本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『米国の雇用統計の発表』、そして『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
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10月2日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・中国が連休中で休場(建国記念日&中秋節、1日~8日まで連休) ・週末 ・英国とEUの通商交渉(最終の第9ラウンドを9月28日~10月2日で実施、10月15日にジョンソン英首相提案の交渉期限→10月15日16日に臨時EU首脳会議) |
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06:00 | NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
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- | 100.2 | ||||||||||
08:30 | 日)失業率 |
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3.0% | 2.9% | ||||||||||
↑・有効求人倍率 | 1.05 | 1.08 | ||||||||||||
10:30 | 豪)小売売上高 |
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-4.2% | +3.2% | ||||||||||
15:45 | 仏)財政収支 |
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- | -1510億 | ||||||||||
18:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 |
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-0.2% | -0.2% | ||||||||||
↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +0.4% | +0.4% | ||||||||||||
21:30 | 米)雇用統計:非農業部門雇用者数 |
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+85.0 万人 |
+137.1 万人 |
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↑・失業率 | 8.2% | 8.4% | ||||||||||||
↑・製造業雇用者数 | +3.5 万人 |
+2.9 万人 |
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↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.4% | ||||||||||||
+4.8% | +4.7% | |||||||||||||
22:00 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 |
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79.0 | 78.9 | ||||||||||
米)製造業受注指数 |
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+1.0% | +6.4% | |||||||||||
26:00 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・22時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・23時00分:米)製造業受注指数
・26時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)小売売上高
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・中国が連休中で休場(建国記念日&中秋節、1日~8日まで連休)
・週末
・英国とEUの通商交渉(最終の第9ラウンドを9月28日~10月2日で実施、10月15日にジョンソン英首相提案の交渉期限→10月15日16日に臨時EU首脳会議)
・来週(10/5~)に、オーストラリア(6日)の金融政策の発表や欧州(8日)、米国(7日)の議事録の公表を予定
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み)
・トランプ大統領の発言(大統領令の行方も)
・米国の大統領選挙
・英国のEU離脱問題
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み)
・欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日(中国は連休中)。
本日の米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給がメイン。
その他、ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】や製造業受注指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、米ドル売り・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は一時105円後半まで上昇し、ユーロドルは一時1.17半ばまで上昇している。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の雇用統計の発表やトランプ大統領の発言、英国のEU離脱問題、米中対立の悪化や米国による中国排除の動き、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)小売売上高
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・22時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・23時00分:米)製造業受注指数
・26時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
→米国の雇用統計の発表日
週末金曜日かつ10月入り2営業日目
ここまで優勢となっている米ドル売りの流れと金融市場のリスクオンの流れが継続するかどうかがキモ
■9月28日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(9/28~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼来週(10/5~)に、オーストラリア(6日)の金融政策の発表や欧州(8日)、米国(7日)の議事録の公表を予定
▼9月29日(火)に、米大統領候補による第1回討論会(米国東部時間9月29日午後9時開始→日本時間30日午前10時開始)
▼9月の月末・四半期末要因
▼10月の月初め・四半期初め要因
▼10月1日(木)から、中国が祝日で連休(建国記念日&中秋節、1日~8日まで連休)
▼10月1日(木)に、米ISM製造業景況指数
▼10月2日(金)に、米雇用統計
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み)
▼トランプ大統領の発言(大統領令の行方も)
▼米国の大統領選挙
▼英国のEU離脱問題
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み)
▼欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼人民元
米雇用統計の発表で臨機応変に
米雇用統計の発表で臨機応変に
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