本日の為替相場の焦点は、『米大統領選候補最終討論会』と『米ドルの方向性』、そして『金融市場のリスク許容度』にあり。
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10月23日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・米国の大統領選候補による討論会(最終討論会、米国時間22日21時~→日本時間23日午前10時~) ・米国の主要企業の決算→アメリカン・エキスプレス、その他 |
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06:45 |
NZ)第3四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
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+0.9% | -0.5% | ||||||||||
+1.7% | +1.5% | |||||||||||||
07:00 | 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
08:01 | 英)GFK消費者信頼感調査 |
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-28 | -25 | ||||||||||
08:30 | 日)全国消費者物価指数 |
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±0.0% | +0.2% | ||||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | -0.4% | -0.4% | ||||||||||||
15:00 |
英)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.8% | ||||||||||
+3.7% | +2.8% | |||||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
+0.5% | +0.6% | ||||||||||||
+5.0% | +4.3% | |||||||||||||
16:15 | 仏)製造業PMI【速報値】 |
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51.0 | 51.2 | ||||||||||
仏)サービス業PMI【速報値】 |
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46.8 | 47.5 | |||||||||||
16:30 | 独)製造業PMI【速報値】 |
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55.1 | 56.4 | ||||||||||
独)サービス業PMI【速報値】 |
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49.2 | 50.6 | |||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【速報値】 |
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53.1 | 53.7 | ||||||||||
欧)サービス業PMI【速報値】 |
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47.0 | 48.0 | |||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI【速報値】 |
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53.1 | 54.1 | ||||||||||
英)サービス業PMI【速報値】 |
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54.0 | 56.1 | |||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【速報値】 |
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53.4 | 53.2 | ||||||||||
米)サービス業PMI【速報値】 |
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54.6 | 54.6 | |||||||||||
23:00 | 英)ラムスデンBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・07時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・06時45分:NZ)第3四半期消費者物価指数
・15時00分:英)小売売上高&【除自動車】
・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:英)製造業PMI【速報値】
・17時30分:英)サービス業PMI【速報値】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・米国の大統領選候補による討論会(最終討論会、米国時間22日21時~→日本時間23日午前10時~)
・来週(10/26~)に、日本(29日)、欧州(29日)、カナダ(28日)の金融政策の発表を予定
・米国の追加経済対策
・米国の大統領選挙
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ米大統領の発言
・米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み→10月7日に議事録公表済み→11月5日に次回金融政策発表を予定)
・英国のEU離脱問題
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み→10月8日に議事録公表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、日本時間午前10時から米国の大統領選候補による最終討論会が行われる。
本日の米国の経済指標は、製造業PMI【速報値】ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週明けから日替わりのように米ドルの方向性が変化する中、21日の欧米市場で米ドル売り・日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は一時104円前半まで下落し、ユーロドルは一時1.18後半まで上昇した。しかしそこから大きめに戻して、ドル円は105円手前まで反発上昇し、ユーロドルは1.18前半まで反落している。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の追加経済対策や米国の大統領選挙(米大統領選候補最終討論会)、英国のEU離脱問題、トランプ大統領の発言、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第3四半期消費者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・15時00分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:英)製造業PMI【速報値】
・17時30分:英)サービス業PMI【速報値】
→内容次第も、欧州の景気後退懸念に焦点が向かいやすい
・07時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米ドルの方向性が日替わり相場になっており、非常に難しい局面
まずは、直近の焦点となっている米国の大統領選候補による最終討論会の消化を待ちたい
■10月19日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(10/19~)に、トルコ(22日)の金融政策の発表やオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
▼来週(10/26~)に、日本(29日)、欧州(29日)、カナダ(28日)の金融政策の発表を予定
▼今週も米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼22日(木)に、米国の大統領選候補による討論会(最終)
▼来週29日(木)に、ECB金融政策発表を控える
▼来週29日(木)に、日銀金融政策発表を控える
▼米国の追加経済対策
▼米国の大統領選挙
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ米大統領の発言
▼米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み→10月7日に議事録公表済み→11月5日に次回金融政策発表を予定)
▼英国のEU離脱問題
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み→10月8日に議事録公表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
▼人民元
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