本日の為替相場の焦点は、『直近で加速している米ドル売り及びリスクオフの流れの行方』と『世界的にクリスマス休暇中である点』、そして『主要な株式市場の動向及び米国の長期金利の動向』にあり。
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12月26日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・クリスマス翌日で日本と中国、米国以外のほぼ全て国が休場(米国は休場明けで株式市場と債券市場は通常営業) | ||||||||||||||
08:50 | 日)BOJ議事要旨公表(10月30日・31日開催分) | ○ | - | - | ||||||||||
13:00 | 日)黒田日銀総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
20:30 | ト)景気動向指数 | △ | - | 96.8 | ||||||||||
ト)設備稼働率 | △ | - | 74.1% | |||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | -5.8% | ||||||||||
23:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
C | +0.30% | +0.33% | ||||||||||
+4.80% | +5.15% | |||||||||||||
24:00 | 米)リッチモンド連銀製造業指数 | C | +15 | +14 | ||||||||||
27:00 | 米)5年債入札 | AA | - | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・27時00分:米)5年債入札
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(10月30日・31日開催分)
・13時00分:日)黒田日銀総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・クリスマス翌日で日本と中国、米国以外のほぼ全て国が休場(米国は休場明けで株式市場と債券市場は通常営業)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米中貿易戦争
・米国の景気後退懸念
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米国の金融政策
・英国のEU離脱問題
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の政府機関が一部閉鎖(暫定予算が期限切れ)
・金融市場のリスク許容度
・イタリア債務懸念・財政不安
・人民元安
などが重要となる。
★★★
本日は、クリスマス翌日で日本と中国、米国以外のほぼ全て国が休場(米国は休場明けで株式市場と債券市場は通常営業)となる。
本日も米国の経済指標は注目度の高いものの発表はないが、経済指標以外のイベントでは5年債の入札が予定されている。
今週の為替相場は、米国を中心に世界の主要な株価指数が大きく下落した事で、米ドル売り及びリスクオフの流れが加速。ドル円は一時110円割れまで下落し、ユーロドルは一時1.14半ばまで上昇している。
本日は、直近で加速している米ドル売り及びリスクオフの流れの行方と世界的にクリスマス休暇中である点が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や米国の長期金利の動向、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場の動向、米中貿易戦争、米国の景気後退懸念などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・27時00分:米)5年債入札
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→世界的にクリスマス休暇中
本日は米国のみ再開となるため、クリスマス翌日で日本と中国、米国以外のほぼ全て国が休場となる
金融市場が大きくリスクオフに傾いていることで為替相場も大きく動いているが、基本的には、クリスマス&年末・年始で市場の商いも薄く、今年のトレードを終了して大人しくするしかない時期
■12月24日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(12/24~)に、日本の議事録の公表が予定
▼来週(12/31~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はなし
▼世界的にクリスマス休暇入り(24日は米国の金融市場が短縮取引、25日は欧州・米国共に金融市場が休場、26日は米国のみ通常営業)
▼12月月末・四半期末・年末間近
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(24日・2年債、26日・5年債、27日・7年債)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼米中貿易戦争
▼米国の景気後退懸念
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼米国の金融政策
▼英国のEU離脱問題
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米国の政府機関が一部閉鎖(暫定予算が期限切れ)
▼金融市場のリスク許容度
▼イタリア債務懸念・財政不安
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼人民元安
羊飼いが年末・年始でトレードしないため、12月14日~1月11日の戦略コメントはお休み
羊飼いが年末・年始でトレードしないため、12月14日~1月11日の戦略コメントはお休み
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