本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『原油や金などの商品市場の動向』、そして『先週加速した株安・原油安・ドル安の流れの行方』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものは特にない。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
米国以外では、
注目度の高いものは特にない。
経済指標や要人発言以外では、
・週明け
・米国の主要企業の決算発表
・先週加速した株安・原油安・ドル安の流れ
・米国の国債市場と長期金利の動向(先週→国債が買われ長期金利は軟調に)
・主要な株式市場の動向(先週→軒並み大きく下落)
・米国の利上げ時期への思惑(米国の金融政策への思惑)
・原油や金などの商品市場の動向(先週→原油40ドル割れ&金は上昇)
・金融当局者や要人による発言
・人民元の切り下げ
・ギリシャ問題
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑
などが重要。
★★★
本日は、週明け月曜日。
注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、[米)FOMC議事録公表(7月28日・29日開催分)]を 消化後にドル売りが加速。ドル円は一時121.8レベルまで下落し、その後多少ながらも反発するも、上値重く再度ジリジリと下値を試して122.0割れ間 近まで下落して引け&ユーロドルはドル売り・ユーロ買いの流れが週末クローズまで加速して、1.138レベルまで上値試してそのまま高値圏で引けた。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりドル売り・円買いヨリに窓を空けてスタートしている。
直近の為替相場は、 米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、米国の利上げ時期への思惑、原油や金などの商品市場の動向などが主な焦点。
本日の為替相場は、先週加速した株安・原油安・ドル安の流れが今週も継続するかどうかが重要となる。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
経済指標以外のイベントも、特にない
本日は、先週加速した株安・原油安・ドル安の流れが今週も継続するかどうかが重要
■8月24日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドルの方向性
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の金融政策への思惑(米国の利上げ時期への思惑)
▼原油や金などの商品市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑
▼金融当局者や要人による発言
▼金融市場のリスク許容度
▼中国の景気動向への思惑
▼人民元の切り下げ
▼ギリシャ問題
▼日本の金融政策への思惑
▼今週(8/24~)に→金融政策発表や議事録公表の予定はない
▼来週(8/31~)に→オーストラリア、欧州の金融政策発表が予定(議事録公表の予定はない)
▼[米)FOMC議事録公表(7月28日・29日開催分)]明け
▼27日~29日にジャクソンホールで金融・経済に関するシンポジウムが開催
▼今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(25日・2年債、26日・2年物価連動債&5年債、27日・7年債)
▼来週に[米)雇用統計]の発表を控える
▼来週に[欧)ECB金融政策]の発表を控える
▼8月の月末要因
GMO外貨「外貨ex」今ならザイFX!限定4000円がもらえるキャンペーン中!
8月24日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
・週明け ・米国の主要企業の決算発表 |
||||||||||||||
- | 米)注目度の高いものの発表はない | - | - | - | ||||||||||
28:55 | 米)ロックハート:アトランタ連銀総裁の発言 | B | 要人発言 | |||||||||||
|
ショート(※急激な反発に注意)
ロング(※急激な反発に注意)
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)