4月10日(月)■『[米)雇用統計]発表明け及び米中首脳会談明けでの各市場の反応』と『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』、そしてに『[米)イエレンFRB議長の発言]』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『[米)雇用統計]発表明け及び米中首脳会談明けでの各市場の反応』と『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』、そしてに『[米)イエレンFRB議長の発言]』あり。

米国の経済指標及びイベントは、
・12時05分：米)ブラード：セントルイス連銀総裁の発言
・26時00分：米)3年債入札
・29時00分：米)イエレンFRB議長の発言
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない

米国以外では、
・09時00分：日)黒田日銀総裁の発言
・21時15分：加)住宅着工件数
に注目が集まる。

経済指標や要人発言以外では、
・米中首脳会談明け
・[米)雇用統計]発表明け
・五十日(10日)
・IMFが世界経済見通しを公表
・トランプ政権や政策
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・主要な株式市場
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・人民元
・欧州の政局不安(仏大統領選やその他)
・英国のEU離脱
・欧州の金融政策
などが重要となる。


★★★

本日は、[米)雇用統計]発表明け＆米中首脳会談明けの週末月曜日及び5日の五十日で、IMFが世界経済見通しを公表する。

本日の米国の経済指標は注目度の高いモノの発表はなく、米国の経済指標以外のイベントでは[米)ブラード：セントルイス連銀総裁の発言]と[米)3年債入札]、[米)イエレンFRB議長の発言]が予定されている。

先週の為替相場は、週初から円買い＆ユーロ売り＆ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は下値を試した後に110円前半～111円前半のレンジ内での推移となり＆ユーロドルは1.06前半～後半での揉み合いに。そこから、週末に米・雇用統計の発表を受けて大きく上下した後にドルの買い戻しが優勢となって、ドル円は111円台に乗せて＆ユーロドルは1.06割れとなって週末クローズを迎えている。

週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。

本日は、[米)雇用統計]発表明け及び米中首脳会談明けでの各市場の反応が重要となる。
その他、主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向、米国の金融政策への思惑、[米)3年債入札]、[米)イエレンFRB議長の発言]にも注目したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・09時00分：日)黒田日銀総裁の発言
→内容次第

・21時15分：加)住宅着工件数
→発表でのカナダドルへの影響は比較的大きなモノになりやすい

・12時05分：米)ブラード：セントルイス連銀総裁の発言
・26時00分：米)3年債入札
・29時00分：米)イエレンFRB議長の発言
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→先週末は、NY市場で米・雇用統計の発表を受けて大きく上下した後にドルの買い戻しが優勢となった
[米)雇用統計]発表明け＆米中首脳会談明けの週末月曜日及び5日の五十日
本日はまずは、[米)雇用統計]発表明け及び米中首脳会談明けでの各市場の反応を見極めたい
引き続き、主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向と共に注視
注目度の高い米国の経済指標の発表はないが、[米)3年債入札]と[米)イエレンFRB議長の発言]が行われる


■4月10日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(4/10～)→英国とカナダの金融政策発表が予定
▼[米)雇用統計]発表明け
▼米中首脳会談明け
▼米国の大手金融機関の決算発表が相次ぐ
▼今週末からイースター休暇入り(16日がイースター、14日はグッドフライデー、17日はイースターマンデー)
▼15日に米国の半期為替報告書の提出期限
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(10日・3年債、11日・10年債、12日・30年債)
▼来週(4/17～)→オーストラリアの議事録公表が予定
▼トランプ政権や政策
▼米国の金融政策
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼原油や金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の政局不安(仏大統領選やその他)
▼金融市場のリスク許容度
▼英国のEU離脱
▼人民元
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策

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4月10日(月)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・米中首脳会談明け ・[米)雇用統計]発表明け ・五十日(10日) ・IMFが世界経済見通しを公表
08:50		日)経常収支(国際収支)	×	+25129億	+655億
		日)貿易収支(国際収支)	×	+9817億	-8534億
09:00		日)黒田日銀総裁の発言	○	要人発言
10:30		豪)住宅ローン貸出	×	±0.0%	+0.5%
12:05		米)ブラード：セントルイス連銀総裁の発言	BB	要人発言
21:15		加)住宅着工件数	○	21.55万件	21.02万件
23:00		米)労働市場情勢指数	C	+1.0	+1.3
26:00		米)3年債入札	A	240億ドル
29:00		米)イエレンFRB議長の発言	AA	要人発言
-		米)注目度の高い経済指標の発表はない	-	-	-
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

週明け月曜日(毎週)のトレードはお休み

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