本日の為替相場の焦点は、『米ドル・ユーロ・日本円の方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『19日(水)にFOMC金融政策発表を控える点』にあり。
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12月17日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け月曜日 ・19日(水)に、FOMC金融政策発表を控える ・20日(木)に、日銀金融政策発表を控える ・20日(木)に、BOE金融政策発表を控える |
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09:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
× | - | -1.7% | ||||||||||
- | -0.2% | |||||||||||||
16:00 |
ト)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
△ | ±0.0% | -2.7% | ||||||||||
-4.3% | -2.7% | |||||||||||||
ト)失業率 | △ | 11.6% | 11.1% | |||||||||||
19:00 |
欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
△ | -0.2% | +0.2% | ||||||||||
+2.0% | +2.0% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +1.0% | +1.0% | ||||||||||||
欧)貿易収支 | × | - | +131億 | |||||||||||
22:30 | 加)国際証券取扱高 | △ | - | +77.0億 | ||||||||||
米)NY連銀製造業景気指数 | A | +20.6 | +23.3 | |||||||||||
24:00 | 米)NAHB住宅市場指数 | C | 60 | 60 | ||||||||||
翌 06:00 |
米)対米証券投資【ネット長期フロー】 | C | - | +308億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | -291億 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いモノの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け月曜日
・19日(水)に、FOMC金融政策発表を控える
・20日(木)に、日銀金融政策発表を控える
・20日(木)に、BOE金融政策発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・米国の景気後退懸念
・米中貿易戦争
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・英国のEU離脱問題
・金融当局者や要人による発言
・イタリア債務懸念・財政不安
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・人民元安
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日で、19日にはFOMC金融政策発表、20日には日銀金融政策発表とBOE金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、NY連銀製造業景気指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週明けにリスク回避の流れが加速したが、その後に巻き戻しが優勢となって、ドル円は一時112円前半まで下落した後に113円半ばまで反発上昇し、ユーロドルは一時1.14半ばまで上昇した後に1.13前半まで反落した。そこからは再度方向性が曖昧となったが、週末クローズに向けて日本円買い・米ドル買い・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと113円前半まで下落し、ユーロドルは大きく下落して一時1.12後半まで加速した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米ドル・ユーロ・日本円の方向性と主要な株式市場の動向が重要となる。
その他、米国の長期金利の動向や19日(水)にFOMC金融政策発表を控える点、米中貿易戦争、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、英国のEU離脱問題、原油と金を中心とした商品市場、イタリア債務懸念・財政不安、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
→週明け月曜日で、19日にはFOMC金融政策発表を控える
週明け&FOMCを直後に控えるため、米ドル・ユーロ・日本円の方向性を見極めたい局面
■12月17日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(12/17~)に、日本、英国、米国の金融政策の発表とオーストラリアの議事録の公表が予定
▼来週(12/24~)に、日本の議事録の公表が予定
▼19日(水)に、FOMC金融政策発表
▼20日(木)に、日銀金融政策発表
▼21日(金)に、米国の暫定予算の期限
▼25日(火)・26日(水)に、クリスマス休暇を控える(米国は25日のみ祝日・休場)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼米国の景気後退懸念
▼米中貿易戦争
▼英国のEU離脱問題
▼米国の金融政策
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融市場のリスク許容度
▼イタリア債務懸念・財政不安
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼人民元安
羊飼いが年末・年始でトレードしないため、12月14日~1月11日の戦略コメントはお休み
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