本日の為替相場の焦点は、『4月月初め・四半期初め・年度初め要因』と『イースターマンデーで日本と中国と米国、カナダ以外のほぼ全ての市場が休場となる点』、そして『[米)ISM製造業景況指数]の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・翌7時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)第1四半期日銀短観
・10時45分:中)財新サービス業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・イースターマンデーで日本と中国と米国、カナダ以外のほぼ全ての国が休場
・月初め・四半期初め・年度初め(4月・月初めでの最初の営業日)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・イースター休暇及び休暇明けでの動向
・米国による関税や輸入制限措置(対中国を中心とした貿易戦争リスクが台頭)
・米国の金融政策(2018年の利上げ回数やパウエルFRB議長体制でのスタンスなど)
・トランプ政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・日本の政局(直近では森友文書書き換え問題)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・北朝鮮情勢
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、4月・月初めでの最初の営業日で週明け及び月初め・四半期初め・年度初めだが、イースターマンデーで日本と中国と米国、カナダ以外のほぼ全て市場は引き続き休場となる。
本日の米国の経済指標は、[米)ISM製造業景況指数]がメイン。
また、経済指標以外のイベントでは、[米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言]が予定されている。
先週の為替相場は、週末に年度末及びイースター休暇入りを控えて、週初から乱高下した末に週末に向けてドルの買い戻しが強まる展開となった。ドル円は一時107円直前まで上昇した後に106円前半~半ばで推移し、ユーロドルはジリジリと下値を試して一時1.23割れまで下落した後に1.230を挟んで上下した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、4月月初め・四半期初め・年度初め要因とイースターマンデーで日本と中国と米国、カナダ以外のほぼ全ての市場が休場となる点が重要となる。
その他、 米国の長期金利の動向や注目度の高い米国の経済指標の発表、主要な株式市場の動向、米国による関税や輸入制限措置、米国の金融政策への思惑、トランプ政権による発表や決定及び発言、日本の政局(直近では森友文書書き換え問題)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・翌7時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
→週明け及び月初め・四半期初め・年度初めだが、イースターマンデーで日本と中国と米国、カナダ以外のほぼ全て市場は引き続き休場
月初め及びイースター休暇明けで実需的な変動も多いと思われるため、慎重かつシッカリと金融市場の方向性を見極めたい局面
先週の様な流れが本流となるのか、それとも先週以前の流れに戻るのかどうかがキモ
■4月2日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/2~)に、オーストラリアの金融政策の発表を予定
▼来週(4/9~)に、米国の議事録の公表を予定
▼4月月初め・四半期初め・年度初め要因
▼週末・6日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼週末・6日(金)に、パウエルFRB議長の発言
▼イースター休暇及び休暇明け(2018年のイースターは4月1日で、2日・月曜日はイースターマンデーで日本と中国と米国、カナダ以外のほぼ全ての国が休場)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国による関税や輸入制限措置(対中国を中心とした貿易戦争リスクが台頭)
▼米国の金融政策(2018年の利上げ回数やパウエルFRB議長体制でのスタンスなど)
▼主要な株式市場
▼トランプ政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼日本の政局(直近では森友文書書き換え問題)
▼北朝鮮情勢
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場
▼欧州の金融政策
▼英国のEU離脱
▼日本の金融政策
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4月2日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・イースターマンデーで日本と中国と米国、カナダ以外のほぼ全ての国が休場 ・月初め・四半期初め・年度初め(4月・月初めでの最初の営業日) |
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08:50 |
日)第1四半期日銀短観 [大企業製造業業況判断] |
○ | +25 | +25 | ||||||||||
↑・[大企業製造業先行き] | +22 | +21 | ||||||||||||
↑・[大企業非製造業業況判断] | +24 | +23 | ||||||||||||
↑・[大企業非製造業先行き] | +21 | +20 | ||||||||||||
↑・[設備投資計画] | +1.0% | +7.4% | ||||||||||||
10:45 | 中)財新サービス業PMI | ○ | 51.7 | 51.6 | ||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【確報値】 | C | 55.7 | 55.7 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM製造業景況指数 | S | 60.0 | 60.8 | ||||||||||
米)建設支出 | C | +0.4% | ±0.0% | |||||||||||
翌 07:00 |
米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
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週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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