ザイFX! - 初心者必見のFX総合情報サイト

ザイFX!キャンペーン比較
----年--月--日(-)日本時間--時--分--秒
持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

悲観論が少し後退しクロス円上昇、
要人発言に注意し戻り売りか

2019年10月08日(火)15:25公開 (2019年10月08日(火)15:25更新)
持田有紀子

【LINE FX】1000通貨単位、業界最狭水準のスプレッドで取引できスマホからの取引に徹底的にこだわったサービス内容で初心者におすすめ!

 週末に中国サイドからの意見が出て、米中協議は構造改革を伴わないものの範囲内で合意にもっていくとの報道が流れた。これは貿易交渉の目指す路線から大きな後退となる。それを嫌気して週明けのマーケットではリスク回避で始まった。

 グローベックスでの米国株は大幅安でスタートし、後は世の中の消化具合を試しにいくという感じになった。本格的な反応は夕方以降の海外勢の出方を見ないとわからない。ひょっとすると一歩前進ではないかと好意的にとらえられるかもしれない。

 ドル円も先週末のレベルから30ポイントほど下がって1日をスタートしたことでは同じ。早朝に106.65あたりまで突っ込んでいたのだが、これを下抜けするのかどうかが第一の注目点となった。しかしアジア時間ではそれ以上のリスクオフは起こらなかった。ドル円も106円台の後半で小動き

 ニューヨーク序盤まではリスク回避の姿勢も見えたが、ニューヨークのランチタイム以降は羅漢的な見方も台頭してきた。FOXニュースで米中間の困難な問題に関してはタイムスケジュールを提示すると報じられたからだ。確かに何もしないよりも前向きではある。それで米国株は一転して上昇。

 前日比でプラス圏まで浮上してきた。すでに107円台を回復していたドル円だったが、このステージで軽く一段高となって107.45まで上昇。しかし記事の内容はあくまでも観測的なものだということで、ニューヨーク終盤ではリスクテークの調整も出てきた。米国株は利食い売りに押されたが、ドル円はなんとか107円台を維持した。

 米中の次官級協議が始まっているが、閣僚級会合の前段階なので気を抜くことはできない。次官級レベルで話し合ったことしか、本会合で議題にのぼらないからである。そういうわけで10日からの閣僚級会合を待たずに、今日も要人発言には要注意である。

 昨日は他に時間を取られることもあって、うまく相場に入ることはできなかった。私としては、気になるのは昨日のニューヨーク後半のリスク調整である。そのまま一気に株高とはならなかったことである。

 それでドル円もトップサイドではもみそうな感じがしている。しかるにドル円、ユーロ円などリスク性に敏感なものは、現在の水準からは戻り売りの態勢で臨もうかと考えている。

日本時間 15時20分

外貨ex byGMO[外貨ex]
人気のザイFX!限定タイアップキャンペーンをPickUp!
FX初心者のための基礎知識入門
トレーディングビュー記事 jfx記事
トレーディングビュー記事 jfx記事
『羊飼いのFXブログ』はこちら
↑ページの先頭へ戻る