本日の為替相場の焦点は、『トランプ大統領の容体』と『米ドルの方向性』、そして『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
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10月5日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・オーストラリアが祝日で休場 ・中国が連休で休場(~8日まで) ・五十日(5日) |
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15:40 | 日)黒田日銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
16:00 |
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.30% | +0.86% | ||||||||||
+12.15% | +11.77% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +11.75% | +11.03% | ||||||||||||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+2.90% | +2.35% | |||||||||||
+14.60% | +11.53% | |||||||||||||
16:50 | 仏)サービス業PMI【確報値】 |
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47.5 | 47.5 | ||||||||||
16:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 |
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49.1 | 49.1 | ||||||||||
17:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 |
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47.6 | 47.6 | ||||||||||
17:30 | 英)サービス業PMI【確報値】 |
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55.1 | 55.1 | ||||||||||
18:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+2.5% | -1.3% | ||||||||||
+2.2% | +0.4% | |||||||||||||
22:45 | 米)サービス業PMI【確報値】 |
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54.6 | 54.6 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM非製造業景況指数 |
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56.3 | 56.9 | ||||||||||
23:45 | 米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
28:15 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:30 |
豪)AIG建設業指数 |
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- | 37.9 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時45分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・28時15分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・15時40分:日)黒田日銀総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の雇用統計発表明け
・オーストラリアが祝日で休場
・中国が連休で休場(~8日まで)
・五十日(5日)
・今週(10/5~)に、オーストラリア(6日)の金融政策の発表や欧州(8日)、米国(7日)の議事録の公表を予定
・10月7日(水)に、米大統領選・副大統領候補討論会
・10月7日(水)に、FOMC議事録公表(9月15日・16日開催分)
・トランプ大統領の容体(10月2日に新型コロナ感染発覚→隔離・入院中)
・米国の追加経済救済策
・米国の大統領選挙
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み→10月7日に議事録公表予定)
・トランプ大統領の発言
・英国のEU離脱問題
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み→10月8日に議事録公表予定)
・日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の雇用統計発表明けの週明け月曜日及び5日の五十日だが、オーストラリアと中国は休場となる。
本日の米国の経済指標は、ISM非製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
先週の為替相場は、週初から米ドル売り・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は一時105円後半まで上昇し、ユーロドルは一時1.17半ばまで上昇したが、週末金曜日にトランプ大統領の新型コロナ感染が発覚した事でリスクオフの日本円買い・米ドル買いの流れが強まって、ドル円は一時105円割れとなったがその後反発して105円前半で、ユーロドルは一時1.17半ばまで上昇するもその後ジリジリと下落して1.17前半で、週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、トランプ大統領の容体や米国の追加経済救済策、米国の雇用統計の発表明けでの各市場の反応、トランプ大統領の発言、英国のEU離脱問題、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時45分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・28時15分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
→先週末に、トランプ大統領の新型コロナ感染が発覚した事で、リスクオフの流れが強まった
米国の雇用統計発表明けの週明け月曜日及び5日の五十日
週明けの本日は、まず第一に、先週末に高まった金融市場のリスクオフの流れがどうなるか見極めたい
■10月5日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(10/5~)に、オーストラリア(6日)の金融政策の発表や欧州(8日)、米国(7日)の議事録の公表を予定
▼来週(10/12~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼米国の雇用統計発表明け(10月2日に発表済み)
▼10月7日(水)に、米大統領選・副大統領候補討論会
▼10月7日(水)に、FOMC議事録公表(9月15日・16日開催分)
▼トランプ大統領の容体(10月2日に新型コロナ感染発覚→隔離・入院中)
▼米国の追加経済救済策
▼米国の大統領選挙
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み→10月7日に議事録公表予定)
▼トランプ大統領の発言
▼英国のEU離脱問題
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み→10月8日に議事録公表予定)
▼日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み)
▼人民元
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