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太田忠
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

ポンド安しか目立った動きなし、
消化具合を確かめるべし

2017年06月09日(金)16:01公開 (2017年06月09日(金)16:01更新)
持田有紀子

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 昨日はアジア時間でドル円が下がった。109円台の中盤まで押して、いよいよ先月来の安値をアタックかと思われた。また108円台に突入してくると、もう今年の最安値である108円台の前半が視野に入ってくる。完全にドル円はベアモードに入ってくるというわけだ。

 私は昼間は用事があったので、109円台の中盤には参加できなかった。夕方以降のセッションではドル円は急激にショートカバーに見舞われていた。イギリスの選挙結果やコミ―前長官の証言を期待してのことか。ともかくも欧州序盤は大きくリスクテークで傾いたかに見えた。

 どうせ期待ベースだけなのだろうと持ってはいても、目の前で上がっている相場に売りで臨むわけにはいかない。ちょっと落ち着いて上値の重さを確認してから出ないと、売り向かってはいけない。また場合によってはブル転するだけの融通さも必要とされるところだ。

 ドル円は110円台に乗せてきて、110.35あたりまで高値をつけた。その間、ECBは変更なしで予想通り。ニューヨーク時間となって、コミ―前長官の証言は前日に公表された文書の内容に沿うものであった。そして肝心の捜査妨害に関することは、特別検察官の訴追に関することなのでという理由で明言を避けた。

 これも予想通りだった。マーケットは安心感を得て、ダウ平均はザラ場ベースでの歴史的な最高値を更新。しかし積極的なドル買いは起こらなかった。イギリスの選挙結果が出てくるのを控えて、利食い売りに励んでおこうということだったのだろう。ドル円は110円台を割り込んできた。

 ニューヨーククローズ後には出口調査が公表された。与党の保守党が議席の過半数を獲得できない模様。それで為替相場ではポンドが売られ、マーケット全体がリスク回避に動いた。それでも選挙結果そのものはほぼ想定の範囲内で、すぐにリスク許容度は元に戻ってきた。ドル円も110円台まで戻しきり、昼過ぎには前日の高値をうかがう展開となっている。

 今晩はまったく材料がない。そして大きなイベント明けである。その消化具合を確かめにいくのだろうが、今のところポンド安しか目立った動きはない。株価も小動きで、どちらの方向に進みたがっているのか、今ひとつ判然としない。

日本時間 16時00分

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