本日の為替相場の焦点は、『クリスマス休暇での影響(クリスマス翌日で日本と米国以外のほぼ全ての国が休場)』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事録公表(11月20日・21日開催分)
に注目が集まる。
これら以外では、
・日本と米国以外のほぼ全ての国が休場(クリスマス翌日)
・クリスマス休暇や年末間近での影響
・米国の金融政策への思惑
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。
★★★
本日は、クリスマス翌日で日本と米国以外のほぼ全ての国が休場となる。
米国の経済指標は、新規失業保険申請件数がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、クリスマス休暇絡みで、ドル円もユーロドルも調整が主体の動きとなっている。
本日の為替相場は、クリスマス休暇や年末間近での影響に最大限注視しながら、引き続き米国の金融政策への思惑、主要な株式市場や米国の長期金利の動向、欧州の金融政策への思惑などでの影響に注意したい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表も重要となる。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)BOJ議事録公表(11月20日・21日開催分)
→注目度はそれなりにあるものの、発表での影響は限定的か。
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
→新規失業保険申請件数がメインで、注目度が高い。
ただ、世界的にクリスマス休暇でどこまで動くか、未知数。
米国の株式市場や長期金利の動向での影響も重要。
■12月23日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(12/23~)に、オーストラリア、英国の議事録公表と日本、米国の金融政策発表が予定
▼来週(12/30~)には、議事録公表や金融政策発表の予定はなし
▼FOMC結果発表明けでの影響
▼クリスマス休暇や年末間近での動向
▼米国の金融政策への思惑
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑
▼主要な経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
▼金融当局者や要人による発言
▼金や原油などの商品市場の動向
▼欧州の債務問題への思惑
▼安倍政権の経済政策や税制絡みの話題
▼日本の金融政策への思惑
▼世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
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12月26日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本と米国以外のほぼ全ての国が休場(クリスマス翌日) | ||||||||||||||
08:50 | 日)BOJ議事録公表(11月20日・21日開催分) | ○ | - | - | ||||||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 | △ | +9.2% | +7.1% | ||||||||||
日)建設工事受注 | △ | - | +61.1% | |||||||||||
22:30 | 米)新規失業保険申請件数 | AA | 34.5万件 | 37.9万件 | ||||||||||
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