ザイFX! - 初心者必見のFX総合情報サイト

志摩力男_グローバルFXトレード
----年--月--日(-)日本時間--時--分--秒
持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

オージー下落が目立たずほど小動き、
明日のFOMCまでこの調子かも

2013年10月29日(火)17:33公開 (2013年10月29日(火)17:33更新)
持田有紀子

ザイFX限定!口座開設&取引で最大10000円もらえる! トレイダーズ証券みんなのFX

 昨日は朝からドル円はやや強めで始まった。先週末の米国株がほぼ高値引けしており、その余波でリスクテークが演じられることにかるかもしれないといった見方のためだろう。事実、早朝のグローベックスセッションでは米国株は大きく上昇。いうまでもなく、先物ベースではあるが今年の最高値、つまり歴史的な最高値を更新してきた。ドル円は先週の金曜日には重たく見えた97.50を上回って推移。小幅な値動きではあったが、実に堅調に見えた。ユーロドルも1.3800をはさんでの小動きだった。

 アジア時間では小幅な値動きが続いたので、海外市場に期待が集まった。しかし結果的にはロンドン時間でもニューヨーク時間でも為替相場ではほとんど値動きなし。ユーロドルは10ポイントほど。ドル円も10ポイントほどだけ。一日を通しても、ぜんぜん動かなかったといえよう。私もユーロドルのロング攻めや、ドル円のショート攻めで構えていたのだが、まったく動かないので、とうとうマーケットに入るには至らなかった。

 今日のアジア時間でも為替相場はほとんど動かず。いつ見ても、97.55-60とか1.3775-80付近だった。朝にRBA総裁がオージーは大きく下落するかも、と発言したことで、豪ドルは対円でも対ドルでも急降下。為替相場はこれだけが材料であって、後はこう着感が強まっている。

 今晩の経済指標もたくさん出てくるのだが、PPIや小売売上高など、通常であれば重視されてもよいはずのデータである。しかしもうかなり古いものだとされて、ちょっと関心が薄れてしまっている。私としてもむやみに今のこう着相場で手を出すつもりはない。明日のFOMCまでは動かないのかもしれない。

 さて、そのFOMCだが、今回は別の意味で注目を集めている。前回、9月のFOMCでは緩和縮小があると思われていたのに、縮小は行われなかった。それでさえ市場のコンセンサスと合致しない、不安定な行動であったのに、会見ではバーナンキ議長が「市場の見込み通りにはならない」と発言したことで、金融政策の決定の方法に大きく疑問を投げかける状態となっている。悪くいえば、市場との対話を拒否しているようなものだ。

 後に公表された議事録では、多くのメンバーが緩和縮小もありうるとしていた。これをひっくり返すような議長の裁量の余地とは…。バーナンキ氏は「もっと明白な雇用回復の証拠を」と言っていたが、雇用などという遅行指標では、結果が出てくるのが遅すぎる。向こう6カ月は、すなわちバーナンキ議長が退任するまでは何もしないと言っているのと同じだと解釈されても仕方がない。

 そのためマーケットのほうもとっくにそれを織り込みつつあるようだ。米国債の利回りは低下が著しく、したがってドル売り圧力は強い。ユーロドルもポンドドルも他の対ドル通貨ペアはおしなべてドル安相場が続いている。年初来のドル安水準をきっちりと維持している。ドル円だけがアベノミクスの余韻もあって高いところに位置しているのだが、上値が相当に重いことだけは間違いがない。

 この緩和縮小の話が飛んでしまったということに対して、明日のFOMCがどのような答えを用意しているだろうか。「もっと明白な証拠を」と言ってしまった以上、ドラスティックな改善が雇用環境に見られない限り、金融政策の変更はありえない。これで「緩和縮小の可能性も」などと言いだしたら、今度はFRBの信頼低下という事態を招くことになってしまう。


日本時間 16時30分
 


取引コストで比べる スワップポイントで比べる
キャンペーンで比べる 人気ランキングで比べる
最低取引単位で比べる FX会社比較トップページへ
◆ザイFX!読者が選んだFX会社はココ!(総合ランキング)
【総合1位】 GMOクリック証券「FXネオ」
GMOクリック証券「FXネオ」の主なスペック
米ドル/円 スプレッド ユーロ/米ドル スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定 0.3pips原則固定 1000通貨 20ペア
【GMOクリック証券「FXネオ」のおすすめポイント】
機能性の高い取引ツールが、多くのトレーダーから支持されています。特に、スマホアプリの操作性が非常に優れており、スプレッドやスワップポイントなどのスペック面も申し分ないため、あらゆるスタイルのトレーダーにおすすめの口座です。取引環境の良さをFX口座選びで優先するなら、選択肢から外せないFX口座と言えます。
【GMOクリック証券「FXネオ」の関連記事】
■GMOクリック証券「FXネオ」のメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介!
▼GMOクリック証券「FXネオ」▼
GMOクリック証券「FXネオ」の公式サイトはこちら
【総合2位】 外為どっとコム「外貨ネクストネオ」
米ドル/円 スプレッド ユーロ/米ドル スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定
(9-27時・例外あり)
0.3pips原則固定
(9-27時・例外あり)
1000通貨 30ペア
【外為どっとコム「外貨ネクストネオ」のおすすめポイント】
業界最狭水準のスプレッドと豊富な情報で、多くのトレーダーに人気のFX口座です。FX取引が初めての初心者から、スキル向上を目指す中・上級者向けまで、各自のレベルにあわせて受講できる学習コンテンツも魅力です。比較チャートや相場の先行きを予測してくれる機能など、取引をサポートしてくれるツールも充実しています。
【外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の関連記事】
■外為どっとコム「外貨ネクストネオ」のメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介!
▼外為どっとコム「外貨ネクストネオ」▼
外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の公式サイトはこちら
【総合3位】 楽天証券「楽天FX」
楽天証券「楽天FX」の主なスペック
米ドル/円 スプレッド ユーロ/米ドル スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定 0.4pips原則固定 1000通貨 28ペア
【楽天証券「楽天FX」のおすすめポイント】
業界上位水準のスプレッドと、株取引で培ったノウハウが活かされた、取引環境の良さが魅力のFX口座です。取引量に応じて楽天ポイントが貯まるので、楽天グループのサービスをよく利用する人にもおすすめ。また、楽天証券には大手ネット証券で唯一の、MT4を使うFX口座「楽天MT4」もあります。
【楽天証券「楽天FX」の関連記事】
■楽天証券「楽天FX」の特徴やスプレッド、スワップポイント、取り扱い通貨ペア数などを紹介!
▼楽天証券「楽天FX」▼
楽天証券「楽天FX」の公式サイトはこちら
※スプレッドはすべて例外あり。この表は2024年4月1日時点のデータをもとに作成しているため、最新の情報とは異なっている場合があります。最新の情報は各社の公式サイトなどで確認してください

総合ランキング4位~10位、「取引コスト(スプレッド)」「スワップポイント」「初心者におすすめ」などの主要な項目ごとのランキングは、以下の記事をご覧ください。
【※関連記事はこちら!】
FXトレーダーのリアルな声を反映! ザイFX!読者が選んだ「おすすめFX会社」人気ランキング!

おすすめFX会社
link

人気の1000通貨自動売買『iサイクル注文』

外為オンライン

当サイトからの口座申込者限定!条件達成で特別に3000円プレゼント!

link

100万口座達成!

GMOクリック証券[FXネオ]

最短即日取引可能なGMOクリック証券!

人気のザイFX!限定タイアップキャンペーンをPickUp!
FX初心者のための基礎知識入門
経済指標速報記事 トルコリラスワップポイントランキング キャンペーンおすすめ10
経済指標速報記事 トルコリラスワップポイントランキング キャンペーンおすすめ10
『羊飼いのFXブログ』はこちら
↑ページの先頭へ戻る