本日の為替相場の焦点は、『米国の中間選挙への思惑と結果での反応』と『米ドルの方向性』、そして『米国の長期金利の動向』にあり。
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11月7日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の中間選挙(米国時間6日に投開票が開始、日本時間の7日午後には大勢判明へ) ・米国の主要企業の決算発表→クアルコム、21世紀フォックス、ヒューマナ、オフィス・デポ、トリップアドバイザー、マリオット、その他 ・明日(8日)に、RBNZ金融政策発表を控える ・明日(8日)に、FOMC金融政策発表を控える |
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06:30 | 豪)AIG建設業指数 | × | - | 49.3 | ||||||||||
06:45 | NZ)第3四半期失業率 | ◎ | 4.5% | 4.5% | ||||||||||
↑・就業者数 [前期比/前年比] |
+0.5% | +0.5% | ||||||||||||
+2.0% | +3.7% | |||||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数 | × | 103.9 | 104.5 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数 | 114.6 | 116.7 | ||||||||||||
16:00 |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
× | +0.1% | -0.3% | ||||||||||
+0.5% | -0.1% | |||||||||||||
19:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
× | +0.1% | -0.2% | ||||||||||
+0.7% | +1.8% | |||||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | -2.5% | ||||||||||
23:00 | ス)ツアブリュックSNB副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
24:00 | 加)Ivey購買部協会指数 | ○ | - | 50.4 | ||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 | AA | - | +321.7万 | ||||||||||
27:00 | 米)30年債入札 | AA | 190億ドル | |||||||||||
29:00 | 米)消費者信用残高 | C | +150.00億 | +200.78億 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
翌 05:00 |
NZ)RBNZ政策金利&声明発表 | ◎ | 1.75% 据え置き |
1.75% 据え置き |
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翌 06:00 |
NZ)オアRBNZ総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)30年債入札
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・06時45分:NZ)第3四半期失業率&就業者数
・24時00分:加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の中間選挙(米国時間6日に投開票が開始、日本時間の7日午後には大勢判明へ)
・明日(8日)に、RBNZ金融政策発表を控える
・明日(8日)に、FOMC金融政策発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の中間選挙への思惑と結果での反応(米国時間6日に投開票が開始、日本時間の7日午後には大勢判明へ)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米国の金融政策(米国時間8日にFOMC金融政策発表を予定)
・米中貿易戦争
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題
・金融市場のリスク許容度
・イタリア債務懸念・財政不安
・人民元安
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策
・米国の主要企業の決算発表が本格化
・欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ
・日米貿易協議
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の中間選挙の投開票が米国時間6日中に開始して、日本時間の7日午後には大勢が判明する。
また、明日にはRBNZ金融政策発表とFOMC金融政策発表を控える。
本日も米国の経済指標は注目度の高いものの発表はないが、経済指標以外のイベントでは週間原油在庫の公表と30年債の入札が予定されている。
今週の為替相場は、先週末の終値よりも小幅ながらも英ポンド買いでスタートした後は、米国の中間選挙の投開票を直後に控えて、方向感なく揉み合いが主体となっている。
本日は、米国の中間選挙への思惑と結果での反応と米ドルの方向性が重要となる。
その他、米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、明日(8日)にFOMC金融政策発表を控える点、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、米中貿易戦争、英国のEU離脱問題、イタリア債務懸念・財政不安、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第3四半期失業率&就業者数
→明日にRBNZ金融政策発表を控える事もあり、NZドルが大きく動くキッカケになりやすい
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)30年債入札
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米国の中間選挙の投開票が米国時間6日中に開始して日本時間の7日午後には大勢が判明する
ここからは、米国の中間選挙への思惑と結果での反応と米ドルの方向性がキモ
また、明日はFOMC金融政策発表を控える点も重要
■11月5日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(11/5~)に、ニュージーランド、オーストラリア、米国の金融政策の発表と日本の議事録の公表が予定
▼来週(11/12~)には、主要国の金融政策の発表や議事録の公表は予定されていない
▼今週に、米国の中長期の国債の入札が相次ぐ
▼今週も、欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ(先週から)
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(10月下旬からピーク)
▼米国の雇用統計の発表(2日に実施)明け
▼米国時間6日(火)に、米国の中間選挙の投開票
▼8日(木)に、FOMC金融政策発表
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼米国の中間選挙への思惑と結果での反応(米国時間6日に中間選挙の投開票を予定)
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼米国の金融政策(米国時間8日にFOMC金融政策発表を予定)
▼米中貿易戦争
▼金融当局者や要人による発言
▼英国のEU離脱問題
▼金融市場のリスク許容度
▼イタリア債務懸念・財政不安
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼人民元安
▼原油と金を中心とした商品市場
▼欧州の金融政策
▼米国の主要企業の決算発表が本格化
▼新興国リスク
▼日米貿易協議
▼日本の金融政策
羊飼いが冬休みのため、10月29日~11月16日の戦略コメントはお休み
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