本日の為替相場の焦点は、『米ドル売りの流れの行方』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『明日にFOMC議事録公表を控える点』にあり。
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8月18日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の民主党全国大会(17日~20日) ・米国の主要企業の決算発表→ホームデポ、コールズ、ウォルマート、その他 ・明日(19日・水)に、FOMC議事録公表(7月28日・29日開催分) ・明日(19日・水)に、OPECプラス開催 |
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10:30 | 豪)RBA議事録公表(8月4日開催分) |
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- | - | ||||||||||
21:30 | 米)住宅着工件数 |
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123.7万件 | 118.6万件 | ||||||||||
↑・建設許可件数 |
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131.3万件 | 124.1万件 (125.8万件) |
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翌 07:45 |
NZ)第2四半期生産者物価指数 |
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- | +0.1% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)RBA議事録公表(8月4日開催分)
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の民主党全国大会(17日~20日、19日ハリス氏、20日にバイデン氏が指名受託演説)
・米国の主要企業の決算発表→ホームデポ、コールズ、ウォルマート、その他
・明日(19日・水)に、FOMC議事録公表(7月28日・29日開催分)
・明日(19日・水)に、OPECプラス開催
・今週にトルコ(20日)の金融政策の発表とオーストラリア(18日)、欧州(20日)、米国(19日)の議事録の公表を予定
・17日~21日に英国とEUの通商協議(英国のEU離脱に向けた通商協議の第6ラウンド)
・トランプ大統領による大統領令の行方(失業給付増額など、8月8日にサイン済み)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルの方向性
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領の発言
・夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
・米国の金融政策(7月29日に金融政策を発表済み→8月19日に議事録の公表を予定)
・米国の大統領選挙
・英国のEU離脱問題
・原油と金を中心とした商品市場
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策(7月16日に金融政策を発表済み→8月20日に議事要旨の公表を予定)
・日本の金融政策(7月15日に金融政策を発表済み)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、RBA議事録公表(8月4日開催分)が行われる。
また、明日にはFOMC議事録公表(7月28日・29日開催分)とOPECプラス開催が控える。
本日の米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
週明けの為替相場は、週明けから米ドル売り・日本円買いの流れが強まって、ドル円はジリジリと下落して一時106円割れとなり、ユーロドルは1.18後半まで上昇している。
本日は、金融市場のリスク許容度と米ドルの方向性、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、トランプ大統領による大統領令の行方(8日にサイン済み)や米中対立の悪化や米国による中国排除の動き、トランプ米大統領の発言、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、英国のEU離脱問題、原油と金を中心とした商品市場、夏季休暇などで取引参加者が激減する時期である点、明日にFOMC議事録公表を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)RBA議事録公表(8月4日開催分)
→豪ドルが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
→週明けから米ドル売りの流れが優勢に
引き続き、金融市場のリスクオンの流れや米ドルの方向性に注視
為替相場的には、米ドル売りの流れが継続するかどうかがキモ
夏季休暇などで取引参加者が激減する時期でもあるので、チョッピーな動きなどに気を付けながら、流れを掴みたい
■8月17日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(8/17~)に、トルコの金融政策の発表とオーストラリア、欧州、米国の議事録の公表を予定
▼来週(8/24~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼17日~21日に、英国とEUの通商協議(英国のEU離脱に向けた通商協議の第6ラウンド)
▼19日(水)に、OPECプラスを開催
▼トランプ大統領による大統領令の行方(失業給付増額など、8月8日にサイン済み)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米ドルの方向性
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ大統領の発言
▼夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
▼米国の金融政策(7月29日に金融政策を発表済み→8月19日に議事録の公表を予定)
▼米国の大統領選挙
▼英国のEU離脱問題
▼原油と金を中心とした商品市場
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策(7月16日に金融政策を発表済み→8月20日に議事要旨の公表を予定)
▼日本の金融政策(7月15日に金融政策を発表済み)
▼人民元
羊飼いが夏休みのため、8月10日~21日の戦略コメントはお休み
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