4月17日(木)■『日米貿易交渉(トランプ大統領も参加予定)』と『トランプ米大統領の発言や政策(関税に焦点)』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『日米貿易交渉(トランプ大統領も参加予定)』と『トランプ米大統領の発言や政策(関税に焦点)』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。

「トルコリラ/円」のスワップポイントを比較！
⇒約30のFX口座のスワップポイントを調査

4月17日(木)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・日米貿易交渉(ワシントン、トランプ大統領も参加予定) ・米国の債券市場が短縮取引(グッドフライデーの前営業日、明日から日本以外の多くの国がイースター休暇入り) ・今週中にトランプ米大統領が対半導体関税をめぐる詳細を公表 ・米国の主要企業の決算発表(先週後半から発表シーズン開始)→ユナイテッドヘルス、アメリカンエキスプレス、ブラックストーン、スナップオン、DRホートン、ネットフリックス、チャールズシュワブ、他
07:45		NZ)第1四半期消費者物価指数 [前期比/前年比]		+0.7%	+0.5%
				+2.3%	+2.2%
08:00		米)シュミッド：カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権あり)		要人発言
		米)ローガン：ダラス連銀総裁の発言(投票権なし)		要人発言
08:50		日)貿易収支(通関ベース)		+4853億	+5845億
10:30		豪)失業率		4.2%	4.1%
		↑・新規雇用者数		+4.00万人	-5.28万人
		日)中川日銀審議委員の発言(あいさつ)		要人発言
未定		日)中川日銀審議委員の発言(記者会見)		要人発言
15:00		独)生産者物価指数 [前月比/前年比]		-0.1%	-0.2%
				+0.4%	+0.7%
		ス)貿易収支		-	+48.0億
20:00		ト)TCMB政策金利＆声明発表		42.50% 据え置き	250bp 利下げ 42.50%
21:15		欧)ECB政策金利＆声明発表		25bp 利下げ 2.40%	25bp 利下げ 2.65%
21:30		加)国際証券取扱高		-	+79.1億
		米)新規失業保険申請件数		22.5万件	22.3万件
		米)住宅着工件数		142.0万件	150.1万件
		↑・建設許可件数		145.0万件	145.6万件
		米)フィラデルフィア連銀景況指数		+2.0	+12.5
21:45		欧)ラガルドECB総裁の記者会見		要人発言
23:30		米)週間天然ガス貯蔵量		-	+57
24:45		米)バーFRB理事の発言(投票権あり)		要人発言
米株 引け後		米)ネットフリックス決算		大手金融決算
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標は SS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は ◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

米国の経済指標及びイベントは、
・08時00分：米)シュミッド：カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時30分：米)新規失業保険申請件数
・21時30分：米)住宅着工件数/建設許可件数
・21時30分：米)フィラデルフィア連銀景況指数
・24時45分：米)バーFRB理事の発言(投票権あり)
・米株引後：米)ネットフリックス決算
に注目が集まる。

米国以外では、
・07時45分：NZ)第1四半期消費者物価指数
・10時30分：豪)失業率＆新規雇用者数
・10時30分：日)中川日銀審議委員の発言(あいさつ)
・時間未定：日)中川日銀審議委員の発言(記者会見)
・20時00分：ト)TCMB政策金利＆声明発表
・21時15分：欧)ECB政策金利＆声明発表
・21時45分：欧)ラガルドECB総裁の記者会見
に注目が集まる。

その他、
・日米貿易交渉(ワシントン、トランプ大統領も参加予定)
・米国の債券市場が短縮取引(グッドフライデーの前営業日、明日から日本以外の多くの国がイースター休暇入り)
・今週中にトランプ米大統領が対半導体関税をめぐる詳細を公表
・米国時間17日(木)に予定されている日米貿易交渉(ワシントン)への思惑と結果
・トランプ米大統領の発言や政策(直近は関税に最大の焦点)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は5月7日)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官と日銀関係者の発言が重要。本日17日に中川日銀審議委員の発言あり)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は5月1日。本日17日に中川日銀審議委員の発言あり)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(16日の小売売上高がメイン)
・米国の関税によるインフレ再燃、景気後退、スタグフレーション入りなどへの懸念
・米国の主要企業の決算発表(本日17日にネットフリックス)
・今週末からイースター休暇入り(18日グッドフライデー→20日イースター→21日イースターマンデー、今週末18日は日本以外のほとんどの国が休場→週明け21日も日本と米国以外の多くの国が休場)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(本日4月17日に金融政策発表)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。

★★★

本日は、日米貿易交渉(ワシントン、トランプ大統領も参加予定)の他、トルコとユーロ圏の金融政策の発表が行われる。
また、米国の債券市場が短縮取引(グッドフライデーの前営業日、明日から日本以外の多くの国がイースター休暇入り)となる。

本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数がメイン。
その他、住宅着工件数/建設許可件数とフィラデルフィア連銀景況指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言の他、ネットフリックスの決算発表も予定されている。

今週の為替相場は、昨日のNY市場でパウエルFRB議長の発言を受けて、リスクオフ的に米ドル売り・日本円買い・ユーロ買いの流れが強まって、ドル円は一時141円半ばまで下落し、ユーロドルは一時1.14前半まで上昇した。

本日は、日米貿易交渉(ワシントン、トランプ大統領も参加予定)、トランプ米大統領の発言や政策、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、ユーロ圏の金融政策の発表及びラガルドECB総裁の記者会見が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日は新規失業保険申請件数)、今週中に予定されているトランプ米大統領による対半導体関税をめぐる詳細への思惑、米ドル、日本円、ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言(本日17日に中川日銀審議委員の発言あり)、日本の金融政策への思惑、米国の主要企業の決算発表(本日にネットフリックス)などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・07時45分：NZ)第1四半期消費者物価指数
→NZドルが反応しやすい

・10時30分：豪)失業率＆新規雇用者数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい

・10時30分：日)中川日銀審議委員の発言(あいさつ)
・時間未定：日)中川日銀審議委員の発言(記者会見)
→注目度高い

・21時15分：欧)ECB政策金利＆声明発表
・21時45分：欧)ラガルドECB総裁の記者会見
→内容次第も今後の金融政策への思惑でユーロが大きく動くキッカケに

・08時00分：米)シュミッド：カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時30分：米)新規失業保険申請件数
・21時30分：米)住宅着工件数/建設許可件数
・21時30分：米)フィラデルフィア連銀景況指数
・24時45分：米)バーFRB理事の発言(投票権あり)
・米株引後：米)ネットフリックス決算
→日米貿易交渉(ワシントン、トランプ大統領も参加予定)に大きな注目が集まる
直近の方向性では米ドル売り・日本円買いでドル円は↓だが、この交渉の結果次第では一時的に大きく円安方向に動く可能性も十分に有り得る
本日は十分に注意したい

■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
※FRB高官の発言→複数あり
▼4月14日(月)
・トランプ米大統領が対半導体関税をめぐる詳細を公表(14日の週)
▼4月15日(火)
豪)RBA議事録
英)雇用統計
加)消費者物価指数
▼4月16日(水)
・カナダの金融政策(総裁の記者会見あり)
中)第1四半期GDP
英)消費者物価指数
米)小売売上高
米)20年債入札
米)パウエルFRB議長の発言
▼4月17日(木)
・日米貿易交渉(ワシントン)
・ユーロ圏の金融政策(総裁の記者会見あり)
豪)雇用統計
日)中川日銀審議委員の発言
米)新規失業保険申請件数
米)ネットフリックスの決算
▼4月18日(金)
・グッドフライデー(20日がイースターでイースター休暇入り。日本以外のほとんどの国が休場)
日)全国消費者物価指数
※来週→週明け21日もイースターマンデーで日本と米国以外の多くの国が休場

「トルコリラ/円」のスワップポイントランキング！
約30のFX口座を調査して比較。お得なキャンペーン情報も掲載中。