本日の為替相場の焦点は、『[米)雇用統計]発表明けでの各市場の反応』と『北朝鮮を巡る地政学リスク』、そして『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
・17時30分:英)建設業PMI
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[米)雇用統計]発表明け
・米国とカナダは祝日で休場
・週明け
・明日(5日)に[豪)RBA政策金利&声明発表]
・明後日(6日)に[加)BOC政策金利&声明発表]
・7日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・地政学リスク
・トランプ政権
・米国の金融政策
・欧州の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、[米)雇用統計]発表明けの週明け月曜日だが、米国とカナダは祝日で休場となる。
米国の経済指標は注目度の高いものの発表はなく、米国の経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
また、明日に[豪)RBA政策金利&声明発表]、6日に[加)BOC政策金利&声明発表]、7日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]を控える。
先週の為替相場は、米国の雇用統計の発表を受けて、発表直後はドル売りが加速したが、その後イッテコイとなった後に更にドル買いの流れが優勢となって、ドル円は110円前半で、ユーロドルは1.18後半で週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末に行われた北朝鮮の核実験を受けて、大きく円買い方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、[米)雇用統計]発表明けでの各市場の反応と北朝鮮を巡る地政学リスクが重要となる。
その他、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向や米国の金融政策への思惑、トランプ政権への思惑、欧州の金融政策への思惑、米国が休場となる点にも注目したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時30分:英)建設業PMI
→発表での英ポンドへの影響は比較的大きなものになりやすい
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→[米)雇用統計]の発表明けの週明け月曜日だが、米国とカナダは祝日で休場
週明けの為替相場は、先週末に行われた北朝鮮の核実験により、大きく円買い方向に窓を空けてスタートしている
まずは、[米)雇用統計]発表明けでの各市場の反応と北朝鮮を巡る地政学リスクよる変動に注目したい
■9月4日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(9/4~)は、オーストラリア、ユーロ圏、カナダの金融政策発表が予定
▼[米)雇用統計]発表明け
▼4日(月)は米国が祝日で休場
▼5日(火)から米議会が再開
▼7日(木)に[欧)ECB金融政策発表]
▼9日(土)は北朝鮮の建国記念日
▼来週(9/11~)は、スイスと英国の金融政策発表が予定
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼トランプ政権
▼米国の金融政策
▼欧州の金融政策
▼米国の債務上限問題
▼金融当局者や要人による発言
▼地政学リスク
▼原油や金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼英国のEU離脱
▼日本の金融政策
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9月4日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・[米)雇用統計]発表明け ・米国とカナダは祝日で休場 ・週明け ・明日(5日)に[豪)RBA政策金利&声明発表] ・明後日(6日)に[加)BOC政策金利&声明発表] ・7日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見] |
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17:30 | 英)建設業PMI | ○ | 52.0 | 51.9 | ||||||||||
18:00 |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.1% | -0.1% | ||||||||||
+2.1% | +2.5% | |||||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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羊飼いの都合により、9月4日~12日の戦略コメントはお休み
羊飼いの都合により、9月4日~12日の戦略コメントはお休み
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