昨日は為替相場もお休み状態で、ドル円もユーロドルの値幅も狭いものだった。一日を通して、どちらも大台の変化もなし。唯一の関心事項である原油相場が重しになって、米国株は再び軟化。ややリスクオフの流れが強まった。主要通貨があまり動かない中で、原油価格と相関性の高いロシアンルーブルが対ドルで、ついに昨年来の安値を更新してきた。
IMFのラガルド専務理事が、来年の世界経済について悲観的な見解を示したのも、暗い影を落としている。そしてプエルトリコが新年の期限となる債務について、8月に続いて2回目のデフォルトを宣言した。今年は珍しくニューイヤーは日本市場からの幕開けとなる。
さてみなさま今年もお世話になりました。来年のご多幸とご健康を、心よりお祈り申し上げております。来年もよろしくお願いします!
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