本日の為替相場の焦点は、『週末及び月末・四半期末・年度末要因』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・23時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・23時30分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
・08時30分:日)東京消費者物価指数&【除生鮮】
・10時00分:中)製造業PMI
・10時00分:中)非製造業PMI
・16時55分:独)失業率&失業者数
・17時30分:英)第4四半期GDP【確報値】
・17時30分:英)第4四半期経常収支
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・21時30分:加)GDP
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・月末・四半期末・年度末(3月・月末での最後の営業日)
・週末
・トランプ政権や政策
・米国の金融政策
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱(29日に正式通告)
・欧州の政局不安(仏大統領選やその他)
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日かつ3月・月末での最後の営業日で月末・四半期末・年度末でもある。
米国の経済指標は、[米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター]と[米)シカゴ購買部協会景気指数]、[米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言]と[米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言]が予定されている。
今週の為替相場は、週初からドル売りの流れが継続&加速して、ドル円は大きく下落し一時110円前半まで&ユーロドルは大きく上昇し一時1.09乗せとなったが、その後はドルの買い戻しが優勢となり、ドル円は反発が優勢となって111円後半まで上昇し&ユーロドルはユーロ売りも重なって1.06後半まで下落している。
本日は、週末及び月末・四半期末・年度末要因と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や[米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言]にも注目したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
・08時30分:日)東京消費者物価指数&【除生鮮】
→注目度はそれなりにあるが反応は限定的か
・10時00分:中)製造業PMI
・10時00分:中)非製造業PMI
→注目度は高いが反応は限定的か
・16時55分:独)失業率&失業者数
→早出の欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・17時30分:英)第4四半期GDP【確報値】
・17時30分:英)第4四半期経常収支
→GDPがメイン。発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・21時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・23時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・23時30分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
→昨日のNY市場でドルの買い戻しが加速、ドル円は111円後半まで上昇し&ユーロドルは1.06後半まで下落している
本日は、週末金曜日かつ3月・月末での最後の営業日でもある
週末及び月末・四半期末・年度末要因と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や[米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言]にも注目
直近での注目度の高い米国の経済指標の発表での影響・反応は通常レベル
■3月27日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(3/27~)→南アフリカの金融政策発表が予定
▼3月の月末・四半期末・年度末要因
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(27日・2年債、28日・5年債、29日・7年債)
▼29日に[メイ英首相が正式にEU離脱を通告]
▼来週(4/3~)→オーストラリアの金融政策発表とユーロ圏と米国の議事録公表が予定
▼トランプ政権
▼米国の金融政策
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼原油や金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼英国のEU離脱
▼欧州の政局不安(仏大統領選やその他)
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
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3月31日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月末・四半期末・年度末(3月・月末での最後の営業日) ・週末 |
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06:45 | NZ)住宅建設許可 | × | - | +0.8% | ||||||||||
08:01 | 英)GFK消費者信頼感調査 | × | -7 | -6 | ||||||||||
08:30 | 日)全国消費者物価指数 | ○ | +0.2% | +0.4% | ||||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | +0.2% | +0.1% | ||||||||||||
日)東京消費者物価指数 | ○ | -0.2% | -0.3% | |||||||||||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | -0.2% | -0.3% | ||||||||||||
日)失業率 | × | 3.0% | 3.0% | |||||||||||
↑・有効求人倍率 | 1.44 | 1.43 | ||||||||||||
08:50 |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
× | +1.2% | -0.4% | ||||||||||
+3.9% | +3.7% | |||||||||||||
09:00 | NZ)ANZ企業景況感 | × | - | +16.6 | ||||||||||
↑・ANZ企業活動見通し | - | +37.2 | ||||||||||||
10:00 | 中)製造業PMI | ◎ | 51.7 | 51.6 | ||||||||||
中)非製造業PMI | ◎ | - | 54.2 | |||||||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 | × | -1.4% | +12.8% | ||||||||||
日)建設工事受注 | × | - | +1.1% | |||||||||||
15:00 |
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
△ | +0.7% | -0.8% (-1.0%) |
||||||||||
+0.4% | +2.3% | |||||||||||||
16:55 | 独)失業率 | ○ | 5.9% | 5.9% | ||||||||||
↑・失業者数 | -1.0万人 | -1.4万人 (-1.5万人) |
||||||||||||
17:30 |
英)第4四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
◎ | +0.7% | +0.7% | ||||||||||
+2.0% | +2.0% | |||||||||||||
英)第4四半期経常収支 | ○ | -160億 | -255億 | |||||||||||
18:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 | ○ | +1.8% | +2.0% | ||||||||||
21:00 | 南ア)貿易収支 | × | +16億 | -108億 | ||||||||||
21:30 | 加)GDP | ◎ | +0.3% | +0.3% | ||||||||||
米)個人所得 | A | +0.4% | +0.4% | |||||||||||
↑・個人支出 | +0.2% | +0.2% | ||||||||||||
↑・PCEデフレーター | +2.1% | +1.9% | ||||||||||||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.3% | ||||||||||||
+1.7% | +1.7% | |||||||||||||
22:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 | BB | 56.9 | 57.4 | ||||||||||
23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 | A | 97.6 | 97.6 | ||||||||||
米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言 | AA | 要人発言 | ||||||||||||
23:30 | 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
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[31日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
・3月・月末及び4月・月初め(月末・四半期末・年度末→月初め・四半期初め・年度初め)のため、様子見
■スイング・トレード基本戦略
・現在の持ち越しポジションはなし、押し目でのロング狙い(想定レンジ下限の108円~111円台で)
[31日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
・3月・月末及び4月・月初め(月末・四半期末・年度末→月初め・四半期初め・年度初め)のため、様子見
■スイング・トレード基本戦略
・現在の持ち越しポジションはなし、様子見
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)