本日の為替相場の焦点は、『金融市場のリスクオンの流れ』と『米ドルの方向性』、そして『新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向』にあり。
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11月17日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・OPECプラス合同閣僚監視委員会 ・米国の主要企業の決算発表→ホームデポ、ウォルマート、コールズ、その他 |
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07:30 | 豪)ケントRBA総裁補佐の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
09:30 | 豪)RBA議事録公表(11月3日開催分) |
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- | - | ||||||||||
15:00 | 豪)デベルRBA副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
20:30 |
ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | +2.12% | ||||||||||
- | +26.22% | |||||||||||||
22:15 | 加)住宅着工件数 |
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22.20万件 | 20.90万件 | ||||||||||
22:30 | 加)国際証券取扱高 |
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- | +155.1億 | ||||||||||
加)卸売売上高 |
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+0.4% | +0.3% | |||||||||||
米)小売売上高 |
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+0.5% | +1.9% | |||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.6% | +1.5% | ||||||||||||
米)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.3% | |||||||||||
-0.7% | -1.1% | |||||||||||||
23:00 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:15 | 米)鉱工業生産 |
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+1.0% | -0.6% | ||||||||||
米)設備稼働率 |
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72.3% | 71.5% | |||||||||||
24:00 | 米)企業在庫 |
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+0.6% | +0.3% | ||||||||||
米)NAHB住宅市場指数 |
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85 | 85 | |||||||||||
26:00 | 英)ラムスデンBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
29:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
翌 06:00 |
米)対米証券投資【ネット長期フロー】 |
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- | +278億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | +863億 | ||||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第3四半期生産者物価指数 |
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- | -1.0% | ||||||||||
- | -0.3% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:米)輸入物価指数
・23時15分:米)鉱工業生産
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)RBA議事録公表(11月3日開催分)
・22時15分:加)住宅着工件数
・23時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・OPECプラス合同閣僚監視委員会
・今週(11/16~)に、トルコ(19日)、南アフリカ(19日)の金融政策の発表とオーストラリア(17日)の議事録の公表を予定
・来週(11/23~)に、欧州(26日)と米国(25日)の議事録の公表を予定
・16日(月)・17日(火)に、OPECプラス関連会合(16日に合同技術委員会、17日に合同閣僚監視委員会、11月30日・12月1日に総会)
・20日(金)に、APEC首脳会議(16日にはAPEC閣僚会議)
・21日(土)・22日(日)に、G20首脳会議
・米国の大統領選挙(新大統領はバイデン氏にほぼ確定もトランプ氏が認めない状況)
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・米国の追加経済対策
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも注目)
・米国の金融政策(11月5日に金融政策を発表済み→25日に議事録の公表を予定)
・英国のEU離脱問題
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み→26日に議事録の公表を予定)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・日本の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、RBA議事録公表(11月3日開催分)やベイリーBOE総裁の発言が行われる。
本日の米国の経済指標は、小売売上高&【除自動車】や輸入物価指数、鉱工業生産がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、金融市場のリスクオンの流れが加速し、米ドル売り・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は一時105円乗せとなるも104円半ばまで戻してイッテコイとなり、ユーロドルは1.18前半~後半の間で上下している。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の大統領選挙(新大統領はバイデン氏にほぼ確定もトランプ氏が認めない状況)や新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、米国の追加経済対策、トランプ大統領の発言(次期米大統領の発言にも注目)、英国のEU離脱問題、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)RBA議事録公表(11月3日開催分)
→今後の金融政策への思惑で、豪ドルが大きく動きやすい
・23時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→内容次第も、英ポンドが動き出すキッカケとして要注意
・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:米)輸入物価指数
・23時15分:米)鉱工業生産
→週明けは、ワクチン関連の報道で、米国の株式市場を中心に、金融市場が大きくリスクオン
為替相場は、米ドル売り・日本円売り・オセアニア買いの流れが優勢に
この流れ、金融市場のリスクオン、米ドル売り・日本円売り・オセアニア買いの流れ、がここから継続・加速するかどうかがキモ
■11月16日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(11/16~)に、トルコ(19日)、南アフリカ(19日)の金融政策の発表とオーストラリア(17日)の議事録の公表を予定
▼来週(11/23~)に、欧州(26日)と米国(25日)の議事録の公表を予定
▼16日(月)・17日(火)に、OPECプラス関連会合(16日に合同技術委員会、17日に合同閣僚監視委員会、11月30日・12月1日に総会)
▼20日(金)に、APEC首脳会議(16日にはAPEC閣僚会議)
▼21日(土)・22日(日)に、G20首脳会議
▼米国の大統領選挙(新大統領はバイデン氏にほぼ確定もトランプ氏が認めない状況)
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼米国の追加経済対策
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも注目)
▼米国の金融政策(11月5日に金融政策を発表済み→25日に議事録の公表を予定)
▼英国のEU離脱問題
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み→26日に議事録の公表を予定)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼日本の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み)
▼人民元
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