本日の為替相場の焦点は、『日米首脳会談明けでの各市場の反応』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『明日&明後日に[米)イエレンFRB議長の議会証言]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いモノの発表はない。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
・08時50分:日)第4四半期GDP【一次速報】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・日米首脳会談明け
・14日と15日に[米)イエレンFRB議長の議会証言【半期に1度の金融政策に関する議会証言】]を控える
・トランプ米大統領の政策や発言
・米国の金融政策
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・人民元
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
などが重要。
★★★
本日は、日米首脳会談明けの週明け月曜日。
また、明日&明後日には[米)イエレンFRB議長の議会証言【半期に1度の金融政策に関する議会証言】]を控える。
本日の米国の経済指標は注目度の高いモノの発表はなく、米国の経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
先週の為替相場は、週初からユーロ売り&ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は一時111円半ばまで下落し&ユーロドルは一時1.06半ばまで下落した。その後、ドル円は111円後半~112円前半で上値重く推移し&ユーロドルはドル売りの方が強くなって1.070前後まで反発していたが、週末にかけてドルの買い戻しが優勢となってドル円は直近のレンジを上抜けて一時113円後半まで上昇し&ユーロドルは反落して一時1.06前半まで下落した。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも円売り方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、日米首脳会談明けでの各市場の反応と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
また、ドルの方向性や米国の金融政策への思惑、明日&明後日に[米)イエレンFRB議長の議会証言]を控える点にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)第4四半期GDP【一次速報】
→発表での日本円への影響は比較的大きなモノになりやすい
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はなし
週明けの本日は、まず第一に日米首脳会談明けでの各市場の反応やドルの方向性を見極めたい
引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向と共に注視
その他、米国の金融政策への思惑や明日&明後日に[米)イエレンFRB議長の議会証言]を控える点も重要
■2月13日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(2/13~)→ユーロ圏の議事録公表が予定
▼日米首脳会談明け
▼14日と15日に[米)イエレンFRB議長の議会証言【半期に1度の金融政策に関するモノ】]
▼欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ時期
▼来週(2/20~)→オーストラリアと米国の議事録公表が予定
▼トランプ米大統領の政策や発言
▼米国の金融政策
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼金融当局者や要人による発言
▼原油や金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼人民元
▼英国のEU離脱
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼中国の景気
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2月13日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日米首脳会談明け ・14日と15日に[米)イエレンFRB議長の議会証言【半期に1度の金融政策に関する議会証言】]を控える |
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08:50 |
日)第4四半期GDP【一次速報】 [前期比/前期比年率] |
◎ | +0.3% | +0.3% | ||||||||||
+1.1% | +1.3% | |||||||||||||
↑・名目GDP【一次速報】 | +0.5% | +0.1% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【一次速報】 | -0.2% | -0.2% | ||||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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週明け月曜日(毎週)のトレードはお休み
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