本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『金融市場のリスク許容度』、そして『米国の大統領選候補による最終討論会(日本時間23日午前10時)』にあり。
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10月22日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の大統領選候補による討論会(最終討論会、米国時間22日21時~→日本時間23日午前10時~) ・米国の主要企業の決算→アメリカン航空、アメリカン・エレクトリック・パワー、ダウ・インク、フリーポート・マクモラン、インテル、キンバリークラーク、コカ・コーラ、サウスウエスト航空、ニューコア、AT&T、ユニバーサル・ヘルス、バレロ・エナジー、その他 |
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07:30 | 豪)デベルRBA総裁補佐の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
09:30 | 豪)第3四半期NAB企業信頼感指数 |
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- | -15 | ||||||||||
15:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 |
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-2.8 | -1.6 | ||||||||||
16:00 | ト)消費者信頼感指数 |
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- | 61.8 | ||||||||||
17:30 | 英)ホールデンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
18:25 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
19:00 | 英)CBI企業動向調査 |
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-50 | -48 | ||||||||||
20:00 | ト)TCMB政策金利&声明発表 |
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175bp 利上げ 12.00% |
200bp 利上げ 10.25% |
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21:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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86.0万件 | 89.8万件 | ||||||||||
23:00 | 米)景気先行指数 |
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+0.7% | +1.2% | ||||||||||
米)中古住宅販売件数 |
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630万件 | 600万件 | |||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +46 | ||||||||||
24:00 | 米)カンザスシティ連銀製造業活動指数 |
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+11 | +11 | ||||||||||
26:10 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第3四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
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+0.9% | -0.5% | ||||||||||
+1.7% | +1.5% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)景気先行指数
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・26時10分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・26時10分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・18時25分:英)ベイリーBOE総裁の発言
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の大統領選候補による討論会(最終討論会、米国時間22日21時~→日本時間23日午前10時~)
・米国の主要企業の決算→アメリカン航空、アメリカン・エレクトリック・パワー、ダウ・インク、フリーポート・マクモラン、インテル、キンバリークラーク、コカ・コーラ、サウスウエスト航空、ニューコア、AT&T、ユニバーサル・ヘルス、バレロ・エナジー、その他
・今週(10/19~)に、トルコ(22日)の金融政策の発表やオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
・今週も米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・来週29日(木)に、ECB金融政策発表を控える
・来週29日(木)に、日銀金融政策発表を控える
・米国の追加経済対策
・米国の大統領選挙
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ米大統領の発言
・米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み→10月7日に議事録公表済み→11月5日に次回金融政策発表を予定)
・英国のEU離脱問題
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み→10月8日に議事録公表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、ベイリーBOE総裁の発言とTCMB金融政策発表が行われる。
また、日本時間の23日午前10時には米国の大統領選候補による最終討論会を控える。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と景気先行指数、中古住宅販売件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから日替わりのように米ドルの方向性が変化していたが、昨日の欧米市場で米ドル売り・日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は一時104円前半まで下落し、ユーロドルは一時1.18後半まで上昇した。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の追加経済対策や米国の大統領選挙、英国のEU離脱問題、トランプ大統領の発言、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言、米国の主要企業の決算発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・18時25分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→内容次第も、EU離脱関連なら英ポンドが大きく動きやすい
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
→未知数
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)景気先行指数
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・26時10分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・26時10分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
→直近は、米国の追加経済対策と米国の大統領選挙が最大の焦点
昨日の欧米市場で、金融市場の流れが変わった感じ
為替相場は、米ドル売り・日本円買いの流れが優勢に
ここから、この流れが継続・加速するかどうかがキモ
日本時間の23日午前10時には米国の大統領選候補による最終討論会
■10月19日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(10/19~)に、トルコ(22日)の金融政策の発表やオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
▼来週(10/26~)に、日本(29日)、欧州(29日)、カナダ(28日)の金融政策の発表を予定
▼今週も米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼22日(木)に、米国の大統領選候補による討論会(最終)
▼来週29日(木)に、ECB金融政策発表を控える
▼来週29日(木)に、日銀金融政策発表を控える
▼米国の追加経済対策
▼米国の大統領選挙
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ米大統領の発言
▼米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み→10月7日に議事録公表済み→11月5日に次回金融政策発表を予定)
▼英国のEU離脱問題
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み→10月8日に議事録公表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
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