本日の為替相場の焦点は、『月初め・四半期初め・年初め要因』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いモノの発表はない。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
・10時45分:中)財新製造業PMI
・18時30分:英)製造業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・月初め・四半期初め・年初め(1月月初めでの最初の営業日)
・日本が祝日で休場(~3日まで)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の税制改革
・米国の金融政策
・年末年始で市場参加者が激減する時期
・米国の債務上限問題
・トランプ政権の動きや発言
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・トランプ政権へのロシア疑惑
・英国のEU離脱
・欧州の金融政策
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、日本は祝日で休場も、多くの国で1月月初めでの最初の営業日(月初め・四半期初め・年初め)となる。
ただし、注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、米国の経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
先週の為替相場は、クリスマス休暇明けからドル売りの流れが優勢となって、ドル円は112円半ばまで下落し、ユーロドルは1.20前半まで上昇した。
週明け及び年明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米国の長期金利の動向と月初め・四半期初め・年初め要因が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向と年末年始で市場参加者が激減する時期である点、米国の金融政策への思惑、米国の税制改革への思惑、地政学リスク(北朝鮮がメイン)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時45分:中)財新製造業PMI
→注目度は高いものの反応は限定的か
・18時30分:英)製造業PMI
→年明けでの英ポンドの反応具合に注視
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→日本以外で1月月初めでの最初の営業日で、月初め・四半期初め・年初め
未だ市場参加者が少ない状況でどこまで動くかがキモ
■1月1日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(1/1~)に、米国の議事録公表を予定
▼来週(1/8~)に、欧州の議事録公表を予定
▼1月の月初め要因(月初め・四半期初め・年初め)
▼1月1日はニューヤーズデーでほぼ全ての国が休場
▼3日に[米)FOMC議事録公表(12月12日・13日開催分)]
▼5日に[米)雇用統計]の発表
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼米国の税制改革
▼米国の金融政策
▼年末年始で市場参加者が激減する時期
▼トランプ政権の動きや発言
▼米国の債務上限問題
▼原油や金を中心とした商品市場
▼地政学リスク(北朝鮮がメイン)
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼トランプ政権へのロシア疑惑
▼欧州の金融政策
▼英国のEU離脱
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策
「トルコリラ/円」のスワップポイントを比較!
⇒約30のFX口座のスワップポイントを調査
1月2日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
・月初め・四半期初め・年初め(1月月初めでの最初の営業日) ・日本が祝日で休場(~3日まで) |
||||||||||||||
07:30 | 豪)AIG製造業指数 | × | - | 57.3 | ||||||||||
10:45 | 中)財新製造業PMI | ◎ | 50.7 | 50.8 | ||||||||||
17:55 | 独)製造業PMI【確報値】 | × | 63.3 | 63.3 | ||||||||||
18:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 | × | 60.6 | 60.6 | ||||||||||
18:30 | 英)製造業PMI | ◎ | 57.9 | 58.2 | ||||||||||
23:45 | 米)製造業PMI【確報値】 | C | 55.0 | 55.0 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
|
年末・年始のため、12月18日~1月10日の戦略コメントはお休み
年末・年始のため、12月18日~1月10日の戦略コメントはお休み
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)