本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『9月月末での月末・四半期末要因』、そして『米大統領候補による第1回討論会(日本時間では30日午前10時開始)』にあり。
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9月29日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米大統領候補による第1回討論会(米国東部時間29日午後9時開始→日本時間30日午前10時開始) ・英国とEUの通商交渉(最終の第9ラウンドを9月28日~10月2日で実施予定、10月15日にジョンソン英首相提案の交渉期限→10月15日16日に臨時EU首脳会議で最終決定の予定) ・明日は9月月末での最後の営業日(月末・四半期末) |
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08:30 | 日)東京消費者物価指数 |
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+0.1% | +0.3% | ||||||||||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | -0.3% | -0.3% | ||||||||||||
08:50 | 日)BOJ主な意見公表(9月16日・17日開催分) |
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- | - | ||||||||||
15:45 | 仏)消費者信頼感指数 |
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93 | 94 | ||||||||||
16:00 | ト)経済信頼感 |
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- | 85.9 | ||||||||||
17:30 | 英)住宅ローン承認件数 |
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71.3 千件 |
66.3 千件 |
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英)消費者信用残高 |
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+15億 | +12億 | |||||||||||
英)住宅証券融資高 |
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+38億 | +27億 | |||||||||||
英)マネーサプライM4 [前月比/前年比] |
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- | +0.9% | |||||||||||
- | +13.5% | |||||||||||||
21:00 |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
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-0.1% | -0.1% | ||||||||||
-0.1% | ±0.0% | |||||||||||||
21:30 | 加)鉱工業製品価格 |
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- | +0.7% | ||||||||||
加)原料価格指数 |
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- | +3.0% | |||||||||||
米)卸売在庫【速報値】 |
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±0.0% | -0.3% | |||||||||||
22:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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+0.15% | ±0.0% | ||||||||||
+3.60% | +3.46% | |||||||||||||
22:15 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
22:30 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)消費者信頼感指数 |
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90.0 | 84.8 | |||||||||||
24:40 | 米)クラリダFRB副議長の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)クオールズFRB副議長の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
28:00 | 米)クオールズFRB副議長の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:45 |
NZ)住宅建設許可 |
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- | -4.5% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時15分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・22時30分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・24時40分:米)クラリダFRB副議長の発言
・26時00分:米)クオールズFRB副議長の発言
・26時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・28時00分:米)クオールズFRB副議長の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(9月16日・17日開催分)
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
・23時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米大統領候補による第1回討論会(米国東部時間29日午後9時開始→日本時間30日午前10時開始)
・英国とEUの通商交渉(最終の第9ラウンドを9月28日~10月2日で実施予定、10月15日にジョンソン英首相提案の交渉期限→10月15日16日に臨時EU首脳会議で最終決定の予定)
・明日は9月月末での最後の営業日(月末・四半期末)
・今週(9/28~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・来週(10/5~)に、オーストラリア(6日)の金融政策の発表や欧州(8日)、米国(7日)の議事録の公表を予定
・9月の月末・四半期末要因
・10月1日(木)から、中国が祝日で連休(建国記念日&中秋節、1日~8日まで連休)
・10月1日(木)に、米ISM製造業景況指数
・10月2日(金)に、米雇用統計
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み)
・トランプ大統領の発言(大統領令の行方も)
・米国の大統領選挙
・英国のEU離脱問題
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み)
・欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、米大統領候補による第1回討論会(日本時間では30日午前10時開始)が行われる。
また、明日は9月月末での最後の営業日(月末・四半期末)となる。
本日の米国の経済指標は、消費者信頼感指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、米ドル売り・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は105円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.16後半まで上昇している。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、トランプ大統領の発言や英国のEU離脱問題、米中対立の悪化や米国による中国排除の動き、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、金融当局者や要人による発言、9月月末での月末・四半期末要因、米大統領候補による第1回討論会(日本時間では30日午前10時開始)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時15分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・22時30分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・24時40分:米)クラリダFRB副議長の発言
・26時00分:米)クオールズFRB副議長の発言
・26時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・28時00分:米)クオールズFRB副議長の発言
→週明けは、リスクオン&米ドル売り・日本円売りの流れが優勢に
明日は9月月末での最後の営業日(月末・四半期末)で、米大統領候補による第1回討論会(日本時間では30日午前10時開始)が行われる
引き続き、9月月末での月末・四半期末要因に気を付けつつ、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向を見極めたい
■9月28日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(9/28~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼来週(10/5~)に、オーストラリア(6日)の金融政策の発表や欧州(8日)、米国(7日)の議事録の公表を予定
▼9月29日(火)に、米大統領候補による第1回討論会(米国東部時間9月29日午後9時開始→日本時間30日午前10時開始)
▼9月の月末・四半期末要因
▼10月の月初め・四半期初め要因
▼10月1日(木)から、中国が祝日で連休(建国記念日&中秋節、1日~8日まで連休)
▼10月1日(木)に、米ISM製造業景況指数
▼10月2日(金)に、米雇用統計
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み)
▼トランプ大統領の発言(大統領令の行方も)
▼米国の大統領選挙
▼英国のEU離脱問題
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み)
▼欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼人民元
羊飼いの都合により、9月24日~10月9日の戦略コメントはお休み
羊飼いの都合により、9月24日~10月9日の戦略コメントはお休み
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