本日の為替相場の焦点は、『米大統領候補による第1回討論会(日本時間30日午前10時開始)』と『9月月末での月末・四半期末要因』、そして『米ドルの方向性』にあり。
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9月30日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月末・四半期末(9月月末での最後の営業日) ・米大統領候補による第1回討論会(米国東部時間29日午後9時開始→日本時間30日午前10時開始) ・英国とEUの通商交渉(最終の第9ラウンドを9月28日~10月2日で実施予定、10月15日にジョンソン英首相提案の交渉期限→10月15日16日に臨時EU首脳会議で最終決定の予定) ・明日(10月1日・木)から、中国が祝日で連休入り(建国記念日&中秋節、1日~8日まで連休) ・ 週末(10月2日・金)に、米国の雇用統計の発表 |
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06:45 | NZ)住宅建設許可 |
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- | -4.5% | ||||||||||
08:50 |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
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+1.5% | +8.7% | ||||||||||
-13.4% | -15.5% | |||||||||||||
日)小売業販売額 |
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-3.5% | -2.8% | |||||||||||
↑・百貨店・スーパー販売額 | -4.5% | -4.2% | ||||||||||||
09:00 | NZ)ANZ企業景況感 |
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- | -26.0 | ||||||||||
10:00 | 中)製造業PMI |
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51.2 | 51.0 | ||||||||||
中)非製造業PMI |
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54.6 | 55.2 | |||||||||||
米)トランプ大統領の討論会(米大統領候補による第1回討論会) |
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要人発言 | ||||||||||||
10:30 | 豪)住宅建設許可件数 |
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±0.0% | +12.0% | ||||||||||
豪)民間部門信用 [前月比/前年比] |
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-0.1% | -0.1% | |||||||||||
+2.1% | +2.4% | |||||||||||||
10:45 | 中)財新製造業PMI |
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53.1 | 53.1 | ||||||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 |
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-10.9% | -11.4% | ||||||||||
日)建設工事受注 |
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- | -22.9% | |||||||||||
15:00 | 日)工作機械受注 |
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- | -23.3% | ||||||||||
英)第2四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
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-20.4% | -20.4% | |||||||||||
-21.7% | -21.7% | |||||||||||||
英)第2四半期経常収支 |
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-8億 | -211億 | |||||||||||
英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +2.0% | |||||||||||
+4.5% | +3.7% | |||||||||||||
独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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±0.0% | +0.3% | |||||||||||
-4.1% | -4.6% | |||||||||||||
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.4% | -0.9% | |||||||||||
+4.2% | +4.2% | |||||||||||||
15:45 |
仏)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
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-0.4% | -0.1% | ||||||||||
+0.2% | +0.2% | |||||||||||||
仏)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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- | +0.4% | |||||||||||
- | -2.6% | |||||||||||||
仏)消費者支出 [前月比/前年比] |
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-0.2% | +0.5% | |||||||||||
+0.4% | +0.6% | |||||||||||||
16:00 | ス)KOF先行指数 |
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106.0 | 110.2 | ||||||||||
ト)貿易収支 |
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-63.0億 | -27.0億 | |||||||||||
16:20 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
16:55 | 独)失業率 |
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6.4% | 6.4% | ||||||||||
↑・失業者数 | -0.80 万人 |
-0.90 万人 |
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17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +1.3% | ||||||||||
+3.2% | +3.2% | |||||||||||||
17:30 | 英)ホールデンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +6.8% | ||||||||||
21:00 | 南ア)貿易収支 |
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+297億 | +374億 | ||||||||||
南ア)財政収支 |
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-854億 | -1345億 | |||||||||||
21:15 | 米)ADP全国雇用者数 |
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+64.8 万人 |
+42.8 万人 |
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21:30 |
加)GDP [前月比/前年比] |
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+3.0% | +6.5% | ||||||||||
-5.3% | -7.8% | |||||||||||||
米)第2四半期GDP【確報値】 |
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-31.7% | -31.7% | |||||||||||
↑・個人消費【確報値】 | -34.1% | -34.1% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【確報値】 | -2.0% | -2.0% | ||||||||||||
↑・コアPCEデフレーター【確報値】 | -1.0% | -1.0% | ||||||||||||
22:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 |
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52.0 | 51.2 | ||||||||||
23:00 |
米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] |
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+3.2% | +5.9% | ||||||||||
+17.6% | +15.4% | |||||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | -163.9万 | ||||||||||
24:00 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
26:40 | 米)ボウマンFRB理事の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
翌 07:30 |
豪)AIG製造業指数 |
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- | 49.3 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・10時00分:米)トランプ大統領の討論会(米大統領候補による第1回討論会)
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・21時30分:米)第2四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・23時30分:米)週間原油在庫
・24時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・26時40分:米)ボウマンFRB理事の発言
・26時40分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時00分:NZ)ANZ企業景況感
・10時00分:中)製造業PMI
・10時00分:中)非製造業PMI
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
・10時45分:中)財新製造業PMI
・15時00分:英)第2四半期GDP【確報値】
・15時00分:英)第2四半期経常収支
・16時20分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・21時30分:加)GDP
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・月末・四半期末(9月月末での最後の営業日)
・米大統領候補による第1回討論会(米国東部時間29日午後9時開始→日本時間30日午前10時開始)
・英国とEUの通商交渉(最終の第9ラウンドを9月28日~10月2日で実施予定、10月15日にジョンソン英首相提案の交渉期限→10月15日16日に臨時EU首脳会議で最終決定の予定)
・明日(10月1日・木)から、中国が祝日で連休入り(建国記念日&中秋節、1日~8日まで連休)
・ 週末(10月2日・金)に、米国の雇用統計の発表
・今週(9/28~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・来週(10/5~)に、オーストラリア(6日)の金融政策の発表や欧州(8日)、米国(7日)の議事録の公表を予定
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み)
・トランプ大統領の発言(大統領令の行方も)
・米国の大統領選挙
・英国のEU離脱問題
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み)
・欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、9月月末での最後の営業日(月末・四半期末)で、米大統領候補による第1回討論会(日本時間30日午前10時開始)が行われる。
また、週末(10月2日・金)には米国の雇用統計の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、ADP全国雇用者数と第2四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】、シカゴ購買部協会景気指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、米大統領候補による第1回討論会(日本時間30日午前10時開始)の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、米ドル売り・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は105円後半まで上昇し、ユーロドルは1.17半ばまで上昇している。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、トランプ大統領の発言や英国のEU離脱問題、米中対立の悪化や米国による中国排除の動き、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、金融当局者や要人による発言、9月月末での月末・四半期末要因、米大統領候補による第1回討論会(日本時間30日午前10時開始)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・10時00分:米)トランプ大統領の討論会(米大統領候補による第1回討論会)
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・21時30分:米)第2四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・23時30分:米)週間原油在庫
・24時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・26時40分:米)ボウマンFRB理事の発言
・26時40分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
→本日に、今週の最大の焦点である米大統領候補による第1回討論会が行われる
まずは、このイベントの消化待ちで、これを受けてのNY市場での動向を見極めたい
また、9月月末での最後の営業日で月末・四半期末にも注意
■9月28日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(9/28~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼来週(10/5~)に、オーストラリア(6日)の金融政策の発表や欧州(8日)、米国(7日)の議事録の公表を予定
▼9月29日(火)に、米大統領候補による第1回討論会(米国東部時間9月29日午後9時開始→日本時間30日午前10時開始)
▼9月の月末・四半期末要因
▼10月の月初め・四半期初め要因
▼10月1日(木)から、中国が祝日で連休(建国記念日&中秋節、1日~8日まで連休)
▼10月1日(木)に、米ISM製造業景況指数
▼10月2日(金)に、米雇用統計
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み)
▼トランプ大統領の発言(大統領令の行方も)
▼米国の大統領選挙
▼英国のEU離脱問題
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み)
▼欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼人民元
羊飼いの都合により、9月24日~10月9日の戦略コメントはお休み
羊飼いの都合により、9月24日~10月9日の戦略コメントはお休み
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)