本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『金融市場のリスクオンの流れ』、そして『米ドルの方向性』にあり。
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4月7日(火)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・中国が休場明け ・明日(8日・水)に、FOMC議事録公表 ・9日(木)に、OPECプラス(当初6日だった予定を延期も不確定) ・週末から、イースター休暇入り(10日・金→グッドフライデー、13日・月→イースターマンデー) |
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07:30 | 豪)AIGサービス業指数 | × | - | 47.0 | ||||||||||
10:30 | 豪)貿易収支 | ◎ | +38.00億 | +52.10億 | ||||||||||
13:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 | ◎ | 0.25% 据え置き |
25bp 利下げ 0.25% |
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14:00 | 日)景気先行CI指数【速報値】 | × | 92.0 | 90.5 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【速報値】 | 95.7 | 95.2 | ||||||||||||
14:45 | ス)失業率 | × | 2.8% | 2.5% | ||||||||||
15:00 |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
△ | -0.9% | +3.0% | ||||||||||
-3.0% | -1.3% | |||||||||||||
15:45 | 仏)貿易収支 | × | -49.30億 | -58.87億 | ||||||||||
仏)経常収支 | × | - | -28億 | |||||||||||
16:30 |
英)ハリファックス住宅価格 [前月比/前年比] |
△ | - | +0.3% | ||||||||||
- | +2.8% | |||||||||||||
23:00 | 加)Ivey購買部協会指数 | ○ | 41.0 | 54.1 | ||||||||||
米)JOLT労働調査 | B | 6500 千件 |
6963 千件 |
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26:00 | 米)10年債入札 | AA | 250億ドル | |||||||||||
28:00 | 米)消費者信用残高 | C | +140.00億 | +120.21億 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・26時00分:米)10年債入札
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・10時30分:豪)貿易収支
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・中国が休場明け
・明日(8日・水)に、FOMC議事録公表
・9日(木)に、OPECプラス(当初6日だった予定を延期も不確定)
・週末から、イースター休暇入り(10日・金→グッドフライデー、13日・月→イースターマンデー)
・今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ
・金融市場のリスク許容度
・米ドルの方向性
・新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化への懸念(パンデミックリスク)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・金融市場の資産現金化需要
・主要中央銀行による量的緩和策
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の金融政策
・パンデミックに対する主要国の金融施策や経済対策
・日本政府や日銀による円高や株安牽制発言
・英国のEU離脱問題
・人民元
・欧州の景気後退懸念
・米国の大統領選挙への思惑
・欧州の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、中国が休場明けで、RBA金融政策発表が行われる。
また、明日(8日・水)にFOMC議事録公表、9日(木)にはOPECプラス(当初6日だった予定を延期も不確定)を控える上、週末からはイースター休暇入りとなる。
本日の米国の経済指標も、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、10年債の入札が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、リスクオンの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと109円前半まで上昇し、ユーロドルは1.07後半まで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と金融市場のリスクオンの流れ、米ドルの方向性が重要となる。
その他、パンデミックリスクや主要中央銀行による量的緩和策、原油と金を中心とした商品市場、トランプ大統領及び政権による決定や発言、金融当局者や要人による発言、米国の中長期国債の入札、週末からイースター休暇入りとなる点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)貿易収支
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→内容次第も、豪ドルが大きく動くキッカケに
・26時00分:米)10年債入札
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→一転、リスクオンとなり、その流れが加速
ここからは金融市場のリスクオンの流れが継続・加速するかどうかがキモ
その他、今週はまだどっちつかずな米ドルの方向性に注視
■4月6日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/6~)に、オーストラリアの金融政策の発表と欧州、米国の議事録の公表が予定
▼来週(4/13~)に、カナダの金融政策の発表が予定
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ
▼8日(水)に、FOMC議事録(3月15日開催分)の公表
▼9日(木)に、OPECプラス(予定)
▼今週末から、世界的にイースター休暇入り(10日・金→グッドフライデー、13日・月→イースターマンデー)
▼金融市場のリスク許容度
▼米ドルの方向性
▼新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化への懸念(パンデミックリスク)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼金融市場の資産現金化需要
▼主要国の中央銀行による量的緩和策
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の金融政策
▼パンデミックに対する主要国の金融施策や経済対策
▼日本政府や日銀による円高や株安牽制発言
▼英国のEU離脱問題
▼人民元
▼欧州の景気後退懸念
▼米国の大統領選挙への思惑
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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