本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米ドルの方向性』、そして『明日に米国の雇用統計の発表を控える点』にあり。
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8月6日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→アメリカン・エレクトリックパワー、カーディナルヘルス、トリップアドバイザー、ブッキング、ドロップボックス、ニューズ・コーポレーション、TモバイルUS、ウーバー、バイアコムCBS、その他 ・明日(7日・金)に、RBA四半期金融政策報告 ・明日(7日・金)に、米国の雇用統計の発表 |
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06:00 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
15:00 |
独)製造業受注 [前月比/前年比] |
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+10.1% | +10.4% | ||||||||||
-18.5% | -29.3% | |||||||||||||
英)BOE政策金利&声明発表 |
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0.10% 据え置き |
0.10% 据え置き |
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英)BOE資産購入枠発表 |
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7450億 据え置き |
1000億 増額 7450億 |
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英)BOE議事録公表 |
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- | - | |||||||||||
英)BOE四半期インフレ報告 |
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- | - | |||||||||||
未定 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
17:30 | 英)建設業PMI |
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57.0 | 55.3 | ||||||||||
20:30 | 米)チャレンジャー人員削減予定数 |
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- | +305.5% | ||||||||||
21:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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140.0 万件 |
143.4 万件 |
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23:00 | 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +26 | ||||||||||
翌 07:30 |
豪)AIGサービス業指数 |
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- | 31.5 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・06時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・15時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表
・15時00分:英)BOE議事録公表
・15時00分:英)BOE四半期インフレ報告
・時間未定:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
・17時30分:英)建設業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日(7日・金)に、RBA四半期金融政策報告
・明日(7日・金)に、米国の雇用統計の発表
・今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(7月中旬から本格化、ピーク)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルの方向性(リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向あり)
・米中対立悪化懸念
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領の発言
・夏季休暇などで取引参加者が激減する時期となる点
・新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
・英国のEU離脱問題
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の大統領選挙
・金融当局者や要人による発言
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、BOE金融政策発表が行われる。
また、明日には、RBA四半期金融政策報告と米国の雇用統計の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週初に米ドルの買い戻しが優勢となったがその後に米ドル売りの流れが再開した事で、ドル円は上値を試した後に下落してイッテコイとなり、ユーロドルは下値を試した後に反発上昇して一時1.19越えとなっている。
本日は、金融市場のリスク許容度と米ドルの方向性、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、明日に米国の雇用統計の発表を控える点やトランプ米大統領の発言、米中対立悪化懸念、新型コロナウイルス感染第2波懸念、英国のEU離脱問題、米国の主要企業の決算発表、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・15時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表
・15時00分:英)BOE議事録公表
・15時00分:英)BOE四半期インフレ報告
・時間未定:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
→英ポンドが大きく動くキッカケに
・06時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
→結局、米ドル売りの流れが再開・加速
引き続き、金融市場のリスク許容度と米ドルの方向性がキモ
明日には米国の雇用統計の発表を控える
米ドル売りの流れが継続するかどうかを見極めたい
■8月3日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(8/3~)に、オーストラリア、英国の金融政策の発表を予定
▼来週(8/10~)に、ニュージーランドの金融政策の発表を予定
▼8月月初め要因
▼3日(月)に、米国のISM製造業景況指数の発表
▼7日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(7月中旬から本格化、ピーク)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米ドルの方向性(リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向あり)
▼米中対立悪化懸念
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
▼夏季休暇などで取引参加者が激減する時期となる点
▼新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
▼米国の金融政策(7月29日に金融政策を発表済み、マイナス金利導入やYCC導入への思惑も)
▼英国のEU離脱問題
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の大統領選挙
▼金融当局者や要人による発言
▼主要国の金融施策や経済対策(主要各国の新型コロナショックへの対応・対策)
▼欧州の新型コロナウイルス復興基金
▼欧州の金融政策(7月16日に金融政策を発表済み)
▼日本の金融政策(7月15日に金融政策を発表済み)
▼人民元
[6日12時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→戻り目でのショートを回転
■スイング・トレード基本戦略
→戻り目待ち
[6日12時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目でのロングを回転
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
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