本日の為替相場の焦点は、『米大統領選後から加速しているドル買い及びリスク選好の流れ』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いモノの発表はない。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
・23時00分:欧)ドラギECB総裁の議会証言
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週明け
・OPEC加盟国とOPEC非加盟国が会合(OPEC総会は30日)
・トランプ次期米大統領への期待
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・英国のEU離脱
・中国の景気動向
などが重要。
★★★
週明け月曜日で、OPEC加盟国とOPEC非加盟国の会合が行われる。
そして、30日にはOPEC(石油輸出国機構)総会、週末(2日)には[米)雇用統計]の発表を控える。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、米国の経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
先週の為替相場は、米・大統領選後に加速したドル買い及びリスク選好の流れが米・感謝祭に向けて更に加速して、ドル円は次々と直近高値を更新して大きく続伸し&ユーロドルは次々と直近安値を更新して大きく続落した。しかしその流れも、週末金曜日には調整が主体となって引けた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、先週に引き続き、米大統領選後に加速しているドル買い及びリスク選好の流れと主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、 30日にOPEC(石油輸出国機構)総会、週末に[米)雇用統計]の発表を控える点にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:欧)ドラギECB総裁の議会証言
→発言内容次第だが、ユーロが大きく動くキッカケになりやすい
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→先週もドル買い及びリスク選好の流れが加速したが、週末金曜日には調整が主体となった
週明けの本日は、先週に引き続き、米大統領選後から加速しているドル買い及びリスク選好の流れと主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向がどうなるかが重要
本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
その他、[欧)ドラギECB総裁の議会証言]にも注目したい
■11月28日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(11/28~)に主要国の金融政策発表や議事録公表の予定はない
▼米国が感謝祭絡絡みの休暇明け
▼30日に[OPEC総会]
▼2日に[米)雇用統計]の発表
▼4日に[イタリア国民投票(憲法改正の是非を問う)]
▼8日に[米)ECB金融政策発表]
▼14日に[米)FOMC金融政策発表]
▼20日に[日)日銀金融政策発表]
▼11月の月末要因
▼12月の月初め要因
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼来週(12/5~)にオーストラリア、ユーロ圏、カナダの金融政策発表が予定
▼トランプ次期米大統領への期待
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼原油や金を中心とした商品市場
▼米国の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼英国のEU離脱
▼中国の景気動向
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11月28日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・OPEC加盟国とOPEC非加盟国が会合(OPEC総会は30日) |
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23:00 | 欧)ドラギECB総裁の議会証言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
24:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 | C | +1.5 | -1.5 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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週明け月曜日(毎週)のトレードはお休み
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