本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『直近で強まっている米ドル売りの流れの行方』、そして『FOMC議事録公表(3月15日開催分)』にあり。
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4月8日(水)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・明日(9日・木)に、ECB理事会議事要旨公表(3月12日開催分) ・明日(9日・木)に、OPECプラス(当初6日だった予定を延期も不確定) ・週末から、イースター休暇入り(10日・金→グッドフライデー、13日・月→イースターマンデー) |
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08:50 |
日)機械受注 [前月比/前年比] |
× | -2.7% | +2.9% | ||||||||||
-2.9% | -0.3% | |||||||||||||
日)経常収支(国際収支) | × | +30619億 | +6123億 | |||||||||||
日)貿易収支(国際収支) | △ | +12136億 | -9851億 | |||||||||||
10:30 | 豪)持家住宅ローン件数 | △ | +2.8 | +5.0 | ||||||||||
14:00 | 日)景気ウォッチャー調査[現状判断DI] | × | 22.4 | 27.4 | ||||||||||
↑・[先行き判断DI] | 20.0 | 24.6 | ||||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | +15.3% | ||||||||||
21:15 | 加)住宅着工件数 | ○ | 18.00 万件 |
21.01 万件 |
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21:30 | 加)住宅建設許可 | ○ | -2.0% | +4.0% | ||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 | A | - | +1383.3万 | ||||||||||
26:00 | 米)30年債入札 | AA | 170億ドル | |||||||||||
27:00 | 米)FOMC議事録公表(3月15日開催分) | SS | - | - | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)30年債入札
・27時00分:米)FOMC議事録公表(3月15日開催分)
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・21時15分:加)住宅着工件数
・21時30分:加)住宅建設許可
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日(9日・木)に、ECB理事会議事要旨公表(3月12日開催分)
・明日(9日・木)に、OPECプラス(当初6日だった予定を延期も不確定)
・週末から、イースター休暇入り(10日・金→グッドフライデー、13日・月→イースターマンデー)
・今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ
・金融市場のリスク許容度
・米ドルの方向性
・新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化への懸念(パンデミックリスク)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・金融市場の資産現金化需要
・主要中央銀行による量的緩和策
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の金融政策
・パンデミックに対する主要国の金融施策や経済対策
・日本政府や日銀による円高や株安牽制発言
・英国のEU離脱問題
・人民元
・欧州の景気後退懸念
・米国の大統領選挙への思惑
・欧州の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC議事録公表(3月15日開催分)が行われる。
また、明日にECB理事会議事要旨公表(3月12日開催分)とOPECプラス(当初6日だった予定を延期も不確定)を控える上、週末からはイースター休暇入りとなる。
本日も米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表と30年債の入札の他、FOMC議事録の公表(3月15日開催分)予定されている。
今週の為替相場は、週初にリスクオンの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと109円前半まで上昇し、ユーロドルは1.07後半まで下落していたが、その後に米ドル売りの流れが強まって、ドル円は108円後半で上値重く推移し、ユーロドルは1.09前半まで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と直近で強まっている米ドル売りの流れの行方、FOMC議事録公表(3月15日開催分)が重要となる。
その他、金融市場のリスクオンの流れやパンデミックリスク、主要中央銀行による量的緩和策、原油と金を中心とした商品市場、トランプ大統領及び政権による決定や発言、金融当局者や要人による発言、米国の中長期国債の入札、週末からイースター休暇入りとなる点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)30年債入札
・27時00分:米)FOMC議事録公表(3月15日開催分)
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米ドル売りの流れが優勢に
金融市場のリスクオンの流れと米ドル売りの流れがどうなるかがキモ
■4月6日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/6~)に、オーストラリアの金融政策の発表と欧州、米国の議事録の公表が予定
▼来週(4/13~)に、カナダの金融政策の発表が予定
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ
▼8日(水)に、FOMC議事録(3月15日開催分)の公表
▼9日(木)に、OPECプラス(予定)
▼今週末から、世界的にイースター休暇入り(10日・金→グッドフライデー、13日・月→イースターマンデー)
▼金融市場のリスク許容度
▼米ドルの方向性
▼新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化への懸念(パンデミックリスク)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼金融市場の資産現金化需要
▼主要国の中央銀行による量的緩和策
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の金融政策
▼パンデミックに対する主要国の金融施策や経済対策
▼日本政府や日銀による円高や株安牽制発言
▼英国のEU離脱問題
▼人民元
▼欧州の景気後退懸念
▼米国の大統領選挙への思惑
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
[8日朝6時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→米ドル売りと日本円売りで相殺関係となって明確な方向性がなくなっているため、様子見
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
[8日朝6時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目買い
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
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