標の発表は流動的及び変則的です。 |
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09:30 | 豪)住宅ローン貸出 | ○ | -2.5% | +2.4% | ||||||||||
10:30 | 中)消費者物価指数 | ◎ | +2.8% | +2.6% | ||||||||||
中)生産者物価指数 | ○ | -1.4% | -1.6% | |||||||||||
16:15 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
△ | +0.2% | +0.2% | ||||||||||
±0.0% | +0.2% | |||||||||||||
18:00 |
欧)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
○ | +0.8% | -1.5% | ||||||||||
-2.5% | -2.1% | |||||||||||||
- | 米)注目度の高いものの発表はない | - | - | - | ||||||||||
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ロング主体の押し目狙いで回転
様子見
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
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