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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

感謝祭でまったく動意薄の為替相場、
軍事的な緊張感にもすっかり慣れっこ

2015年11月27日(金)16:35公開 (2015年11月27日(金)16:35更新)
持田有紀子

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 昨日はアメリカが休みだった。そのためアジア時間からマーケットは全体的に小動き。これは海外市場にシフトしても同じだった。一日を通じてもドル円もユーロドルも20ポイント程度の値幅にとどまった。

 私も戦闘モードからオフになっていたので、夕方にやはり動いていないのを確認した後は、もうPC画面を見ることはやめにした。そして1時間に一回くらい、スマホでレベルを確認するくらい。何も取引はしなかった。

 今日は米国勢が戻ってくるが、それでも休みのはざまだということで、市場参加者は少ないだろう。材料難のなか、注目はテクニカル面に集まらざるをえない。ユーロドルでは1.05台での振る舞いがどうなるか。リスク面からは8月下旬以降の最大の戻し近辺にある株価の動向に要注意である。

 ところで今年の上半期は世界を見回すと、ドイツのメルケル首相が露出も多くて、多忙であった。主にギリシャ問題にまつわるイギリスやEUとの交渉、そして中東からの難民問題への対処であった。そして夏場以降はロシアのプーチン大統領が忙しくなってきた。

 そもそもウクライナ問題で、クリミア半島の扱いやパイプラインでのガス供給をどうするか。それにともなってG8サミットには呼ばれなくなって、どことなく西欧諸国とぎくしゃくしている。そうしているところへ持ってきてのシリア支援。

 対イスラム国だということになっているが、現政権であるアサド体制を支援しているところに欧米の反感を買っている。スポーツではドーピング問題が噴出し、それが国家ぐるみではないかという疑いが濃厚になってきている。

 そして今度の爆撃機の撃墜ときた。トルコはNATOに所属している。再び東西間に緊張感が高まった。騒動が起こるたびに、プーチン大統領がメッセージを発している。昔と違って偶発的な戦闘開始はないとは言うものの、マーケットはそのたびに振らされる。

 それでもだいぶ耐性はできてきたようだ。すぐに相場は反発し、元のレベルに戻るようになっているからだ。本格的なリスク回避が起こらない状態。それによる根拠のない奇妙な安心感こそが、もっとも危険な材料なのではないだろうか。


日本時間 16時00分
 

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