11月12日(木)■『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『[米)イエレンFRB議長の発言]』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『[米)イエレンFRB議長の発言]』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分：米)新規失業保険申請件数
・23時30分：米)イエレンFRB議長の発言
・25時00分：米)週間原油在庫
・27時00分：米)30年債入札
・28時00分：米)財政収支
に注目が集まる。

米国以外では、
・09時30分：豪)失業率＆新規雇用者数
・17時30分：欧)ドラギECB総裁の発言
・19時30分：欧)ドラギECB総裁の発言
・22時30分：加)新築住宅価格指数
に注目が集まる。

経済指標や要人発言以外では、
・EU首脳会議
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→シスコシステムズ、アプライド・マテリアルズ、その他
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(9日・3年債、10日・10年債、12日・30年債)
・米国の金融政策への思惑
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中国の景気動向への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
などが重要。


★★★

本日は、EU首脳会議や[欧)ドラギECB総裁の発言]、[米)イエレンFRB議長の発言]が行われる。

米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、[米)週間原油在庫]の公表や[米)30年債入札]、[米)イエレンFRB議長の発言]、複数の主要企業の決算発表が予定されている。

米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)の動向や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
また、米国の中長期国債の入札は米国の長期金利に影響を与えやすい。

今週の為替相場は、週明けからドル買いが優勢な流れが継続していたが、週半ばからは方向感が乏しくなってドル円もユーロドルも揉み合いが主体となっている。

本日の為替相場は、方向感が乏しくなってしまったドルの方向性を見極めたい。
直近で為替相場に大きな影響を与えている主要な株式市場や米国の長期金利、原油や金の価格の動向と共に注視。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や[米)週間原油在庫]の公表、[米)30年債入札]、金融当局者や要人による発言にも要注意となる。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・09時30分：豪)失業率＆新規雇用者数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい

・17時30分：欧)ドラギECB総裁の発言
・19時30分：欧)ドラギECB総裁の発言
→発言内容次第だが、今後の金融政策への思惑でユーロが動くキッカケになりやすい

・22時30分：加)新築住宅価格指数
→発表でのカナダドルへの影響はそれなり

・22時30分：米)新規失業保険申請件数
・23時30分：米)イエレンFRB議長の発言
・25時00分：米)週間原油在庫
・27時00分：米)30年債入札
・28時00分：米)財政収支
→米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]がメイン
米国の経済指標以外のイベントは、[米)週間原油在庫]の公表や[米)30年債入札]、[米)イエレンFRB議長の発言]、複数の主要企業の決算発表が予定
週明けこそドル買いが優勢な流れが継続していたが、方向感が乏しくなってしまった
再度、ドルの方向性を見極めたい
直近で為替相場に大きな影響を与えている主要な株式市場や米国の長期金利、原油や金の価格の動向と共に注視


■11月9日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドルの方向性
▼米国の金融政策への思惑
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼原油や金を中心とした商品市場の動向
▼中国の景気動向への思惑
▼欧州の金融政策への思惑
▼日本の金融政策への思惑
▼金融市場のリスク許容度
▼今週(11/9～)に→主要国の金融政策発表や議事録公表の予定はない
▼来週(11/16～)に→日本と南アフリカの金融政策発表とオーストラリアと米国の議事録公表が予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼[米)雇用統計]の発表明け
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(9日・3年債、10日・10年債、12日・30年債)

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11月12日(木)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・EU首脳会議 ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→シスコシステムズ、アプライド・マテリアルズ、その他 ・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(9日・3年債、10日・10年債、12日・30年債)
06:30		NZ)製造業PMI	△	-	55.4
08:50		日)機械受注 [前月比/前年比]	△	+3.1%	-5.7%
				-4.6%	-3.5%
		日)国内企業物価指数 [前月比/前年比]	×	-0.4%	-0.5%
				-3.5%	-3.9%
09:01		英)RICS住宅価格	×	+45%	+44%
09:30		豪)失業率	◎	6.2%	6.2%
		↑・新規雇用者数		+1.50万人	-0.51万人
16:00		独)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比]	×	±0.0%	±0.0%
				+0.3%	+0.3%
17:30		欧)ドラギECB総裁の発言	◎	要人発言
19:00		欧)鉱工業生産 [前月比/前年比]	×	-0.1%	-0.5%
				+1.3%	+0.9%
19:30		欧)ドラギECB総裁の発言	◎	要人発言
22:30		加)新築住宅価格指数 [前月比/前年比]	○	+0.2%	+0.3%
				+1.3%	+1.3%
		米)新規失業保険申請件数	AA	27.0万件	27.6万件
23:30		米)イエレンFRB議長の発言	AA	要人発言
24:15		米)エバンス：シカゴ連銀総裁の発言	B	要人発言
25:00		米)週間原油在庫	B	-	+284.7万
26:15		米)ダドリーNY連銀総裁の発言	B	要人発言
27:00		米)30年債入札	BB	160億ドル
28:00		米)財政収支	B	-1315億	+911億
翌 08:00		米)フィッシャーFRB副議長の発言	B	要人発言
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

121円半ば～123円後半のレンジと想定。123円前半～後半では戻り目売り＆122円半ばより下では押し目買いで回転させる事で利益を積み重ねる

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様子見

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