本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米中対立の悪化や米国による中国排除の動き』にあり。
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8月17日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の民主党全国大会(17日~20日) | ||||||||||||||
08:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | +2.4% | ||||||||||
- | +3.7% | |||||||||||||
08:50 |
日)第2四半期GDP【一次速報】 [前期比/前期比年率] |
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-7.5% | -0.6% | ||||||||||
-27.0% | -2.2% | |||||||||||||
↑・名目GDP【一次速報】 | -6.5% | -0.5% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【一次速報】 | +1.7% | +0.9% | ||||||||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
|
- | +2.7% | ||||||||||
- | -17.7% | |||||||||||||
16:00 | ト)住宅販売 |
|
- | +209.7% | ||||||||||
21:30 | 加)国際証券取扱高 |
|
- | +224.1億 | ||||||||||
米)NY連銀製造業景気指数 |
|
+15.0 | +17.2 | |||||||||||
22:00 | 加)中古住宅販売件数 |
|
+20.0% | +63.0% | ||||||||||
23:00 | 米)NAHB住宅市場指数 |
|
74 | 72 | ||||||||||
25:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
29:00 | 米)対米証券投資【ネット長期フロー】 |
|
- | +1270億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | -45億 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・25時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)第2四半期GDP【一次速報】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の民主党全国大会(17日~20日)
・今週にトルコ(20日)の金融政策の発表とオーストラリア(18日)、欧州(20日)、米国(19日)の議事録の公表を予定
・17日~21日に英国とEUの通商協議(英国のEU離脱に向けた通商協議の第6ラウンド)
・19日(水)にOPECプラスを開催
・トランプ大統領による大統領令の行方(失業給付増額など、8月8日にサイン済み)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルの方向性
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領の発言
・夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
・米国の金融政策(7月29日に金融政策を発表済み→8月19日に議事録の公表を予定)
・米国の大統領選挙
・英国のEU離脱問題
・原油と金を中心とした商品市場
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策(7月16日に金融政策を発表済み→8月20日に議事要旨の公表を予定)
・日本の金融政策(7月15日に金融政策を発表済み)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
また、本日から米国の民主党全国大会(17日~20日)が行われる。
本日の米国の経済指標は、NY連銀製造業景気指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言が予定されている。
先週の為替相場は、米ドルとユーロが不規則に上下する中、日本円売りの流れが優勢となり、ドル円もユーロドルも大きめに上下したが、週末には日本円買い・ユーロ買いの流れが強まって、ドル円は106円後半で、ユーロドルは1.18半ばで引けている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、金融市場のリスク許容度と米ドルの方向性、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、トランプ大統領による大統領令の行方(8日にサイン済み)や米中対立の悪化や米国による中国排除の動き、トランプ米大統領の発言、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、英国のEU離脱問題、原油と金を中心とした商品市場、夏季休暇などで取引参加者が激減する時期である点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)第2四半期GDP【一次速報】
→注目度は高いものの、反応は限定的か
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・25時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
→週明け月曜日
今週も、引き続き、金融市場のリスクオンの流れや米ドルの方向性がキモ
夏季休暇などで取引参加者が激減する時期でもあるので、チョッピーな動きなどに気を付けながら、流れを掴みたい
■8月17日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(8/17~)に、トルコの金融政策の発表とオーストラリア、欧州、米国の議事録の公表を予定
▼来週(8/24~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼17日~21日に、英国とEUの通商協議(英国のEU離脱に向けた通商協議の第6ラウンド)
▼19日(水)に、OPECプラスを開催
▼トランプ大統領による大統領令の行方(失業給付増額など、8月8日にサイン済み)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米ドルの方向性
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ大統領の発言
▼夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
▼米国の金融政策(7月29日に金融政策を発表済み→8月19日に議事録の公表を予定)
▼米国の大統領選挙
▼英国のEU離脱問題
▼原油と金を中心とした商品市場
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策(7月16日に金融政策を発表済み→8月20日に議事要旨の公表を予定)
▼日本の金融政策(7月15日に金融政策を発表済み)
▼人民元
羊飼いが夏休みのため、8月10日~21日の戦略コメントはお休み
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