本日の為替相場の焦点は、『世界的にイースター休暇入りとなる点』と『トランプ米大統領の発言や政策(関税に焦点)』、『米国の金融政策への思惑』にあり。
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4月18日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・グッドフライデーで多くの国の金融市場が休場(オセアニア、英国、欧州、米国など日本以外のほとんどの国の金融市場が休場。イースター絡みの連休入り。週明け4月21日も日本と米国以外の多くの国が休場) ・今週中にトランプ米大統領が対半導体関税をめぐる詳細を公表 |
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08:30 | ![]() |
日)全国消費者物価指数 |
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+3.7% | +3.7% | |||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | +3.2% | +3.0% | ||||||||||||
24:00 | ![]() |
米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||
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米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時30分:日)全国消費者物価指数
に注目が集まる。
その他、
・グッドフライデーで多くの国の金融市場が休場(オセアニア、英国、欧州、米国など日本以外のほとんどの国の金融市場が休場。イースター絡みの連休入り。週明け4月21日も日本と米国以外の多くの国が休場)
・今週中にトランプ米大統領が対半導体関税をめぐる詳細を公表
・今週末からイースター休暇入り(18日グッドフライデー→20日イースター→21日イースターマンデー、今週末18日は日本以外のほとんどの国が休場→週明け21日も日本と米国以外の多くの国が休場)
・トランプ米大統領の発言や政策(直近は関税に最大の焦点)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は5月7日)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は5月1日)
・金融当局者や要人による発言
・米国の関税によるインフレ再燃、景気後退、スタグフレーション入りなどへの懸念
・ユーロ圏の金融政策への思惑(昨日4月17日に金融政策発表を消化済み)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、グッドフライデーで多くの国の金融市場が休場(オセアニア、英国、欧州、米国など日本以外のほとんどの国の金融市場が休場。イースター絡みの連休入り。週明け4月21日も日本と米国以外の多くの国が休場)となる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
今週の為替相場は、パウエルFRB議長の発言を受けて、リスクオフ的に米ドル売り・日本円買い・ユーロ買いの流れが強まって、ドル円は一時141円半ばまで下落し、ユーロドルは一時1.14前半まで上昇した。その後日米貿易交渉の良い結果を受けて日本円売りの流れが優勢となった他、世界的なイースター休暇入りを控えて調整的な動きも出た事で、ドル円は142円半ばで、ユーロドルは1.13後半で、17日のNY終盤を迎えている。
本日は、世界的なイースター休暇入りでの影響(グッドフライデーで多くの国の金融市場が休場)、トランプ米大統領の発言や政策、主要な株式市場及び米国債利回りの動向が重要となる。
その他、今週中に予定されているトランプ米大統領による対半導体関税をめぐる詳細への思惑、米ドル、日本円、ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑(昨日に金融政策の発表を消化)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)全国消費者物価指数
→注目度は高い
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→世界的にイースター休暇入り
トレードも様子見で
基本、良好な結果と思われる日米貿易交渉で日本の株価指数と共にドル円も一時的に↑に触れる可能性はあるが、結局はまだ↓方向に向かうと考えている
※来週→週明け21日もイースターマンデーで日本と米国以外の多くの国が休場
・世界的にイースター休暇入り
・トレードも様子見で
・基本、良好な結果と思われる日米貿易交渉で日本の株価指数と共にドル円も一時的に↑に触れる可能性はあるが、結局はまだ↓方向に向かうと考えている
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