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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

ユーロ下攻めは跳ね返される、
経済イベントには反応薄そう

2014年06月17日(火)16:05公開 (2014年06月17日(火)16:05更新)
持田有紀子

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 昨日の欧州序盤ではユーロドルが下攻めで始まった。雇用統計の直後に付けた1.3502が目標であることに違いはない。前日も安値攻めして失敗した後、大きく反発している。当面のサポートになっているのは確かだ。

 私もユーロベアなのだが、抜けるまではそのサポートを信じてユーロドルのスケベロングで対抗することにした。昼間はドル円でガチャガチャと動かしていたが、余りにも動かないのでドル円はもういいやという感じ(笑)。ユーロドルが1.3520を下回ってきたので、買う態勢に入った。

 このステージでのユーロドルの安値は1.3513まで。やはり下値のサポートをブレークできなかった。また下がるかもしれないが、とりあえず私としてはテクニカルに忠実に1.3518でロングにした。自分がユーロベアなので、10ポイントも上がれば、それで利食いしてしまうだろうという姿が想像される。

 そしてユーロドルが1.3530くらいまで戻って動きが鈍ると、そこでスクエアに戻した。10ポイント程度でも取れれば、本格的に下攻めしたときの倍返しするためのストップロスのコストに充てられる。

 欧州時間ではリスク的に悪い材料が並んだ。ウクライナがロシアからのガス供給を停止されたとか、イラクの武装勢力が複数の都市を制圧したとか。それで欧州株はスランプ状態が続いた。しかしニューヨーク序盤で出てきたアメリカの経済指標は、良いものばかりが並んだ。景況感もよく、生産関連のデータも良かった。

 それでマーケットは安心感を得たのか、株価は反発。リスクテークに転じたことでクロス円が上昇に向かった。ユーロドルも急反発。まるで先週末と同じような展開になってしまった。下攻めしたのが失敗して、そのままショートカバーという図式だ。ユーロドルは振らされていたとはいえ、1.35台の中に留まっている。

 今晩はアメリカのCPIや住宅着工件数といった経済指標が出る。昨日もそうであったが、経済指標にはマーケットは反応しにくい状況になっている。それよりもイラク情勢とウクライナ問題の変化に振らされることの方が多いだろう。地政学的なリスクに変化がなければ、FOMCを控えてもいるので、その前から大きく動き出すこともなさそうだ。


日本時間 15時30分

 

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