本日の為替相場の焦点は、『米国の長期金利の動向』と『主要な株式市場の動向』、そして『先週に加速したドル買い・円買いの流れの行方』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・22時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
・18時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・18時30分:英)小売物価指数&【コア】
・18時30分:英)生産者物価指数&【コア】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が休場明け
・米国の主要企業の決算発表→バイドゥ、メットライフ、ペプシコ、アンダー・アーマー、その他
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・金融市場のリスク許容度
・パウエル新FRB議長体制への期待や不安(28日に議会証言)
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・トランプ政権の動きや発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の債務上限問題
・米国の税制改革
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・日本の金融政策
・トランプ政権へのロシア疑惑
・英国のEU離脱
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が休場明け。
注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、経済指標以外のイベントでは[米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言]が予定されている。
先週の為替相場は、週明けに米国の長期金利の上昇やインフレ懸念を起因として米国の株式市場の大幅下落した事で、円買い・ドル買いの流れが加速。その後、何度か反発の兆しは見せたものの、結局は円買い・ドル買いの流れが週末まで継続して、ドル円は一時108円前半まで下落し、ユーロドルは一時1.22前半まで下落した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、ドル円は上値重く推移し、ユーロドルは反発が優勢となっている。
本日は、米国の長期金利の動向と主要な株式市場の動向が重要となる。
その他、先週に加速したドル買い・円買いの流れの行方や金融市場のリスク許容度、パウエル新FRB議長体制への期待や不安、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→先週暴落後乱高下した米国の株式市場は、週明けに反発が優勢に
引き続き、米国の長期金利の動向と主要な株式市場の動向、先週に加速したドル買い・円買いの流れの行方がキモ
金融市場の行く末をしっかりと見極めたい局面
■2月12日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(2/12~)に、金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼来週(2/19~)に、オーストラリアと欧州、米国が議事録の公表を予定
▼12日は、日本が祝日で休場
▼12日に、米国が2019年度の予算教書を公表(14日に財務長官が証言)
▼12日に、トランプ米大統領がインフラ投資計画の詳細を発表
▼16日は、チャイニーズニューイヤー(中国は15日から連休入り、香港は16日から連休入り)
▼19日は、米国が祝日で休場のため米国は今週末から連休入り
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼金融市場のリスク許容度
▼パウエル新FRB議長体制への期待や不安(28日に議会証言)
▼米国の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策
▼トランプ政権の動きや発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の債務上限問題
▼米国の税制改革
▼地政学リスク(北朝鮮がメイン)
▼米国の主要企業の決算発表
▼日本の金融政策
▼トランプ政権へのロシア疑惑
▼英国のEU離脱
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2月13日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が休場明け ・米国の主要企業の決算発表→バイドゥ、メットライフ、ペプシコ、アンダー・アーマー、その他 |
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06:50 | 豪)エリスRBA総裁補佐の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
08:50 |
日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.3% | +0.2% | ||||||||||
+2.7% | +3.1% | |||||||||||||
09:30 | 豪)NAB企業景況感指数 | △ | - | +13 | ||||||||||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | +11 | ||||||||||||
17:15 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
△ | - | +0.2% | ||||||||||
- | +1.8% | |||||||||||||
18:30 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
◎ | -0.6% | +0.4% | ||||||||||
+2.9% | +3.0% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +2.6% | +2.5% | ||||||||||||
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
○ | -0.7% | +0.8% | |||||||||||
+4.0% | +4.1% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +4.1% | +4.2% | ||||||||||||
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
○ | +0.2% | +0.4% | |||||||||||
+3.0% | +3.3% | |||||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.3% | ||||||||||||
+2.3% | +2.5% | |||||||||||||
20:00 | 米)NFIB中小企業楽観指数 | C | 105.3 | 104.9 | ||||||||||
22:00 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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