11月2日(水)■『[米)FOMC政策金利＆声明発表]』と『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC政策金利＆声明発表]』と『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・21時15分：米)ADP全国雇用者数
・23時30分：米)週間原油在庫
・27時00分：米)FOMC政策金利＆声明発表
に注目が集まる。

米国以外では、
・06時45分：NZ)第3四半期失業率＆就業者数
・09時30分：豪)住宅建設許可件数
・17時55分：独)失業率＆失業者数
・18時30分：英)建設業PMI
に注目が集まる。

経済指標や要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表(AIG、アリババ、フェイスブック、メットライフ、オフィス・デポ、プルデンシャル・ファイナンシャル、クアルコム、タイム・ワーナー、その他)
・週末(4日)に[米)雇用統計]の発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・米国の大統領選(クリントン候補のメール問題も含む)
・主要な株式市場
・日本の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・中国の景気動向
・金融市場のリスク許容度
・ドイツ銀行の破綻懸念
などが重要。


★★★

本日は、[米)FOMC政策金利＆声明発表]が行われ、週末には[米)雇用統計]の発表を控える。

米国の経済指標は、[米)ADP全国雇用者数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)FOMC政策金利＆声明発表]の他、[米)週間原油在庫]や複数の主要企業の決算発表が予定されている。

今週の為替相場は、大きく円買い方向に窓を空けてスタートしたが、東京市場でイッテコイとなった後はドル買いの流れが優勢となってドル円は一時105円前半まで上昇し＆ユーロドルは一時1.09半ばまで下落した。しかし、昨日のNY市場で株売り＆ドル売りの流れが強まって、ドル円は一時103円後半まで下落し＆ユーロドルは一時1.10半ばまで上昇している。

本日は、[米)FOMC政策金利＆声明発表]と主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向が重要となる。
その他、米国の大統領選への思惑(クリントン候補のメール問題も含む)や注目度の高い米国の経済指標の発表、週末(4日)に[米)雇用統計]の発表を控える点にも注目したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・06時45分：NZ)第3四半期失業率＆就業者数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい

・09時30分：豪)住宅建設許可件数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい

・17時55分：独)失業率＆失業者数
→反応は限定的か

・18時30分：英)建設業PMI
→発表での英ポンドへの影響はそれなり

・21時15分：米)ADP全国雇用者数
・23時30分：米)週間原油在庫
・27時00分：米)FOMC政策金利＆声明発表
→本日は、ここまで大きな焦点となっていた[米)FOMC政策金利＆声明発表]が行われる他、週末には[米)雇用統計]の発表を控える
ビッグイベントを直前に控えてか、昨日突如、NY市場で株安＆ドル安の流れが加速した
この流れが[米)FOMC政策金利＆声明発表]を受けてどうなるか非常に重要な局面
引き続き、主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向と共に注視したい
米国の大統領選への思惑(クリントン候補のメール問題も含む)にも注意


■10月31日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(10/31～)にオーストラリアと日本、米国、英国の金融政策発表が予定
▼欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼1日に[日)日銀金融政策発表]
▼2日に[米)FOMC金融政策発表]
▼4日に[米)雇用統計]の発表
▼来週・8日に[米国の大統領選・投開票]を控える
▼10月の月末要因
▼11月の月初め要因
▼来週(11/7～)にニュージーランドの金融政策発表と日本の議事録公表が予定
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策
▼米国の大統領選
▼主要な株式市場
▼日本の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼原油や金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策
▼英国のEU離脱
▼中国の景気動向
▼金融市場のリスク許容度
▼ドイツ銀行の破綻懸念
▼日本の為替介入

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11月2日(水)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・米国の主要企業の決算発表(AIG、アリババ、フェイスブック、メットライフ、オフィス・デポ、プルデンシャル・ファイナンシャル、クアルコム、タイム・ワーナー、その他) ・週末(4日)に[米)雇用統計]の発表を控える
06:45		NZ)第3四半期失業率	◎	5.1%	5.1%
		↑・就業者数 [前期比/前年比]		+0.5%	+2.4%
				+5.4%	+4.5%
09:30		豪)住宅建設許可件数 [前月比/前年比]	◎	-3.0%	-1.8%
				+2.1%	+10.1%
17:55		独)失業率	○	6.1%	6.1%
		↑・失業者数		-0.1万人	+0.1万人
		独)製造業PMI【確報値】	×	55.1	55.1
18:00		欧)製造業PMI【確報値】	×	53.3	53.3
18:30		英)建設業PMI	○	51.8	52.3
20:00		米)MBA住宅ローン申請指数	C	-	-4.1%
21:15		米)ADP全国雇用者数	AA	+16.5万人	+15.4万人
23:30		米)週間原油在庫	AA	-	-55.3万
26:15		加)ウィルキンスBOC副総裁の発言	△	要人発言
27:00		米)FOMC政策金利＆声明発表	SS	0.50% 据え置き	0.50% 据え置き
翌 07:30		豪)AIGサービス業指数	×	-	48.9
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

昨日のNY市場から金融市場の流れが急変。方向性を見極める為に[米)FOMC政策金利＆声明発表]消化待ち

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昨日のNY市場から金融市場の流れが急変。方向性を見極める為に[米)FOMC政策金利＆声明発表]消化待ち

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