本日の為替相場の焦点は、『FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見明けでの各市場の反応』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)景気先行指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・05時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・09時30分:豪)失業率&新規雇用者数
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:独)IFO景況指数
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・18時30分:英)小売売上高&【除自動車】
・21時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表
・21時00分:英)BOE議事録公表
・21時30分:英)カーニーBOE総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見明け
・EU首脳会議(22日・23日開催)
・米国の国債市場と長期金利
・パウエルFRB議長の方針や見解及び発言
・トランプ政権による発表や決定及び発言
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・米国による関税や輸入制限措置
・日本の政局(直近では森友文書書き換え問題)
・地政学リスク(直近では北朝鮮がメインでリスクは後退傾向にあり)
・米国の債務上限問題(今週末に期限)
・トランプ政権へのロシア疑惑
・欧州の金融政策
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見明けで、RBNZ金融政策発表やBOE金融政策発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)景気先行指数]がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、昨日のNY市場でFOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見を受けて、ドル売りの流れが優勢に。ドル円は反落して一時105円後半まで下落し、ユーロドルは反発して一時1.23半ばまで上昇している。
本日は、FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見明けでの各市場の反応の他、米国の長期金利の動向と主要な株式市場の動向が重要となる。
その他、パウエルFRB議長の方針への思惑や米国の金融政策への思惑、トランプ政権による発表や決定及び発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、金融当局者や要人による発言、日本の政局(直近では森友文書書き換え問題)、原油と金を中心とした商品市場の動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)失業率&新規雇用者数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなものになりやすい
・18時30分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなものになりやすい
・21時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表
・21時00分:英)BOE議事録公表
・21時30分:英)カーニーBOE総裁の記者会見
→サプライズはないと思われるが、今後の金融政策への思惑で英ポンドが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)景気先行指数
→FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見明け
ここからの流れが重要
まずは、FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見明けでの各市場の反応を見極めたい
■3月19日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/19~)に、ニュージーランドと英国、米国の金融政策の発表とオーストラリアの議事録の公表を予定
▼来週(3/26~)に、南アフリカの金融政策の発表を予定
▼19日・20日に、G20財務相・中央銀行総裁会議
▼21日に、FOMC金融政策発表
▼来週末に、3月末・四半期末・年度末
▼来週末から、イースター絡みの連休入り(2018年のイースターは4月1日)
▼米国の国債市場と長期金利
▼パウエルFRB議長の方針や見解及び発言
▼米国による関税や輸入制限措置
▼トランプ政権による発表や決定及び発言
▼主要な株式市場
▼米国の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼日本の政局(直近では森友文書書き換え問題)
▼地政学リスク(直近では北朝鮮がメインでリスクは後退傾向にあり)
▼米国の債務上限問題(今週末に期限)
▼トランプ政権へのロシア疑惑
▼欧州の金融政策
▼金融市場のリスク許容度
▼英国のEU離脱
▼原油と金を中心とした商品市場
▼日本の金融政策
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3月22日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見明け ・EU首脳会議(22日・23日開催) |
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05:00 | NZ)RBNZ政策金利&声明発表 | ◎ | 1.75% 据え置き |
1.75% 据え置き |
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09:30 | 豪)失業率 | ◎ | 5.5% | 5.5% | ||||||||||
↑・新規雇用者数 | +2.00万人 | +1.60万人 | ||||||||||||
17:30 | 独)製造業PMI【速報値】 | ○ | 59.8 | 60.6 | ||||||||||
独)サービス業PMI【速報値】 | ○ | 55.0 | 55.3 | |||||||||||
18:00 | 独)IFO景況指数 | ○ | 114.6 | 115.4 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 104.4 | 126.3 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 125.6 | 105.4 | ||||||||||||
欧)製造業PMI【速報値】 | ○ | 58.1 | 58.6 | |||||||||||
欧)サービス業PMI【速報値】 | ○ | 56.0 | 56.2 | |||||||||||
欧)ECB月例報告 | △ | - | - | |||||||||||
欧)経常収支 | × | - | +458億 | |||||||||||
18:30 |
英)小売売上高 [前月比/前年比] |
◎ | +0.4% | +0.1% | ||||||||||
+1.4% | +1.6% | |||||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
+0.4% | +0.1% | ||||||||||||
+1.2% | +1.5% | |||||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
× | -0.1% | -2.6% | ||||||||||
+5.9% | +5.3% | |||||||||||||
21:00 | 英)BOE政策金利&声明発表 | ◎ | 0.50% 据え置き |
0.50% 据え置き |
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英)BOE資産購入枠発表 | ◎ | 4350億 据え置き |
4350億 据え置き |
|||||||||||
英)BOE議事録公表 | ◎ | - | - | |||||||||||
21:30 | 英)カーニーBOE総裁の記者会見 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
米)新規失業保険申請件数 | AA | 22.5万件 | 22.6万件 | |||||||||||
22:00 | 米)住宅価格指数 | C | +0.4% | +0.3% | ||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【速報値】 | C | 55.5 | 55.3 | ||||||||||
米)サービス業PMI【速報値】 | C | 56.0 | 55.9 | |||||||||||
23:00 | 米)景気先行指数 | A | +0.5% | +1.0% | ||||||||||
24:00 | 米)カンザスシティ連銀製造業活動指数 | C | +17 | +17 | ||||||||||
26:00 | 英)ラムスデンBOE副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
28:00 | 加)ウィルキンスBOC副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
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[22日16時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→戻り目でのショートを回転する事で利益を狙う
・106.70を上抜けた場合は一旦様子見
■スイング・トレード基本戦略
→戻り目でショート
・ショート@107.211(2月28日~)→3月21日に@106.416で利益確定済み
・ショート@107.158(3月13日~)→3月21日に@106.416で利益確定済み
・持ち越したポジションはなし
[22日16時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目でのロングを回転する事で利益を狙う
・1.2250を下抜けた場合は一旦様子見
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越したポジションはなし
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)