本日の為替相場の焦点は、『クリスマス振替で日本以外のほぼ全ての金融市場が休場となる点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いモノの発表はない。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(10月31日・11月1日開催分)
・13時00分:日)黒田日銀総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・日本以外のほぼ全ての国が祝日で休場(クリスマス振替)
・週明け
・トランプ次期米大統領への期待
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・中国の景気動向
・日本の金融政策
・英国のEU離脱
などが重要。
★★★
本日は、週明け月曜日だが、日本以外のほぼ全ての国が祝日で休場(クリスマス振替)となる。
米国の経済指標は注目度の高いモノの発表はなく、米国の経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
先週の為替相場は、ドル円は[日)BOJ金融政策発表]を受けて円売りが優勢となり一時118円台を回復したが次第に上値が重くなり再度118円を割り込んで推移し&ユーロドルは一時1.035レベルまで下値を試したがクリスマス休暇を控えて動意が薄くなって1.040を挟んでの揉み合いとなった。
週明けの為替相場は、先週末と同レベルでスタートしている。
本日は、クリスマス振替で日本以外のほぼ全ての金融市場が休場となるため、為替相場の変動も非常に限定されたものになると思われる。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(10月31日・11月1日開催分)
・13時00分:日)黒田日銀総裁の発言
→クリスマス振替でほぼ東京勢のみのため、反応は限定的か
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→クリスマス振替でほぼ全ての金融市場が休場のため、ほとんど動かないと思われる
■12月26日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(12/26~)→日本の議事録公表が予定
▼世界的なクリスマス休暇から年末・年始へ
▼12月の月末要因(月末&四半期末&年末)
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(27日・2年債、28日・5年債、29日・7年債)
▼来週(1/2~)→米国の議事録公表が予定
▼トランプ次期米大統領への期待
▼米国の金融政策
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼原油や金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼中国の景気動向
▼英国のEU離脱
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12月26日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本以外のほぼ全ての国が祝日で休場(クリスマス振替) ・週明け |
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08:50 | 日)BOJ議事要旨公表(10月31日・11月1日開催分) | ○ | - | - | ||||||||||
日)企業向けサービス価格指数 | × | +0.5% | +0.5% | |||||||||||
13:00 | 日)黒田日銀総裁の発言 | ○ | 要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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クリスマス及び年末・年始のため、12月23日~1月9日の戦略コメントはお休み
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