本日の為替相場の焦点は、『10月月初めでの月初め・四半期初め要因』と『米ドルの方向性』、そして『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
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10月1日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・中国が祝日で休場(建国記念日&中秋節、1日~8日まで連休) ・月初め・四半期初め(10月月初めでの最初の営業日) ・英国とEUの通商交渉(最終の第9ラウンドを9月28日~10月2日で実施、10月15日にジョンソン英首相提案の交渉期限→10月15日16日に臨時EU首脳会議) ・ 明日(10月2日・金)に、米国の雇用統計の発表 |
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07:30 | 豪)AIG製造業指数 |
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- | 49.3 | ||||||||||
08:50 |
日)第3四半期日銀短観 [大企業製造業業況判断] |
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-23 | -34 | ||||||||||
↑・[大企業製造業先行き] | -17 | -27 | ||||||||||||
↑・[大企業非製造業業況判断] | -9 | -17 | ||||||||||||
↑・[大企業非製造業先行き] | -9 | -14 | ||||||||||||
↑・[設備投資計画] | +1.3% | +3.2% | ||||||||||||
15:30 |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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±0.0% | ±0.0% | ||||||||||
-0.8% | -0.9% | |||||||||||||
ス)小売売上高 |
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- | +4.1% | |||||||||||
16:00 | ト)製造業PMI |
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53.8 | 54.3 | ||||||||||
16:30 | ス)製造業PMI |
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54.0 | 51.8 | ||||||||||
16:50 | 仏)製造業PMI【確報値】 |
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50.9 | 50.9 | ||||||||||
16:55 | 独)製造業PMI【確報値】 |
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56.6 | 56.6 | ||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 |
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53.7 | 53.7 | ||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI【確報値】 |
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54.3 | 54.3 | ||||||||||
18:00 |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.1% | +0.6% | ||||||||||
-2.7% | -3.3% | |||||||||||||
欧)失業率 |
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8.1% | 7.9% | |||||||||||
南ア)製造業PMI |
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55.0 | 57.3 | |||||||||||
19:20 | 英)ホールデンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
20:30 | 米)チャレンジャー人員削減予定数 |
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- | +116.5% | ||||||||||
21:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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85.0 万件 |
87.0 万件 |
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米)個人所得 |
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-2.4% | +0.4% | |||||||||||
↑・個人支出 | +0.8% | +1.9% | ||||||||||||
↑・PCEデフレーター | +1.2% | +1.0% | ||||||||||||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.3% | ||||||||||||
+1.4% | +1.3% | |||||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【確報値】 |
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53.5 | 53.5 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM製造業景況指数 |
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56.3 | 56.0 | ||||||||||
米)建設支出 |
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+0.8% | +0.1% | |||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +66 | ||||||||||
24:00 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)ボウマンFRB理事の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:00 |
NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
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- | 100.2 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・24時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・28時00分:米)ボウマンFRB理事の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)第3四半期日銀短観
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・中国が祝日で休場(建国記念日&中秋節、1日~8日まで連休)
・月初め・四半期初め(10月月初めでの最初の営業日)
・英国とEUの通商交渉(最終の第9ラウンドを9月28日~10月2日で実施、10月15日にジョンソン英首相提案の交渉期限→10月15日16日に臨時EU首脳会議)
・明日(10月2日・金)に、米国の雇用統計の発表
・来週(10/5~)に、オーストラリア(6日)の金融政策の発表や欧州(8日)、米国(7日)の議事録の公表を予定
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み)
・トランプ大統領の発言(大統領令の行方も)
・米国の大統領選挙
・英国のEU離脱問題
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み)
・欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、10月月初めでの最初の営業日(月初め・四半期初め)だが、中国は祝日で休場(建国記念日&中秋節、1日~8日まで連休)。
また、明日(10月2日・金)には米国の雇用統計の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター、ISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、米ドル売り・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は一時105円後半まで上昇し、ユーロドルは一時1.17半ばまで上昇している。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、トランプ大統領の発言や英国のEU離脱問題、米中対立の悪化や米国による中国排除の動き、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、金融当局者や要人による発言、10月月初めでの月初め・四半期初め要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・24時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・28時00分:米)ボウマンFRB理事の発言
→10月月初めでの最初の営業日(月初め・四半期初め)
明日(10月2日・金)に米国の雇用統計の発表を控えるが、米大統領選第1回討論会というビッグイベントを消化して、ここからの米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度を見極めて、上手くつかみたいところ
■9月28日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(9/28~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼来週(10/5~)に、オーストラリア(6日)の金融政策の発表や欧州(8日)、米国(7日)の議事録の公表を予定
▼9月29日(火)に、米大統領候補による第1回討論会(米国東部時間9月29日午後9時開始→日本時間30日午前10時開始)
▼9月の月末・四半期末要因
▼10月の月初め・四半期初め要因
▼10月1日(木)から、中国が祝日で連休(建国記念日&中秋節、1日~8日まで連休)
▼10月1日(木)に、米ISM製造業景況指数
▼10月2日(金)に、米雇用統計
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み)
▼トランプ大統領の発言(大統領令の行方も)
▼米国の大統領選挙
▼英国のEU離脱問題
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み)
▼欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼人民元
10月月初めなので初動を見極めたい
10月月初めなので初動を見極めたい
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