本日の為替相場の焦点は、『[米)雇用統計]発表明けでの影響』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・28時00分:米)財政収支
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)住宅ローン貸出
に注目が集まる。
これら以外では、
・『米)雇用統計』発表明けでの影響
・週明け要因
・日本が祝日で休場
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。
★★★
『米)雇用統計』発表明けの週明け月曜日だが、日本が祝日のため東京市場が休場。
米国の経済指標は、財政収支ぐらいしかない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、週末に発表された米国の雇用統計の悪い結果でドル売りヨリに反応して、ドル円は下落し、ユーロドルは上昇した。
本日の為替相場は、『米)雇用統計』発表明けでの影響に最大限注視しながら、引き続き主要な株式市場や米・長期金利の動向、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、金融市場のリスク許容度などでの影響にも注意したい。
東京市場が休場のため、欧州市場以降の動きが重要となりやすい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)住宅ローン貸出
→発表での豪ドルへの影響はまずまず
・28時00分:米)財政収支
→本日の米国のイベントは、財政収支ぐらい。
先週末に米国の雇用統計が発表された影響を見極めたい日。
米国の株式市場や長期金利の動向での影響は、引き続き重要。
■1月13日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(1/13~)に、主要国の金融政策発表や議事録公表の予定はない
▼来週(1/20~)は、日本、カナダの金融政策発表や英国の議事録公表が予定
▼米国の雇用統計発表明け
▼今週から米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ
▼15日が米国の暫定予算の期限日
▼次回FOMCの叩き台となる地区連銀経済報告が公表
▼20日(月)が米国で祝日となり今週末に連休入り
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼米国の金融政策への思惑
▼欧州の金融政策への思惑
▼主要な経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
▼金融当局者や要人による発言
▼金や原油などの商品市場の動向
▼欧州の債務問題への思惑
▼安倍政権の経済政策や税制絡みの話題
▼日本の金融政策への思惑
▼世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
ザイFX限定!口座開設&取引で5000円もらえる! トレイダーズ証券みんなのFX
1月13日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
・『米)雇用統計』発表明け ・週明け ・日本が祝日で休場 |
||||||||||||||
09:30 | 豪)住宅ローン貸出 | ○ | +1.0% | +1.0% | ||||||||||
26:40 | 米)ロックハート:アトランタ連銀総裁の発言 | B | 要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)財政収支 | B | +440億 | -1352億 | ||||||||||
|
戻り売り&押し目見極め
様子見
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)