本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計の発表』と『米国の長期金利の動向』、そして『来週に米国の中間選挙やFOMC金融政策発表を控える点』にあり。
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11月2日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表→シェブロン、デューク・エナジー、エクソンモービル、バークシャー・ハサウェイ、その他 ・来週(6日)に、米国の中間選挙を控える ・来週(8日)に、FOMC金融政策発表を控える |
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06:00 | NZ)ANZ消費者信頼感指数 | × | - | 117.6 | ||||||||||
09:30 | 豪)小売売上高 | ◎ | +0.3% | +0.3% | ||||||||||
豪)第3四半期生産者物価指数 [前期比/前年比] |
○ | - | +0.3% | |||||||||||
- | +1.5% | |||||||||||||
16:00 |
独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.4% | ±0.0% | ||||||||||
+4.5% | +4.8% | |||||||||||||
17:15 | ス)小売売上高 | △ | -0.3% | +0.4% | ||||||||||
17:55 | 独)製造業PMI【確報値】 | × | 52.3 | 52.3 | ||||||||||
18:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 | × | 52.1 | 52.1 | ||||||||||
18:30 | 英)建設業PMI | ○ | 52.0 | 52.1 | ||||||||||
21:30 | 加)失業率 | ◎ | 5.9% | 5.9% | ||||||||||
↑・雇用ネット変化 | +1.00万人 | +6.33万人 | ||||||||||||
加)貿易収支 | ○ | +1.5億 | +5.3億 | |||||||||||
米)雇用統計:非農業部門雇用者数 | SS | +19.0万人 | +13.4万人 | |||||||||||
↑・失業率 | 3.7% | 3.7% | ||||||||||||
↑・製造業雇用者数 | +1.6万人 | +1.8万人 | ||||||||||||
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.3% | ||||||||||||
+3.1% | +2.8% | |||||||||||||
米)貿易収支 | A | -536億 | -532億 | |||||||||||
23:00 | 米)製造業受注指数 | BB | +0.5% | +2.3% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・21時30分:米)貿易収支
・23時00分:米)製造業受注指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)小売売上高
・09時30分:豪)第3四半期生産者物価指数
・18時30分:英)建設業PMI
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・21時30分:加)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表→シェブロン、デューク・エナジー、エクソンモービル、バークシャー・ハサウェイ、その他
・来週(6日)に、米国の中間選挙を控える
・来週(8日)に、FOMC金融政策発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の中間選挙(11月6日に予定)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米国の金融政策(11月8日にFOMC金融政策発表を控える)
・米中貿易戦争
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題
・イタリア債務懸念・財政不安
・金融市場のリスク許容度
・人民元安
・日本の金融政策
・欧州の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の主要企業の決算発表が本格化
・欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ
・新興国リスク
・日米貿易協議
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、来週には米国の中間選挙やFOMC金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給と貿易収支、製造業受注指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週明けからドル買い・円売りの流れが強まった後にリスクオフの巻き戻しが優勢となって、ドル円は一時113円半ばまで上昇した後は112円後半で推移し、ユーロドルは一時1.13前半まで下落した後は1.14前半まで上昇している。
本日は、米国の雇用統計の発表と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や来週(6日)に米国の中間選挙を控える点、来週(8日)にFOMC金融政策発表を控える点、米国の金融政策への思惑、英国のEU離脱問題、イタリア債務懸念・財政不安、米中貿易戦争、11月の月初め要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)小売売上高
・09時30分:豪)第3四半期生産者物価指数
→豪ドルが大きく動くキッカケに
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・21時30分:加)貿易収支
→カナダドルが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・21時30分:米)貿易収支
・23時00分:米)製造業受注指数
→週末金曜日で、来週には米国の中間選挙やFOMC金融政策発表を控える
ここからは、米国の雇用統計の発表での反応と、来週に米国の中間選挙やFOMC金融政策発表を控えての思惑次第
■10月29日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(10/29~)に、日本、英国の金融政策の発表が予定
▼来週(11/5~)に、ニュージーランド、オーストラリア、米国の金融政策の発表と日本の議事録の公表が予定
▼10月の月末要因
▼11月の月初め要因
▼今週に、欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ
▼今週に、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼2日に、米国の雇用統計の発表を予定
▼来週(6日)に、米国の中間選挙を控える
▼来週(8日)に、FOMC金融政策発表を控える
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼米国の金融政策
▼米中貿易戦争
▼金融当局者や要人による発言
▼英国のEU離脱問題
▼イタリア債務懸念・財政不安
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼人民元安
▼日本の金融政策
▼欧州の金融政策
▼米国の主要企業の決算発表が本格化
▼原油と金を中心とした商品市場
▼新興国リスク
▼日米貿易協議
羊飼いが冬休みのため、10月29日~11月16日の戦略コメントはお休み
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