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太田忠
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

強い雇用統計でドル全面高に逆戻り、
下ひげ長い同時線の次に来るものは

2019年02月04日(月)15:53公開 (2019年02月04日(月)15:53更新)
持田有紀子

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 アメリカの雇用統計が注目を浴びたのは、やはりFRBの方針変換が今後はどうなるのかを見極めたいという思いからであろう。このまま利上げを完全に停止して、量的緩和の縮小もペースを緩める。

 これは将来の経済データ次第と言うことになるのだから、その根幹を成す雇用統計は重要度が増すわけである。雇用統計の結果は良かったといえよう。

 政府がシャットダウンしている途中だったので、統計データの信頼性はかなり薄れているし、悪い結果が出てきても政府閉鎖の性にされてしまう中でのことだ。就業者数が30万人大の増加だったというのは、目を疑ってしまうくらい強い数字だった。

 発表された直後は素直にドル高・株高で反応した。といっても動きは小さい。内容をよく見ると、失業率や平均賃金は予想よりも悪かったからだろう。

 本格的にドル買い圧力が増してきたのは、ISMやミシガン大学といったセンチメント指数が出てからであった。ドル円は109円台の中盤まで上がりきって、そのまま高値引けしている。

 ところで今年に入って1月の為替相場はどうであったか。ドル円で見てみると、去年の終わりにはズルズルと値を下げてきて110円台で終了し、今年になってから109円台に突っ込んで始まった。

 それが相場の売り圧力を増大させたのか、大きなストップロスの連発となって、ドル円は103円台の前半まで突っ込んだ。その間の多大なビッドもすべてこなしてのことだ。

 すぐに106円台くらいまで戻ってきて、翌日には108円台まで上がってきて定着。その後はほとんど動きがなくなって、109円台まで戻して、そのまま1月が終わっている。

 結局、ドル円の月足は下ヒゲの長い同時線となった。しかも長時間108円台と109円台にステイした。下ヒゲが長いということは、テクニカル的には下サイドを嫌がっているものと解釈される。また同時線を形成することは、相場の流れの転換点を示すものだとも言われている。2月相場は果たして動くのかどうか。


日本時間 15時30分

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