本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『明日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時30分:米)パウエルFRB理事の発言
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
米国以外では、
・08時00分:豪)景気先行指数
・08時50分:日)貿易収支(通関ベース)
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表&金融政策報告
・24時15分:加)ポロズBOC総裁の発言
・26時00分:英)カーニーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・香港市場と中国市場が祝日で休場
・欧州の大手金融機関の決算発表→クレディ・スイス
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→アボットラボラトリーズ、アメリプライズ・ファイナンシャル、アメリカン・エキスプレ ス、ボーイング、ベーカー・ヒューズ、バイオジュン、カーライル、イーベイ、ゼネラル・モーターズ、キンバリークラーク、ラスベガス・サンズ、テキサス・ インスツルメンツ、サンディスク、ノーザン・トラスト、コカ・コーラ、その他
・明日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]を控える
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑
などが重要。
★★★
本日は、香港市場と中国市場が祝日で休場で、[加)BOC政策金利&声明発表&金融政策報告&ポロズBOC総裁の発言]が行われる。
また、明日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]を控える。
注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
経済指標以外のイベント(米国)では、FRBメンバーの発言や主要企業の決算発表が複数予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)の動向や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
また、先週から相次いでいる米国の主要企業や大手金融機関の決算発表は米国の株式市場への影響力が大きい。
今週の為替相場は、先週末と同レベルでスタート。その後、ドル買い・ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと119円後半まで上昇し&ユーロドルは1.13前半~後半での上下に振れている。
本日の為替相場は、引き続き、来週に[米)FOMC]結果発表(28日)や[日)BOJ金融政策]結果発表(30日)を控えてのドルの方向性が重要となる。
直近で為替相場に大きな影響を与えている主要な株式市場や米国の長期金利、原油や金の価格の動向と共に注視したい。
また、明日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]を控える点やFRBメンバーの発言、米国の主要企業の決算発表での影響にも要注目。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時00分:豪)景気先行指数
→発表での豪ドルへの影響は大きめ
・08時50分:日)貿易収支(通関ベース)
→発表での日本円への影響はまずまず
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表&金融政策報告
・24時15分:加)ポロズBOC総裁の発言
→政策金利は据え置きが市場のコンセンサス。声明や総裁発言の内容次第も、今後の金融政策への思惑でカナダドルが大きく動くキッカケになりやすい
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時30分:米)パウエルFRB理事の発言
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
経済指標以外のイベント(米国)では、FRBメンバーの発言や主要企業の決算発表が複数予定
明日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]を控える
来週に[米)FOMC]結果発表(28日)や[日)BOJ金融政策]結果発表(30日)を控えてのドルの方向性が重要
直近で為替相場に大きな影響を与えている主要な株式市場や米国の長期金利、原油や金の価格の動向と共に注視したい
・26時00分:英)カーニーBOE総裁の発言
→言及内容次第だが、今後の金融政策への思惑で英ポンドが動くキッカケになりやすい
■10月19日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドルの方向性
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の金融政策への思惑
▼原油や金を中心とした商品市場の動向
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策への思惑
▼中国の景気動向への思惑
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策への思惑
▼今週(10/19~)に→欧州、カナダの金融政策発表とオーストラリアの議事録公表が予定
▼来週(10/26~)に→日本、米国の金融政策発表が予定(議事録公表の予定はない)
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(大手金融機関を含む)
▼欧州の大手金融機関の決算発表
▼22日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]を控える
▼来週(28日)に[米)FOMC]結果発表を控える
▼来週(30日)に[日)BOJ金融政策]結果発表を控える
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10月21日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・香港市場と中国市場が祝日で休場 ・欧州の大手金融機関の決算発表→クレディ・スイス ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→アボットラボラトリーズ、アメリプライズ・ファイナンシャル、アメリカン・エキスプレ ス、ボーイング、ベーカー・ヒューズ、バイオジュン、カーライル、イーベイ、ゼネラル・モーターズ、キンバリークラーク、ラスベガス・サンズ、テキサス・ インスツルメンツ、サンディスク、ノーザン・トラスト、コカ・コーラ、その他 ・明日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]を控える |
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08:00 | 豪)景気先行指数 | ○ | - | +0.3% | ||||||||||
08:30 | 豪)ウエストパック先行指数 | × | - | -0.3% | ||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(通関ベース) | ○ | +870億 | -5697億 (-5694億) |
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13:30 | 日)全産業活動指数 | × | -0.2% | +0.2% | ||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | +0.2% | ±0.0% | ||||||||||
+4.7% | +4.6% | |||||||||||||
17:30 | 英)公共部門ネット負債 | △ | +96億 | +113億 | ||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
△ | +0.3% | +0.1% | ||||||||||
+2.8% | +3.3% | |||||||||||||
23:00 | 加)BOC政策金利&声明発表 | ◎ | 0.50% 据え置き |
0.50% 据え置き |
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加)BOC金融政策報告 | ◎ | - | - | |||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 | B | - | +756.2万 | ||||||||||
- | 米)注目度の高いものの発表はない | - | - | - | ||||||||||
24:15 | 加)ポロズBOC総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
26:00 | 英)カーニーBOE総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
26:30 | 米)パウエルFRB理事の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
翌 07:45 |
豪)エディRBA総裁補佐の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
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羊飼いの都合により、10月21日~27日の戦略コメントはお休み
羊飼いの都合により、10月21日~27日の戦略コメントはお休み
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