本日の為替相場の焦点は、『米国の長期金利の動向』と『[米)FOMC議事録公表(12月12日・13日開催分)]』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
・28時00分:米)FOMC議事録公表(12月12日・13日開催分)
に注目が集まる。
米国以外では、
・18時30分:英)建設業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が祝日で休場(~3日まで)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の税制改革
・米国の金融政策
・年末年始で市場参加者が激減する時期
・米国の債務上限問題
・トランプ政権の動きや発言
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・トランプ政権へのロシア疑惑
・英国のEU離脱
・欧州の金融政策
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日も、日本は祝日で休場。
米国の経済指標は、[米)ISM製造業景況指数]がメイン。
また、米国の経済指標以外のイベントでは、[米)FOMC議事録公表(12月12日・13日開催分)]が予定されている。
先週の為替相場は、クリスマス休暇明けからドル売りの流れが優勢となって、ドル円は112円半ばまで下落し、ユーロドルは1.20前半まで上昇した。
今週の為替相場は、ドル売り・ユーロ買い・円買いの流れが優勢となって、ドル円は一時112円割れ間近まで下落し、ユーロドルは一時1.20後半まで上昇している。
本日は、米国の長期金利の動向と[米)FOMC議事録公表(12月12日・13日開催分)]が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や米国の金融政策への思惑、主要な株式市場の動向、年末年始で市場参加者が激減する時期である点、米国の税制改革への思惑、地政学リスク(北朝鮮がメイン)、月初め・四半期初め・年初め要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・18時30分:英)建設業PMI
→発表での英ポンドへの影響は大きめ
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
・28時00分:米)FOMC議事録公表(12月12日・13日開催分)
→未だ市場参加者が少ない状況でどこまで動くかがキモ
■1月1日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(1/1~)に、米国の議事録公表を予定
▼来週(1/8~)に、欧州の議事録公表を予定
▼1月の月初め要因(月初め・四半期初め・年初め)
▼1月1日はニューヤーズデーでほぼ全ての国が休場
▼3日に[米)FOMC議事録公表(12月12日・13日開催分)]
▼5日に[米)雇用統計]の発表
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼米国の税制改革
▼米国の金融政策
▼年末年始で市場参加者が激減する時期
▼トランプ政権の動きや発言
▼米国の債務上限問題
▼原油や金を中心とした商品市場
▼地政学リスク(北朝鮮がメイン)
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼トランプ政権へのロシア疑惑
▼欧州の金融政策
▼英国のEU離脱
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策
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1月3日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が祝日で休場(~3日まで) | ||||||||||||||
17:30 | ス)製造業PMI | × | 64.5 | 65.1 | ||||||||||
17:55 | 独)失業率 | △ | 5.5% | 5.6% | ||||||||||
↑・失業者数 | -1.3万人 | -1.8万人 | ||||||||||||
18:30 | 英)建設業PMI | ○ | 53.0 | 53.1 | ||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | -4.9% | ||||||||||
24:00 | 米)ISM製造業景況指数 | S | 58.2 | 58.2 | ||||||||||
米)建設支出 | C | +0.5% | +1.4% | |||||||||||
28:00 | 米)FOMC議事録公表(12月12日・13日開催分) | S | - | - | ||||||||||
翌 07:30 |
豪)AIGサービス業指数 | × | - | 51.7 | ||||||||||
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年末・年始のため、12月18日~1月10日の戦略コメントはお休み
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