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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

イベント待ちとはいえ全く小動きの為替相場、
今日も「休むも相場」に徹するしか

2019年12月10日(火)15:23公開 (2019年12月10日(火)15:23更新)
持田有紀子

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 昨日は1日を通じてマーケットは動かなかった。為替相場の動きのなさはとくにひどくて、ドル円もユーロドルも10ポイントくらいしか動かなかった。今年、もっとも狭い値幅なのではないだろうか。今週の後半にはイベントがたくさん並びすぎているためか、今は動くに動けないといったところ。

 外部環境で変化が出てきたのは北朝鮮くらいだろう。このところ発言が挑発的になってきている。3度も首脳会談をした後だというのに、トラン大統領のほうも含めて互いにリスペクトしているという雰囲気がなくなってきた。北朝鮮のほうが制裁をうけて耐えきれなくなってきたものか、瀬戸際外交の姿勢が復活してきているのである。

 問題なのは北朝鮮が「やる」といったら本当にやることである。過去の原爆実験でもミサイル発射でも、やると予言して確実にやっているのである。12月末までに米側が明確なアクションを取らないと軍事的脅威が増すと言っているのだから、年越しにでも長距離ミサイルを撃ったりするのだろうか。

 見せしめるためにも太平洋に向けて日本本土を越えてグアム近くまでぶっ放すというような可能性も除外できない。それがモヤモヤとした地政学的リスクの高まりを醸造して、ドル円やユーロ円の一段高に歯止めをかけていることにつながるのだ。

 北朝鮮は日本の隣なのだから、もっと日本円が売られてもいいかもしれないのに、それも起こらない。トランプ大統領が「短距離ならばよい」といって認めてしまったから、完全に日本はミサイルの射程に入ってしまっている。日本が攻撃されてもよいという姿勢は日米安保条約に違反するのではないかとも思われるが、そうした材料もこなして円売りにはつながらないのである。

 さて今晩もマーケットの材料が少ない。明日以降のイベントに向けて、小動きを続けることになりそうだ。こんなときはマーケットを見るのもやめて、自分の思いきって休んでみるのがよいと考えている。


日本時間 15時20分

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