ザイFX! - 初心者必見のFX総合情報サイト

西原宏一_メルマガ取材記事
----年--月--日(-)日本時間--時--分--秒
持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

急速にムード転じてクロス円全面高、
ギリシャ情勢ひき続き要注意

2015年07月09日(木)15:23公開 (2015年07月09日(木)15:23更新)
持田有紀子

ザイFX限定!口座開設&取引で最大10000円もらえる! トレイダーズ証券みんなのFX

 昨日はアジア時間で中国株が大幅安をしたために、マーケットの混乱材料となった。午前はそれほどもなかったが、午後にもなると日本株も下げ幅を拡大させてきた。それが市場のリスク回避の姿勢を強めることとなった。あまりにも株価の下げがきつくなってきたので、ドル円が若干下がっても不自然さはない。

 ドル円は121円台に突入してきたが、それでも売りの達成感はまったく出てこない。中国株も日本株も下げ止まらないからだ。私もドル円の122円ちょうど割れで、121.84からショートに振っていった。自分としても相関性からかんがみて、ドル円の下げがまったく足りていないように思われる。

 欧州序盤では欧州議会でギリシャ首相の演説が始まった。緊縮策はギリシャをダメにするなどという自己都合的なことばかり口にしている。それで世界的にも株安が進んだ。そうしたリスクオフのため、為替相場ではドル円やユーロ円の下げが鮮明になってきた。ドル円は121.50を下回ってきた。同じ画面の中で、株価は急落している。ますますドル円の下げ足の鈍さを感じさせる。

 そのままドル円は122.50をはさんだ小動き状態に入ったが、上値は依然として重い。株価が回復してこないと、もう円がらみの通貨ペアは上がりそうもない。ギリシャ政府から翌日の9日に提案を出すという回答が出てきたが、これで2日間も連続で先延ばしされているので、前向きな話とは受け取られない。

 ドル円も一瞬だけ戻りかけたが、122.70も超えられなかった。そこで私はこの機に追撃売りを試みようとした、つまり次に122.50を割れたら売り増ししようと考えたのだ。売りのストップ注文を置いておいたら、やはり売れた。

 ニューヨーク勢が参入してきても、相場の流れは変わらずで、やはりギリシャ関係の交渉に失望を感じたままのようだ。ドル円は121円ちょうど近辺まで下がってきて、反発する気配もない。私は翌朝に用事があったので、日付が変わるまでにポジションをきれいにしたい。

 ドル円は121.00から121.20の間を行ったり来たりしているだけなので、全部を121.08で買い戻して寝ることにした。通常のポジションならばOCO注文を出して置くことにするのだが、ポジションが膨らんでいる分だけクローズしたほうが夢見も良いというものだ。

 その後はニューヨーク市場で、さらにリスクオフが高まったようだ。システムエラーで株取引が停止になったり、偶然のようだが大手の航空会社のシステムまでダウンして混乱した。米国株も大幅安に歯止めがかからない。ドル円はついに120円台まで下げて定着し、株価次第ではまだ下がりそうな雰囲気であった。

 今日は注目のひとつである中国株が反発している。それでマーケット全体は安心感を得て、急速にリスクテークモードになっている。朝はドル円は119円台に突入かと思われていたが、それも反発に転じ、121円台中盤まで戻し切っている。

 さて今晩も材料はギリシャ情勢だ。アジア時間のムードはそのまま続くかどうか。今日こそはギリシャ政府のほうから正式な提案が出てくるのか。12日のユーロ圏首脳会合で結論を出すといっているので、もうそろそろたたき台が出てこないと間に合わない。時間が遅れれば遅れるほど、マーケットではリスク回避の動きが強まることになりそうだ。

日本時間 15時10分
 


取引コストで比べる スワップポイントで比べる
キャンペーンで比べる 人気ランキングで比べる
最低取引単位で比べる FX会社比較トップページへ
◆ザイFX!読者が選んだFX会社はココ!(総合ランキング)
【総合1位】 GMOクリック証券「FXネオ」
GMOクリック証券「FXネオ」の主なスペック
米ドル/円 スプレッド ユーロ/米ドル スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定 0.3pips原則固定 1000通貨 20ペア
【GMOクリック証券「FXネオ」のおすすめポイント】
機能性の高い取引ツールが、多くのトレーダーから支持されています。特に、スマホアプリの操作性が非常に優れており、スプレッドやスワップポイントなどのスペック面も申し分ないため、あらゆるスタイルのトレーダーにおすすめの口座です。取引環境の良さをFX口座選びで優先するなら、選択肢から外せないFX口座と言えます。
【GMOクリック証券「FXネオ」の関連記事】
■GMOクリック証券「FXネオ」のメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介!
▼GMOクリック証券「FXネオ」▼
GMOクリック証券「FXネオ」の公式サイトはこちら
【総合2位】 外為どっとコム「外貨ネクストネオ」
米ドル/円 スプレッド ユーロ/米ドル スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定
(9-27時・例外あり)
0.3pips原則固定
(9-27時・例外あり)
1000通貨 30ペア
【外為どっとコム「外貨ネクストネオ」のおすすめポイント】
業界最狭水準のスプレッドと豊富な情報で、多くのトレーダーに人気のFX口座です。FX取引が初めての初心者から、スキル向上を目指す中・上級者向けまで、各自のレベルにあわせて受講できる学習コンテンツも魅力です。比較チャートや相場の先行きを予測してくれる機能など、取引をサポートしてくれるツールも充実しています。
【外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の関連記事】
■外為どっとコム「外貨ネクストネオ」のメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介!
▼外為どっとコム「外貨ネクストネオ」▼
外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の公式サイトはこちら
【総合3位】 楽天証券「楽天FX」
楽天証券「楽天FX」の主なスペック
米ドル/円 スプレッド ユーロ/米ドル スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定 0.4pips原則固定 1000通貨 28ペア
【楽天証券「楽天FX」のおすすめポイント】
業界上位水準のスプレッドと、株取引で培ったノウハウが活かされた、取引環境の良さが魅力のFX口座です。取引量に応じて楽天ポイントが貯まるので、楽天グループのサービスをよく利用する人にもおすすめ。また、楽天証券には大手ネット証券で唯一の、MT4を使うFX口座「楽天MT4」もあります。
【楽天証券「楽天FX」の関連記事】
■楽天証券「楽天FX」の特徴やスプレッド、スワップポイント、取り扱い通貨ペア数などを紹介!
▼楽天証券「楽天FX」▼
楽天証券「楽天FX」の公式サイトはこちら
※スプレッドはすべて例外あり。この表は2024年4月1日時点のデータをもとに作成しているため、最新の情報とは異なっている場合があります。最新の情報は各社の公式サイトなどで確認してください

総合ランキング4位~10位、「取引コスト(スプレッド)」「スワップポイント」「初心者におすすめ」などの主要な項目ごとのランキングは、以下の記事をご覧ください。
【※関連記事はこちら!】
FXトレーダーのリアルな声を反映! ザイFX!読者が選んだ「おすすめFX会社」人気ランキング!

GMO外貨[外貨ex]
人気のザイFX!限定タイアップキャンペーンをPickUp!
FX初心者のための基礎知識入門
経済指標速報記事 キャンペーンおすすめ10 バイナリーオプション比較
経済指標速報記事 キャンペーンおすすめ10 バイナリーオプション比較
『羊飼いのFXブログ』はこちら
↑ページの先頭へ戻る