本日の為替相場の焦点は、『直近で優勢となっている円売り・ドル買いの流れの行方』と『明日に米国の雇用統計の発表を控える点』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
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11月1日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・11月・月初め(11月・月初めでの最初の営業日) ・米国の主要企業の決算発表→アップル、クラフト・ハインツ、メットライフ、モトローラ、スターバックス、ダウ・デュポン、シマンテック、USスチール、その他 ・明日に、米国の雇用統計の発表を控える |
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06:30 | 豪)AIG製造業指数 | × | - | 59.0 | ||||||||||
09:30 | 豪)貿易収支 | ◎ | +17.00億 | +16.04億 | ||||||||||
豪)第3四半期輸入物価指数 | △ | +1.0% | +3.2% | |||||||||||
↑・第3四半期輸出物価指数 | +2.2% | +1.9% | ||||||||||||
10:45 | 中)財新製造業PMI | ○ | 49.9 | 50.0 | ||||||||||
16:00 | ト)製造業PMI | △ | - | 42.7 | ||||||||||
17:15 |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | +0.2% | +0.1% | ||||||||||
+1.1% | +1.0% | |||||||||||||
17:30 | ス)製造業PMI | × | 58.5 | 59.7 | ||||||||||
18:00 | 南ア)製造業PMI | × | 44.0 | 43.2 | ||||||||||
18:30 | 英)製造業PMI | ◎ | 53.0 | 53.8 | ||||||||||
20:30 | 米)チャレンジャー人員削減数 | C | - | 70.9% | ||||||||||
21:00 | 英)BOE政策金利&声明発表 | ◎ | 0.75% 据え置き |
0.75% 据え置き |
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英)BOE資産購入枠発表 | ◎ | 4350億 据え置き |
4350億 据え置き |
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英)BOE議事録公表 | ◎ | - | - | |||||||||||
英)BOE四半期インフレ報告 | ◎ | - | - | |||||||||||
21:30 | 英)カーニーBOE総裁の記者会見 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
米)新規失業保険申請件数 | AA | 21.3万件 | 21.5万件 | |||||||||||
米)第3四半期非農業部門労働生産性【速報値】 | BB | +2.2% | +2.9% | |||||||||||
↑・単位労働費用【速報値】 | +1.0% | -1.0% | ||||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【確報値】 | C | 55.8 | 55.9 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM製造業景況指数 | S | 59.0 | 59.8 | ||||||||||
米)建設支出 | C | +0.1% | +0.1% | |||||||||||
翌 06:00 |
NZ)ANZ消費者信頼感指数 | × | - | 117.6 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第3四半期非農業部門労働生産性【速報値】&単位労働費用
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)貿易収支
・10時45分:中)財新製造業PMI
・18時30分:英)製造業PMI
・21時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・21時00分:英)BOE資産購入枠発表
・21時00分:英)BOE議事録公表
・21時00分:英)BOE四半期インフレ報告
・21時30分:英)カーニーBOE総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・11月・月初め(11月・月初めでの最初の営業日)
・米国の主要企業の決算発表→アップル、クラフト・ハインツ、メットライフ、モトローラ、スターバックス、ダウ・デュポン、シマンテック、USスチール、その他
・明日に、米国の雇用統計の発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の中間選挙(11月6日に予定)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米国の金融政策(11月8日にFOMC金融政策発表を控える)
・米中貿易戦争
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題
・イタリア債務懸念・財政不安
・金融市場のリスク許容度
・人民元安
・日本の金融政策
・欧州の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の主要企業の決算発表が本格化
・欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ
・新興国リスク
・日米貿易協議
などが重要となる。
★★★
本日は、11月・月初めでの最初の営業日で、BOE金融政策発表及びカーニー総裁の記者会見が行われる。
また、明日に米国の雇用統計の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と第3四半期非農業部門労働生産性【速報値】&単位労働費用、ISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週明けからドル買い・円売りの流れが強まった後にリスクオフの巻き戻しが優勢となって、ドル円は113円前半まで上昇し、ユーロドルはジリジリと1.13前半まで下落している。
本日は、直近で優勢となっている円売り・ドル買いの流れの行方と主要な株式市場の動向が重要となる。
その他、明日に米国の雇用統計の発表を控える点や米国の長期金利の動向、米国の中間選挙(11月6日に予定)、米国の金融政策(11月8日にFOMC金融政策発表を控える)、英国のEU離脱問題、イタリア債務懸念・財政不安、米中貿易戦争、11月の月初め要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)貿易収支
→豪ドルが大きく動くキッカケに
・18時30分:英)製造業PMI
・21時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・21時00分:英)BOE資産購入枠発表
・21時00分:英)BOE議事録公表
・21時00分:英)BOE四半期インフレ報告
・21時30分:英)カーニーBOE総裁の記者会見
→内容次第も、英ポンドが大きく動くキッカケに、金融政策以外にもEU離脱問題への言及にも注意
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第3四半期非農業部門労働生産性【速報値】&単位労働費用
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
→11月・月初めでの最初の営業日で、明日には米国の雇用統計の発表を控える
週明けから円売り・ドル買いの流れが優勢に
今週に入って優勢となっているリスクオフの巻き戻しの流れが本物かどうか見極めたい局面
■10月29日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(10/29~)に、日本、英国の金融政策の発表が予定
▼来週(11/5~)に、ニュージーランド、オーストラリア、米国の金融政策の発表と日本の議事録の公表が予定
▼10月の月末要因
▼11月の月初め要因
▼今週に、欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ
▼今週に、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼2日に、米国の雇用統計の発表を予定
▼来週(6日)に、米国の中間選挙を控える
▼来週(8日)に、FOMC金融政策発表を控える
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼米国の金融政策
▼米中貿易戦争
▼金融当局者や要人による発言
▼英国のEU離脱問題
▼イタリア債務懸念・財政不安
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼人民元安
▼日本の金融政策
▼欧州の金融政策
▼米国の主要企業の決算発表が本格化
▼原油と金を中心とした商品市場
▼新興国リスク
▼日米貿易協議
羊飼いが冬休みのため、10月29日~11月16日の戦略コメントはお休み
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