本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]』、そして『週末に[ギリシャの総選挙]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・27時00分:米)10年物価連動債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・21時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
・22時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・世界経済フォーラム・ダボス会議(21日~24日開催)
・米国の主要企業や大手金融機関の決算発表→ベライゾン・コミュニケーションズ、スターバックス、トラベラーズ、インチューイティブ・サージカル、コーチ、ネットフリックス、その他
・25日(日)に[ギリシャの総選挙]を控える
・来週・28日(水)に[米)FOMC政策金利&声明発表&イエレンFRB議長の記者会見]を控える
・ドルの方向性
・ユーロ売りの継続
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・欧州の金融政策への思惑
・米国の金融政策への思惑
・原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
・スイスフランの上限撤廃による影響
・ギリシャの政局不安(25日に総選挙を控える)
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑
・ルーブルの動向(ロシアの対応も)
・米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気動向への思惑
などの要因が重要。
★★★
本日は、[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]が予定されている。
また、25日(日)に[ギリシャの総選挙]、来週・28日(水)には[米)FOMC政策金利&声明発表&イエレンFRB議長の記者会見]を控える。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]がメインで、本日はこの発表と同時刻に[欧)ドラギECB総裁の記者会見]も行われる。
経済指標以外のイベントは、米国の主要企業の決算発表が相次ぐほか、[米)10年物価連動債入札]も予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週から相次いでいる米国の主要企業や大手金融機関の決算発表は、米国の株式市場への影響力が大きい。
今週の為替相場は、ドル円は米国や日本の株式市場の影響を受けて117円台と118円台を大きめに上下し&ユーロドルはECB金融政策発表を直前に控えて膠着している。
直近の為替相場は、ドルの方向性、ユーロ売りの継続、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、欧州の金融政策への思惑、米国の金融政策への思惑、原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)、スイスフランの上限撤廃による影響、ギリシャの政局不安(25日に総選挙を控える)などが主な焦点。
本日は、大きな注目が集まっている[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]での変動に注意しながら、主要な株式市場、米国の長期金利、原油価格の動きと共に為替相場の行方を見極めたい。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表のほか、25日(日)に[ギリシャの総選挙]、来週に[米)FOMC政策金利&声明発表&イエレンFRB議長の記者会見]を控える点も重要となる。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
・22時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
→新たな量的緩和策の実施が濃厚と非常に大きな注目を集めている。まずその内容に注目したい。ただ、どんな結果でもこの発表をキッカケとしてユーロを中心に大きく変動するだろう
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・27時00分:米)10年物価連動債入札
→米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]がメインで、本日はこの発表と同時刻に[欧)ドラギECB総裁の記者会見]も行われる。
経済指標以外のイベントは、米国の主要企業の決算発表が相次ぐほか、[米)10年物価連動債入札]も予定されている。
本日は、大きな注目が集まっている[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]での変動に注意しながら、主要な株式市場、米国の長期金利、原油価格の動きと共に為替相場の行方を見極めたい。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表のほか、25日(日)に[ギリシャの総選挙]、来週に[米)FOMC政策金利&声明発表&イエレンFRB議長の記者会見]を控える点も重要となる。
■1月19日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドルの方向性
▼ユーロ売りの継続及び加速
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑
▼米国の金融政策への思惑
▼原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
▼スイスフランの上限撤廃による影響
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼ギリシャの政局不安(25日に総選挙を控える)
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策への思惑
▼ルーブルの動向(ロシアの対応も)
▼金融当局者や要人による発言
▼中国の景気動向への思惑
▼今週(1/19~)に→日本、欧州、カナダの金融政策発表と英国の議事録公表が予定
▼来週(1/26~)に→ニュージーランド、南アフリカ、米国の金融政策発表と日本の議事録公表が予定
▼19日(月)は米国が祝日(米国の株式市場と債券市場が休場)
▼21日(水)に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]
▼21日(水)に[日)BOJ半期展望レポート(中間評価)公表]
▼22日(木)に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]
▼25日(日)に[ギリシャの総選挙]
▼来週・28日(水)に[米)FOMC政策金利&声明発表&イエレンFRB議長の記者会見]
▼米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期
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1月22日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・世界経済フォーラム・ダボス会議(21日~24日開催) ・米国の主要企業や大手金融機関の決算発表→ベライゾン・コミュニケーションズ、スターバックス、トラベラーズ、インチューイティブ・サージカル、コーチ、ネットフリックス、その他 ・25日(日)に[ギリシャの総選挙]を控える ・来週・28日(水)に[米)FOMC政策金利&声明発表&イエレンFRB議長の記者会見]を控える |
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06:30 | NZ)製造業PMI | △ | - | 55.2 | ||||||||||
14:00 | 日)日銀金融経済月報 | △ | - | - | ||||||||||
18:30 | 英)公共部門ネット負債 | △ | +90億 | +134億 | ||||||||||
20:00 | 英)CBI製造業受注指数 | △ | +5 | +5 | ||||||||||
21:45 | 欧)ECB政策金利&声明発表 | ◎ | 0.05% 据え置き |
0.05% 据え置き |
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22:30 | 欧)ドラギECB総裁の記者会見 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
22:30 | 米)新規失業保険申請件数 | AA | 30.0万件 | 31.6万件 | ||||||||||
23:00 | 米)住宅価格指数 | C | +0.3% | +0.6% | ||||||||||
24:00 | 欧)消費者信頼感【速報値】 | × | -10.5 | -10.9 | ||||||||||
25:00 | 米)週間原油在庫 | B | - | +538.9万 | ||||||||||
27:00 | 米)10年物価連動債入札 | BB | 150億ドル | |||||||||||
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ロングで回転(115円後半~121円台のレンジと判断)
ECB金融政策発表及びドラギ総裁の記者会見『後』の変動狙い
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