本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米ドルの方向性』、そして『米国の雇用統計の発表』にあり。
「トルコリラ/円」のスワップポイントを比較!
⇒約30のFX口座のスワップポイントを調査
8月7日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・週末 | ||||||||||||||
07:30 | 豪)AIGサービス業指数 |
|
- | 31.5 | ||||||||||
未定 | 中)貿易収支 |
|
+420.0億 | +464.2億 | ||||||||||
10:30 | 豪)RBA四半期金融政策報告 |
|
- | - | ||||||||||
10:45 | 豪)エリスRBA総裁補佐の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【速報値】 |
|
84.8 | 78.4 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【速報値】 | 77.1 | 73.4 | ||||||||||||
15:00 |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
|
+8.1% | +7.8% | ||||||||||
-11.4% | -19.3% | |||||||||||||
独)貿易収支 |
|
+113億 | +71億 | |||||||||||
15:45 |
仏)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
|
+8.4% | +19.6% | ||||||||||
-12.9% | -23.4% | |||||||||||||
仏)製造業生産指数 [前月比/前年比] |
|
+13.0% | +22.0% | |||||||||||
-13.3% | -25.2% | |||||||||||||
仏)貿易収支 |
|
- | -70.51億 | |||||||||||
仏)経常収支 |
|
- | -85億 | |||||||||||
16:30 |
英)ハリファックス住宅価格 [前月比/前年比] |
|
- | -0.1% | ||||||||||
- | +2.5% | |||||||||||||
21:30 | 加)失業率 |
|
11.0% | 12.3% | ||||||||||
↑・雇用ネット変化 | +40.00万人 | +95.29万人 | ||||||||||||
米)雇用統計:非農業部門雇用者数 |
|
+158.0万人 | +480.0万人 | |||||||||||
↑・失業率 | 10.5% | 11.1% | ||||||||||||
↑・製造業雇用者数 | +27.3万人 | +35.6万人 | ||||||||||||
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
-0.5% | -1.2% | ||||||||||||
+4.2% | +5.0% | |||||||||||||
23:00 | 加)Ivey購買部協会指数 |
|
57.5 | 58.2 | ||||||||||
米)卸売在庫【確報値】 |
|
-2.0% | -1.2% | |||||||||||
28:00 | 米)消費者信用残高 |
|
+100.0億 | -182.80億 | ||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
に注目が集まる。
米国以外では、
・時間未定:中)貿易収支
・10時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルの方向性(リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向あり)
・米中対立悪化懸念
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領の発言
・夏季休暇などで取引参加者が激減する時期となる点
・新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
・英国のEU離脱問題
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の大統領選挙
・金融当局者や要人による発言
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、RBA四半期金融政策報告が行われる。
本日の米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週初に米ドルの買い戻しが優勢となったがその後に米ドル売りの流れが再開した事で、ドル円は上昇後に下落してイッテコイとなってそこから更に下値を試し、ユーロドルは下落後に上昇してイッテコイとなってそこから更に上値を試している。
本日は、金融市場のリスク許容度と米ドルの方向性、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、米国の雇用統計の発表やトランプ米大統領の発言、米中対立悪化懸念、新型コロナウイルス感染第2波懸念、英国のEU離脱問題、米国の主要企業の決算発表、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
→注目度高し
豪ドルが大きく動くキッカケに
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
→結局、米ドル売りの流れが再開・加速
引き続き、金融市場のリスク許容度と米ドルの方向性がキモ
本日に、米国の雇用統計の発表が行われる
週末金曜日
米ドル売りの流れが継続するかどうかを見極めたい
■8月3日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(8/3~)に、オーストラリア、英国の金融政策の発表を予定
▼来週(8/10~)に、ニュージーランドの金融政策の発表を予定
▼8月月初め要因
▼3日(月)に、米国のISM製造業景況指数の発表
▼7日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(7月中旬から本格化、ピーク)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米ドルの方向性(リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向あり)
▼米中対立悪化懸念
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
▼夏季休暇などで取引参加者が激減する時期となる点
▼新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
▼米国の金融政策(7月29日に金融政策を発表済み、マイナス金利導入やYCC導入への思惑も)
▼英国のEU離脱問題
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の大統領選挙
▼金融当局者や要人による発言
▼主要国の金融施策や経済対策(主要各国の新型コロナショックへの対応・対策)
▼欧州の新型コロナウイルス復興基金
▼欧州の金融政策(7月16日に金融政策を発表済み)
▼日本の金融政策(7月15日に金融政策を発表済み)
▼人民元
[7日18時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→週末金曜日で、米国の雇用統計の発表が行われる為、一旦様子見
■スイング・トレード基本戦略
→戻り目待ち
[7日18時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→週末金曜日で、米国の雇用統計の発表が行われる為、一旦様子見
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)